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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2023年1月28日出発 エミレーツ航空利用 紺碧の南イタリアとローマ世界遺産紀行9日間(コース番号:FE008)

2023年2月21日

フレンドツアー 関西発

2023年1月28日出発

エミレーツ航空利用 

FE008 紺碧の南イタリアとローマ世界遺産紀行9日間

にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。

お食事は★の数で評価します。

満点が星5つ★★★★★となります。



第1・2日目 関西空港 ~ 機中泊 ~ドバイ ~ ローマ空港 ~ ナポリ

関西空港からエミレーツ航空317便でドバイへ。時差はー5時間。約10時間のフライトでした。その後、エミレーツ航空097便に乗り継ぎ、ローマのフィミチーノ空港へ。到着後入国審査(なんと機械での審査でした)、荷物を受け取り、バスでナポリへ。ローマは暖かく、とても良いお天気でした。

 


ナポリに到着後、車窓でナポリの町の中心をまわり、ホテルへ。日曜日で今日はローマ対ナポリのサッカーの試合があり、町は大渋滞。ホテル到着までにとても時間がかかりました。チェックイン後、小休止。夕食はホテルの近くのレストランへ歩いていきました。

夕食:Bersaliera

ヨットハーバーに面したレストランです。

まずはカニ入りのパスタ。蟹のだしがよく出ていてとても良いお味でしたが、パスタが少し硬かったです。後、2分ほどゆでてほしかった感じです。蟹も半身ついていてので、砕きながら蟹の身やカニみそもおいしくいただきました。

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レストランの様子です。オフシーズンなので、人は少なかったです。

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メインはイカとポテトの煮込み。トマトソースベースで、海鮮のだしがよく効いていました。

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デザートはカプリケーキ。ナッツとチョコレートを使たケーキです。

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久々の日本人のグループが食事に来てくれたからか、スタッフの愛想はとてもよく、ワインも並々注いでくれました。

食事の評価 ★★★★

宿泊地 : ナポリ ロイヤル コンチネンタル ホテル 2連泊

第3日目 ナポリ滞在




ホテルの朝食の様子

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コロナ感染への気遣いで、バイキング式の朝食ですが、スタッフがとりわけをしてくれます。スタッフとお客様の間にはアクリルシートがあり、ホテルの心遣いがわかります。

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朝から甘いものを食べるので、カップケーキや甘いパンなどが豊富。

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朝食も地方色がよく見られます。

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ナポリ名物のスフォリアテッラです。貝のように層を重ねたパイ生地にリコッタのくりーうが入っています。こちらは生地がカリッとした「リッチャ」です。

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丸い方がしっとりとした「フローラ」です。ナポリの代表的なお菓子です。






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ハムやサラダ、リコッタチーズもありました。

卵料理もお皿に盛り付けてくれました。

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ホテルの前は卵城、お部屋からもレストランからも素晴らしい景色を見ることができます。

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とても穏やかなサンタルチア湾です。

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ヨットハーバーとナポリ湾。奥にはベスビオ山が見えます。ちょうど1週間前に行くが降りました。

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ホテル前の様子。周りには高級ホテルが数件並んでいます。

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グループが宿泊しているロイヤルコンチネンタルホテルです。皆様はバルコニー付きのお部屋にご宿泊です。

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朝食後、小さめのバスでアマルフィー海岸のドライブへ。ナポリの中心地で道路工事をしているため、朝から大渋滞。予定より少し早めに出ましたが、ナポリ市内を脱出するのに約1時間かかりました。

こちらがアマルフィー海岸のポジターノの景色。階段状に広がる街並みが美しいです。

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オフシーズンなので、車の通行も少なく、ポジターノのパノラマ写真もゆっくりとお楽しみいただきました。

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エメラルドの洞窟があるところでトイレ休憩。どこまでも青い海が続きます。

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アマルフィーの町を経由して音楽フェスティバルで知られる、ラヴェッロへ。村はずれでバスを降りて村の散策をしながら、ルフォロ荘へ。ここのお庭はフェスティバルの会場としても使われます。

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庭園からの景色は絵のように美しいです。

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こちらはラヴェッロの町の様子。ぽかぽかと陽の日差しが心地よかったです。観光客はほとんどなく、とても静かでした。

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こちらがローマ通りでお土産物屋さんが多くあります。今回はオフシーズンなのでほとんどしまっていました。

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残念・・・・・

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ラヴェッロの大聖堂、12世紀に造られた青銅の扉が有名です。

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中にはモザイクが美しい説教壇があります。

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ライオンの顔がそれぞれ違って愛らしい・・・・

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大聖堂から見た広場。

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冬の晴天の日の青空は本当に透き通っていて素晴らしい青です。

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大聖堂の正面と広場です。

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ラヴェッロの散策後、ポンペイへ。まずはご昼食にご案内です。

