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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー  関東発 2023年9月14日出発 絶景のドロミテから美食の地へ 北イタリア ドロミテ・ピエモン8日間(コース番号:FE418)

2023年9月25日

爽やかなドロミテから帰国しました。

やはり~~何度行っても雄大な自然は感動するものです。

もう来月あたりになると雪が降ってくる時期になりますので、来年是非お勧めいたします!!

まず、到着地はトリノ。ミラノからもたったの1時間30分なのですが、まだそれほどツアーが多い町ではないです。

ただイタリア統一の最初の首都だけあり、と~っても素敵な町です。イタリアのリピーターさんもフレンドツアーでは多いかと思いますが、ぜひ足を運んでみてください。

見どころ沢山ありますし、フリータイムがあれば買い物や食事も楽しめる街です。

今回はトリノの町のど真ん中のホテルに2泊しました。

ど真ん中にもかかわらず、ホテル内はエレガントで静かな雰囲気に満ち溢れていました。

このコースは2連泊が3回の為、スーツケースを毎日整理することがなくゆったりできました。

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エレベーター前の雰囲気

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ロビーの雰囲気



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朝食会場は食器からテーブルセッティングまで素敵。

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朝食の内容も素晴らしいの一言。どれもこれも質の良い物をそろえており、旬のものがありました。

今回はイチジクが大好評。生ハムと一緒に食べたら最高でした。




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甘いものだけでもこれだけズラリ~。

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チーズも現地のものから有名なものまで。

フレッシュチーズは日本に持ち帰れないのでたっぷりと胃袋に(笑)

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ホテルの正面です。

品格がありますね~~。


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この日はトリノからバローロ半日観光

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周りが素晴らしい丘陵地帯のブドウ畑。かの有名なネッビオーロから作られるバローロの畑です。

その中でも一級のカンヌービ畑に位置するワイナリーにて見学と試飲しました。

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もうそろそろ通常のブドウは収穫時期を迎えますが、ネッビオーロは霧の出る時期、11月頃が収穫です。

それでも畑では黒ブドウがたわわに実っていました。

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ワイナリーではスタッフが私たちを待ち構えてくださり、樽やブドウの説明を熱心にしてくれました。

その後に場所を移して試飲です。

今回は3種類を試飲しました。お口直しにグリッシーニもサービス。

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やはり飲み比べてみると、違いがよく分かりますね。

ほんのちょっと土地が離れているだけで、土壌などが変わってくるらしく、ブドウも違うのがワインの奥深さですね。

んんんん~~勉強になるけど難しいです。

ワイナリーの後は、バローロ村に行き、中心のレストランにてご昼食。

お城では結婚式があり、素敵なカップルから幸せを分けていただきました。



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先付け?は、トマチーズとトマトのパイ仕立て

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玉ねぎとサルシッチャ(ソーセージのみじん切り?)とチーズの詰め物。

玉ねぎを丸ごと使われており、とても美味しかったです。家でも真似しようかと思います(思うだけで実行に移れるか?)

器も食べられます。



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タリオリーニのパスタ、ピエモンテ牛のミートソース。

現地ではタヤリンと言っていますが、卵が練りこんであり、3分でゆであがるのでお土産に買って家で茹でるのには簡単です。

ただ早めに食べないと~。スタッフがチーズをその場ですりおろしてくれました。

やはりフレッシュ!!

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デザートはヘーゼルナッツのケーキ。ヘーゼルナッツもピエモンテ名物です。

バスからの車窓からも沢山見えました。

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食べ終わっておなか一杯なのですが、クッキーまで出てきました~。

この後、トリノに戻り、夕食までゆったりお過ごしいただきました。

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ホテルが中心なので、買い物も苦にならず、ほとんどの方が出かけられました。

一緒にビチェリンを飲まれた方も。

この飲み物はトリノ独特の名物ドリンクで、チョコレート+エスプレッソ+生クリームと3層になっています。

ええええ~?と思うかもしれませんが、それが合うのです。ぜひお試しください。

再集合してご夕食へ。



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さすがトリノです。グリッシーニもトリノ名物のパン。細長いパンはどなたも袋に入っているのをお召し上がりになっているかと思います。

現地では本格グリッシーニ。やはり焼き立てのおいしさは格別です。でも食べ過ぎてしまうと料理が入らない、、、ジレンマ。

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ホームメードリコッタチーズのサラダ添え。素敵なデコレーション。



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イカとトマト・ブロッコリーのパスタ。

 


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スズキの野菜添え

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これもピエモンテ名物「ボネ」 チョコレートムース風



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翌日はトリノ市内観光。このコースは王宮内も入場しました。

どの部屋も他のヨーロッパの有名な宮殿に負けないくらい豪華でした。

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武器庫には日本から送られた兜がど真ん中に展示されていました。

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キリストの体を包んでいた聖骸布を祭るために作られた礼拝堂。

此処から大聖堂を見下ろすことができました。

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王宮内のダイニング。どんな食事が出されていたのか見てみたいですね。

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この日のご昼食はトリノ市内にて。

フレッシュチーズのバジリコ風味の前菜。

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バローロワイン風味のリゾット

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子牛のネッビオーロワイン風味+マッシュポテト添え


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梨のケーキ。珍しく、甘みが抑えており完食~。

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今回のバス。フレンドツアーでは少人数でも(コースにより)、大型バス利用です。

今回はとても素敵なデザインのバス。バンクシーが好きなドライバーさんで女性でしたが大ベテランでした。

この後はボルツァーノへ。ホテルチェックイン後にご夕食。



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ガスパチョのクロスティーニ添え。冷製トマトソースがさっぱり!

