旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年4月13日
2023年 3月18日 関西空港発
エミレーツ航空利用
紺碧の南イタリアとローマ世界遺産紀行9日間
のツアーでいただいた食事の内容をご紹介させていただきます。現地での観光中のスナップ写真も撮ってきていますので、並びにお楽しみいただければと思います。
食事の評価は★の数で表しています。★★★★★が満点です。
1日目
関西空港からエミレーツ航空にてドバイへ出発!
深夜23時30分発、ドバイまでは飛行時間は約11時間15分でした。
2日目
ドバイで飛行機を乗り換えてローマへ向かいます、ドバイからローマまでは飛行時間は約6時間45分。
ローマでは機械での入国審査になっていてスムーズでした。
ローマから南のナポリへバスで出発します。
途中、休憩をしてナポリでは車窓で市庁舎広場、ヌオーヴォ城、サンカルロ劇場などを見て
今日から連泊するロイヤル・コンチネンタルホテルに16時40分に到着しましたよ。
ホテルのお部屋からは「海の見えるお部屋」なのでお客様に見せてもらいました。
お疲れのところありがとうございました!
ティレニア海とたまご城が見えイタリアに来た感じになりますね。
夕食はたまご城の近くのレストランTransatlanticoで頂きました。
最初の夕食でイタリアのプロセッコというスパークリングワインで乾杯して夕食スタート。
前菜はサラダ、大盛です。
前菜のシーフードリゾットもエビとイカがたっぷりで日本人向け?でお米もやわらかくなっていましたよ。
メインは海老のグリル、プリプリでおいしい。
デザートはリコッターチーズのタルト
カプチーノも一緒に。
到着して初めての皆様一緒の食事になりましたがゆっくりシーフードを満喫出来て★★★★と半分です。
3日目
日の出6時7分 9℃~17℃
朝食はホテルのレストランでバッフェですがレストランの方がお皿に盛ってくれます。
レストランオープン時間に入ってパチリ、パチリ。
熟したパイナップルは綺麗に並んでいます。
イタリアの人は朝食に甘いパン、パウンドケーキをエスプレッソと食べるのが習慣
なので朝から甘いものがたくさん出ます。
リコッターチーズ、フレッシュチーズなので是非イタリアで味わいましょう。
南イタリアで作られる乳清チーズ。
リコッターチーズとトマト、キュウリを一緒に食べると美味しい。
イタリアではクロワッサン、しかも中身はチョコレートやカスタードクリームが
人気の朝食パン。
ナポリの名物スフォリアテッラ、サクサク生地でグッド!!
ナポリからアマルフィ海岸をドライブしてポジターノの写真ストップ。
ラヴェッロという小さな村の庭園へ。
本日の昼食はナポリ発祥のピッツァ、イタリアで最も食べたい1品。
窯で一枚一枚焼きます。
出来上がり!気まぐれピッツァ。トマトソースと生地がモチモチ。
メインはイカとエビのフリッターでレモンを絞って食べるとさらに美味しい。
デザートはジェラートでしたが取り忘れました・・。
南イタリアらしい昼食で★★★★です。
昼食後、レストランの前がポンペイ遺跡なので歩いて向かいました。
こちらはローマ時代の居酒屋さんの跡。
猛犬注意とかかれたモザイク。
こちらはパン屋さん跡、昼食のピッツァの窯とほぼ同じ!!
フレンドツアーでは秘儀荘という当時の暮らしぶりがわかる壁画にご案内します。
ポンペイ遺跡からホテルに戻って夕食はフリー食でご希望の方とトラットリアに行きました。
ホテルの近くにはレストランはたくさんありスーパーマーケットもあって便利です。
4日目
朝食は昨日と同じで美味しく頂けました。
ホテルをチェックアウトしてマテーラへ。
昼食は洞窟レストラン、かごに入っているのはマテーラパンという固いパンですが
名物パンでゆっくり噛むとグッド。
サラダはオリーブとバルサミコ酢であっさり食べます。
マテーラの名物のグラビアータというひよこ豆のスープ、温まります。
味もしっかりあって食べやすい。
マチェドニアというかわいい名前のフルーツ盛り合わせがデザート。
昼食は★★★★です。
マテーラからアルベロベッロへ行きホテルにチェックイン。
すぐに観光に行きましたが生憎の雨・・・・・・。
夕食はレストランにて、こちらはブラッターチーズで生チーズ(賞味期限は1日と言われています)。
前菜は菜の花のオレキエッテパスタ(耳たぶみたいなので耳たぶパスタ)という
アルベロベッロの名物。
イタリアは前菜にパスタやリゾット、ラザニアを食べます。
メインはミートボールとサラダ。
デザートはセミフレッドいうアイスクリームみたいな感じ。
夕食は★★★と半分です。
5日目
今日は晴れました!