昼食 : Vesuvio



ピッツァマルゲリータを半分、トマトソースのパスタ半分づついただきました。

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半分といっていますが、かなりの量です。

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メインはシーフードのフリッタ。レモンをかけてあっさりといただきました。サラダ付きです。結構なボリュームでした。

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デザートはアイスクリーム。容器がとてもレトロです。

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昼食後、レストランから歩いてポンペイの遺跡へ。大劇場、小劇場を見ながらメインストリートへ。

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観光客も少なく、スムーズに見学ができました。

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こちらが中心の広場、フォロ、ベスビオ山が望めます。

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このコースでは秘儀荘の見学も行きました。雪を頂いたベスビオ山はとても珍しいです。

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秘儀荘も人が少なく、ゆっくりと見学できました。一部修復中ですが、有名なポンペイの赤は健在です。

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ポンペイの遺跡の見学後、ナポリに戻りました。夕焼けがとても美しかったです。

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ナポリの朝焼けです。本日もとても良いお天気です。本日の夕食は自由食。ホテル近辺にはレストランがたくさんあります。スーパーもあり、簡単に済ますこともできます。

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今日はベスビオ山には雲はかかっていませんでした。

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朝食後、ベスビオ山をみながらサレルノを経由してマテーラへ。途中道路工事のため、到着が遅れましたが、こちらも素晴らしいお天気でした。

まずは展望台より大聖堂とサッシ・カヴェオーゾ地区を眺めました。

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大聖堂の前からはサッシ・カヴェオーゾ地区を眺めました。

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マテーラは数々の映画の撮影に使われています。本日もグラヴィーナの谷で撮影があったそうです。

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世界遺産に登録されてから、町の復興が進み、多くのホテルや人々が再び住み始め、活気を帯びてきています。

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グラヴィーナの谷近くにある、サンピエトロカヴェオーゾ教会です。坂の多い町なので、よく歩きます。

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洞窟住居も見学しました。こちらがキッチンです。

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水をためておく貯水槽や生活に必要な器具なども当時のものが保存されています。なつかしの洗濯板もあります。

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狭いスペースを有効に使うために工夫がなされています。

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観光後、昼食のレストランへ。マテーラらしく、洞窟レストランでいただきました。



昼食:Nadi

まずは前菜の盛り合わせ。カリフラワーのタルト、パプリカの焼いたものやポテトのピザやオムレツなどが出ました。



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こんな雰囲気の洞窟レストランです。シーズンは人であふれる人気レストランですが、今回はすいていました。

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メインは野菜や豆を煮込んだ名物料理「クラビァータ」、カリッと焼きを入れたパンと一緒にいただきます。

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サラダと一緒にいただきました。

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デザートはフルーツサラダ。缶詰のフルーツではなく、生のフルーツのみで作られていました。

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食事の評価 ★★★★



昼食後、アルベロベッロへ。まずはホテルにチェックインして、ホテルから歩いて観光を始めました。まだトゥルッリで生活をしている人々が住んでいる、アイア・ピッコラ地区へ。

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ちょうど、光のお祭りが開催されていて、町のあちこちに豆電球で作られた飾りがありました。

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ベルベデーレからの眺め。夕暮れ時のモンテ地区です。

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夕暮れ時になると雰囲気も変わり、豆電球に光がともると幻想的な町並みになりました。

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本日で一月も終わり、お祭りも今日が最終日ということでした。

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皆さん、町の中心地で解散し、各自でホテルに戻りました。夕食は歩いて近くのレストランへ行きました。

夕食 : L'Olmo Bello  トゥルッリのレストランです。


こちらがこの地方でよく食べられるタラーリ。プロセッコのおともにぴったりです。

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ちょこっとサービスで皆さんに食べていただいた「ブラータチーズ」。作ったその日に食べないといけないので、まさに地元でしか味わえないチーズです。癖もなく、フレッシュなミルク感あふれるチーズで、皆さんにも大変ご好評いただきました。

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こちらも名物のパスタで、耳たぶの形をしたオレキエッテ、かぶの葉っぱのソースです。

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メインはミートボールで、トマトソースを絡めてサラダとともにいただきました。

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デザートはセミフレッドアイスクリームでした。

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食事の評価 ★★★★  ワインがとてもお手頃価格だったので、お客様も大喜びでした!