元気が出る味でした。

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メインは鯛の地中海風。これも胃に優しく夕食にピッタリでした。



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デザートはラウリン風ティラミス。これはイタリア中ある代表デザートですね。



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ボルツァーノではグリーフホテル泊。

こじんまりしたホテルですが、ど真ん中でゆったり滞在。

朝食もすごい種類が多く、卵などはリクエストで作ってくれました。

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ボルツァーノはパンもチロル風。ドイツ風パンがとても美味しかったです。


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この日は半日、ザンクトマッダレーナへ。

ボルツァーノ出発時は曇りで何も見えないかと思っていましたが、どんどんと雲が切れて、雄大なガイザー山群が顔を出してくれました。

ゆっくり散策して、ご覧の様な景色を皆で感動を分かち合いました。

欲を言えば青空が欲しかったですが、朝の天気を思うと見れてよかったな~と思います。

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時期的には牛さんはもう会えないかと思いましたが、目地かで遭遇。やっぱりかわゆい!




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2連泊ずつのコースなので、前日と同じレストランですが、種類が多いので飽きません。

今日はお茶にしました。この種類の多さ。TWGは人気ブランドですよね~。

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これお洒落です。お茶のタイマーです。分が色別になっていてキュート!


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朝のボルツァーノ中心の広場の風景。

前日夜は大雨だったのですが、そのせい?か、とても爽やかな晴天。ワクワク~~~。


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今日はドロミテ街道を通りコルチナダンペッツォへ。

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午前はまず、カレッツァ湖へ。

ラッキーなツアーでこの素晴らしい景色。大感動です。

エメラルド色(=天使が虹を投げ入れた?)の湖にラテマール山群が逆さに移っています。

爽やかな朝の空気も見るだけでも感じてきます。




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ドロミテ街道を右に左に雄大な山を見てポルドイ峠へ




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ポルドイでは10分ごとにロープウェイが出ています。

あっという間に2950Mへ。360度大パノラマでした。



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ドロミテ1高いマルモラーダ山

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サッソルンゴ

麓にあるレストランにてご昼食

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チロル名物「シュペッツレ」。これを食べるとチロルに来たな~と感じます。

クリームパスタとパンツェッタで美味。

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チキンのバルサミコソース+付け合わせ。

チキンに甘酸っぱいソースがピッタリでした。

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デザートはセミフレッドのチョコレートソース

~雄大な景色を見ながらコルチナダンペッツォへ。


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ホテルは町のど真ん中。

早速希望者と歩きました。

 
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夕食前、ラウンジではイケメンのウエイターさんが働いていました(笑)

 


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ホテル中心は老舗のホテルなので、古き良き時代にタイムスリップです。

ダイニングも落ち着いた雰囲気でした。

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トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ。

代表的な前菜です。

メインも代表的なポークカツレツでしたが、取り忘れてしまいました。すいません。

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デザートはフレッシュフルーツサラダ。




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このホテルはヘミングウェイも泊まった歴史あるホテルでした。



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朝食風景。

大都市のトリノ、中都市のボルツァーノと比べると品数は少ないですが、ゆったり召し上がっていただきました。

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朝食後、トレチーメディラバレード(ドライチンネン)へ。


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この日は曇り。

もしかして雨?かと思いきや、どんどん雲が切れ雲海状態。


左手にトレチーメディラバレードを仰ぎ見ながらのハイキング。

幸せ一杯でした。

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麓に戻り、ミズリーナ湖へ。

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かわいいカモちゃんがご挨拶に来てくれました。

この後、コルチナダンペッツォに戻り、有名雑誌一つ☆のレストラン「チボリ」にてご昼食

フルコースでした。

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ご覧ください。グリッシーニひとつとっても、おしゃれで美味しいこと。

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アミューズでまず、エビの天ぷら。んん~美味しかったです。

下に挽いてある牧草スタイルも素敵

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鹿肉のフィレたたき風。ヨーグルトマヨネーズ和え。

芸術作品です。

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コルチナダンペッツォ産、麦とピーマンのソルベ仕立て+マスの燻製のせ


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牛の頬肉、アマローネワインソース+野菜

すっごく柔らかく煮込まれていました

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ストルーデル。やはり通常のとは一味違いました。

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コーヒーと共に自家製プチフール3種。一つは柚子風味でした。

オーナーのグラッチアーノさんも挨拶に来てくれました。



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翌日はゆっくり出発して帰国しました。


今思い返しても、すぐにまたあの雄大な山々や美味しい空気を吸いたくなってしまいます。

今年はもう終わりですが、是非来年お待ちしております!!!!!

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