今日のホテルは皆さん一緒に頂きます。
甘いケーキにブラッドオレンジジュース。
シリアルも最近は人気。
ヨーグルトと手前の黒いのはプルーン。
クロワッサンはちょっぴり甘くてとても美味しかったです。
目玉焼きとベーコン、コーヒー。
午前中はカステルデルモンテという8角形のお城を見学、その後アグリツーリズモで昼食。
アグリクルトゥ-ラ・農業、ツーリズモ:観光の造語。
都会から離れてその土地の農業・自然を楽しむ観光の形。
フォッカッチャとモッツアレラ、新鮮でヴォーノ!(美味しい)
前菜のなすとソーセージのパスタ、こちらもしっかり味がありました。
茹で具合もグッド。
メインはサルシーチャという粗挽きソーセージやビーフの串焼き。
デザートはタルト。
民宿のようなおもてなしで★★★★です。
午後はロコロトンドという村の散策、白ワインが有名。
白い町並みでまだ観光の人も少なかったですが夏は多くなります。
夕方、アルベロベッロに戻り夕食はフリー食、ホテルのレストランで頂いた方が多かったです。
ホテルの近くでピッツァとワインを購入されお部屋食にされた方もゆっくり出来たそうです。
6日目
10℃~18℃ 晴れ
午前中は世界遺産・カゼルタの王宮。
パリのベルサイユ宮殿みたいで豪華。
大きなカメオ。
プレセピオというクリスマスのキリスト様の誕生を表しています。
近くのレストランで昼食、前菜はシーフードリゾット。
メインはエスカロップという仔牛肉の煮込み。
オリーブオイルで焼いたズッキーニ、パプリカ、茄子。
レモンケーキがデザート。
こちらをカットしていましたよ。
昼食は★★★★です。イタリアらしい内容でした。
午後はバスでローマに行き渋滞もなく18時前にWestinExcersiorに到着。
夕食はホテルの近くのレストランでしたがカメラを忘れてしまい写真がなくてすみません。。。
メニューはオムレツ、生ハム、モッツアレラチーズなどの盛り合わせ。
ラビオリときのこのパスタ、ポテト、サラダなどが出ました。
デザートはティラミス。
とても美味しい夕食で★★★★★でした。
7日目
ヴェネト通りというローマでも有名な高級ストリート沿いにホテルの朝食レストランでがありました。
オムレツなど卵料理を作ってくれますよ。
野菜ジュースは手作りで。
ヨーグルトはコーヒー味もありました。
迷いそうなパンとデニッシュ。
フレッシュチーズ、カマンベールチーズ。
サーモンは人気です。
テーブルも素敵、ゆったりした朝食で贅沢に頂きましょう。
ローマの観光はパンテオン。
コロッセオ、ローマ時代に活躍した闘技場がよくこんなに残っていますよね~。
トレビの泉の横で休憩、日本で大流行したマトリッツォを発見。
ピスタチオのジェラートで休憩。
トレビの泉はお掃除中できれいになりました。
スペイン階段にも観光客の人々が戻っていました。
午後はフリータイムで皆様、お買い物や観光によく歩きましたね。
昼食はホテルの近くの中華料理に行ったりホテルでゆったりビールを飲まれたり・・
夕食はホテル近くのレストランのお出かけになられた方もいらっしゃいました。
8日目
ゆっくり9時15分にホテルを出発してローマの休日のラストシーンが撮影されたコロンナ宮殿へ。
映画ではモノクロですがこんなに素敵、ヘップバーンさんがここで撮影された場所で感激です。
宮殿内はタペストリーや絵画、彫刻もあり見応えがあります。
土曜日の午前中に一般公開されています。
お庭も素敵。
コロンナ宮殿の近くにヴィットリオエマニエル2世の記念堂がありパチリ。
ローマの空港に行き、昼食は空港でフリー食でした。
エミレーツ航空で関西空港に帰りただいまー。
南イタリア9日間でしたが気温は20℃とかですがイタリアの緯度が高いので肌寒く感じ、
歩いていると暑くなったりしました。
観光地はすっかり以前に戻り活気があり観光もショッピングも楽しめますよ。
ナポリ、ローマのホテルは過ごしやすく立地も良く歩き疲れた身体もゆっくり休めます。
遺跡、自然、小さな村、宮殿と見どころいっぱいの南イタリアにぜひお出かけください。
お食事も生ハムに本場のピッツァ、フレッシュチーズなど現地で味わってみてくださいね。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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