旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年2月 4日
ボンジョルノ フレンドツアー添乗員です!
優雅なヴィラホテルとぶどう畑の風景
アルバのトリュフ祭りとピエモンテ秋の味覚めぐり8日間
にて、グルメ三昧のイタリア旅行をエスコートしてきました
”おいしいものを食べることが好き”なお客様が集まり、イタリアングルメを満喫してきましたよ
では旅ごはん、ご紹介させていただきます
2日目ランチ レッジョの「CAVALLINO BIANCO」
ランチの前に、クラテッロ(生ハム)工房を見学して、チーズやサラミ・ワインを試飲試食
その後レストランへ移動して、実際にクラテッロをいただきます
レストラン外観
ジベッロのクラテッロ 18カ月と24カ月
なかなか食べられないクラテッロに皆様感動
贅沢に、食べ比べです 噛めば噛むほど味わい深い
香草とパルメザンチーズのトルテッリ
上質 食欲をそそるいい香り
仔牛肉のワイン煮&自家製野菜
仔牛はやわらかく煮込まれ、野菜はほどよい食感!
トータルで、上質なメインディッシュでした
ヴェルディ家のセミフレッド サバイオネソース
目を惹く色合いの大人なデザート
エスプレッソ
レストランにあった写真集
雑誌で紹介されたり、著名人が訪れたりしているようです。
お客様にも大大大評のランチでした
2日目ディナー パルマの「IL TROVATORE」
食にうるさいパルマ市民に人気のレストランにて、秋の味覚ポルチーニ料理を
玉ねぎとパンツェッタのタルト
塩気のあるパンツェッタに濃厚なチーズ、食欲の沸く前菜でした
薄切りビーフのフンギポルチーニ
肉厚なポルチーニ独特のいい香りに、イタリアの秋を感じました
ビーフとの相性もバッチリ
レモンシャーベット
さっぱり爽やか
旅行2日目の夜は、まだ体内がまだ現地時間に慣れていないので皆様少々お疲れ気味。
味は良く、量は控えめだったので、ちょうどよかったです
3日目ランチ アスティの「OSTERIA TACABANDA」
地元の人々で込み合う人気カジュアルレストランにて、
食前酒に地元の名酒アスティ・スプマンテを
鴨のスモーク&カルディ(アザミのような野菜)のキッシュ
鴨のスモークが美味キッシュは、チーズのパリパリ感がよかったです。
通常のコース料理とは別オーダーで、”生ポルチーニの紙蒸し”を
ちょこっとサービスさせていただきました
せっかくこの時期にイタリアを訪れたのですから、まだまだポルチーニを
食べたいですよねお客様にお喜びいただき、嬉しかったです
ラディッキオとカステルマーニョチーズのリゾット
チーズがしっかりと感じられ、美味!
ボネ
ピエモンテ伝統のチョコレートムース
ビターで、コーヒーに合います
5日目午前 アルバのトリュフ祭りを見学
チーズやサラミ、お菓子、ワインなどなど、ピエモンテの特産品が並び、試食・試飲が楽しめます
世界中から美食家たちが集まる美味しいお祭りです
5日目ランチ アルバ近郊の「DA MATTEO」
ピエモンテは、黒トリュフよりさらに高価な白トリュフの産地。
トリュフ祭りの後は、本場にて、世界三大珍味のひとつ・トリュフを味わいましょう
トリュフがまるごと運ばれてきましたよ
タリオリーニの白トリュフがけ
一人一人、その場で白トリュフをスライスしてくれます
こんなにたっぷり贅沢に日本だったらありえない量です
独特の芳醇な香りがレストラン中に広がりました
ただ今、スライス中
おかわりまで持ってきてくれる気前の良さ
サービス満点です
ポークのネッビオーロ ワイン風味&キャロット&ポテト
食べかけの写真でごめんなさい・・・
味付けのよい食べ応えのあるポークでした
自家製ケーキ盛り合わせ
少しずつ、3種を味わえるのは、とっても嬉しい
食後は、ピエモンテの山里にて、トリュフハンティング
訓練されたワンちゃんが、頑張りました
6日目ランチ バローロの「MARCHESI DI BAROLO」
イタリア最高峰の赤ワインで、ワインの王様と言われるバローロ
バローロのワイナリーを訪問後、ワイナリー併設レストランにて、名物料理ランチをワインと共に
季節の野菜のフラン
野菜の甘みを感じる優しい味
リゾット・アル・バローロ
米の産地としても有名なピエモンテ!
ピエモンテ産リゾット×バローロの組み合わせで、まさにバローロの名物料理
パンナコッタ
3種のソースで
ワイン3種
それぞれのお皿ごとに、計3種のワインがサービスされました
エスプレッソ
エスプレッソで締めくくり
6日目ディナー ガヴィのご宿泊ホテル内レストラン
ガヴィでは、見渡す限りぶどう畑に囲まれた優雅なヴィラホテルにご宿泊
ディナーはモダンなダイニングルームにて
とてもロマンチックな店内
ホテル宿泊者以外にも、オシャレなイタリア人がお食事にいらしていました
仔牛の薄切り ツナソース
薄切りなので、絶妙のソースを絡めると、ペロリといけちゃいます
ピエモンテ風アニョロット
ピエモンテ名物の中に詰めものが入ったパスタ。
切手を大きくしたような形で、お肉や野菜が入っていました
ビーフのワイン煮 野菜添え
(申し訳ありません、写真を摂り忘れました)
ナッツのスプーマ 塩の花がけ
手の込んだ大人デザート
繊細な味付けで、洗練されたお食事はどれも大変美味しかったです
サービスもパーフェクト
お客様にも大好評で、美食ツアーにふさわしい有意義なひとときを過ごすことができました
7日目ブレックファースト ガヴィのご宿泊ホテル内レストラン
朝食レストランのテラスからは、ぶどう畑を眺めることができました
種類豊富なビュッフェパン・バター・ジャムなど、全て自家製フルーツもフレッシュなものが盛りだくさん
最高の質でした
北イタリアの美しい景色と美食三昧の日々・・・イタリアの秋がますます大好きになりました
こちらのコースは秋限定のため、本年度の受付は終了しておりますが、
ご興味を持っていただいた方はぜひ来年の旅行計画の際に思い出してくださいね
フレンドツアー
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