宿泊地 アルベロベッロ : ホテル オリンポ 2連泊





第5日目 アルベロベッロ滞在



ホテルの朝食の様子
温かな料理は調理して持ってきてくれるので、皆さんご一緒に朝食をいただきました。パンやハム、チーズ、トマトなども運んできてくれました。

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コーヒーはテーブルに、お茶などはバイキング式です。

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フルーツはプルーンと桃のシロップ漬け。自家製ヨーグルトもありました。

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テーブルに運ばれてきた卵料理と調理したハム。

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朝食後、いろいろな謎に包まれた、イタリアで最も有名なお城、カステル・デル・モンテへ。丘の上にぽつりと立っています。まるで王冠のように見えるお城です。イタリアの1セントコインのモチーフにも使われているお城です。

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2階からとったお城の中庭の様子です。

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お城の見学後、近くのアグリツールズモのレストランでお昼をいただきました。大変長い歴史のある農家で、17世紀から続いている農家だそうです。


昼食 : Agriturismo Il Pino



まずはモッツァレラチーズとトマトのフォカッチャ、塩味が程よく効いておいしくいただきました。

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そしてなすとソーセージの入った自家製パスタ。彩りにトマトがあるのがおしゃれです。

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メインは仔牛肉のソーセージと仔牛肉のグリル。焼き目が味のアクセントになっておいしくいただきました。

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デザートはチェリーのタルト。甘酸っぱいチェリーですが、もう少し砂糖控えめでもよかったかな?

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食事の評価 ★★★★


昼食後、ムルジュの高原をドライブしながら、丸いという意味の村、ロコロトンドへ。独特の屋根の形をした家並みが特徴で、イタリアの美しい村100選に数えられている村です。

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オフシーズンのためか、ほとんどお店は閉まっていて、とても静かでした。

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小さな村ですが、数多くの教会がありました。

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旧市街のはずれにある公園からとった景色。まわりにはトゥルッリの家がみられ、緑の農地が美しく広がっていました。

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村の図書館です。

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さりげなく小さな礼拝堂がありました。

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素朴ですが、素敵な天井画やフレスコ画がありました。

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どこを見てもインスタ映えする路地ばかりです。

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こちらが村の大聖堂の鐘楼です。

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旧市街のはずれにもロマネスク様式の素朴な教会がありました。

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観光後、ホテルに戻りました。

夕食は自由食なのですが、皆さん一緒にホテルでいただきました。


まずはプーリア州の前菜の盛り合わせ。ブルスケッタ、ブラータチーズ、ポテト入りのオムレツなどです。

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ソラマメを使った料理はこの地方の郷土料理。ピュレ状にしたソラマメとチコリの葉っぱ、クルトンなどと一緒にいただきました。手間のかかる料理です。メインはそれぞれ、お好みでお好きなものをいただきました。

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第6日目 アルベロベッロ ~ カゼルタ ~ ローマ


朝食後、アッペニーノ山脈を越えてひたすら走りました。本日は移動距離が長く、500km以上走ります。
 まずはカゼルタの王宮へ。映画「アマルフィー」の撮影に使われたことで日本の方には知られるようになりましたが、イタリアのベルサイユ宮殿といわれる、広大な庭園のある宮殿です。
 宮殿の全景の写真です。

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そして庭園・・・3㎞先には大滝があります。庭園だけでも120haあります。

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水路を作り、人口の滝を造るとは壮大な計画で作られた庭園です。

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宮殿の内部です。とにかく広い!1200部屋もあり、一部の見学ですが、それでも部屋から部屋へと歩いて見学です。

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カゼルタの王宮を見学後、歩いて近くのレストランへ行きました。

昼食 :La Nouva Perla
まずはシーフードのリゾットです。たくさんのシーフードが入っていました。

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そして季節の野菜のグリル。ズッキーニやおナス、パプリカなど、野菜の甘味を感じることができる調理法です。

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メインは仔牛のお肉の薄切り、マッシュルームソースです。お肉は柔らかく、おいしいソースを絡めていただきました。

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デザートはレモンケーキ。レモンの風味たっぷり、甘さは控えめのケーキでした。写真を撮り忘れ、ちょっと食べてしまいました。すみません。

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昼食後、ひたすらローマへ走りました。ちょうど帰宅ラッシュ前だったのでローマ市内の渋滞もさほどなく、予定通りホテルに到着できました。


ホテルにチェックイン後、夕食のレストランへは歩いていきました。

夕食 : Al Vero Giarrosto Toscano


いろいろな前菜がいっぱい出されました。パンもトーストしてくれているのでとても香ばしくておいしい! メロンもジューシーで甘くておいしく、生ハムと一緒にいただいたりしてイタリア風においしくいだたきました。

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ルッコラとパルミジャーノチーズ、トマトのサラダ、オリーブの実、モッツァレラチーズ・・・・・

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茄子のグリルやズッキーニのグリル、パプリカの煮物・・・・

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プチオニオンの煮物、ローレル風味・・・・

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そのあとにサルビアとチーズのラビオリとポルチーニのパスタ、生のポルチーニ茸が使われていて香りも食感もとても良かったです。

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季節の野菜で出されたのが、ポテト…ちょっとびっくりのメイン?でしたが、揚げたてのポテトも素朴でおいしかったです。

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そしてサラダ・・何をどれだけ食べたかこのころになると訳が分からなくなりました。でもいずれもとてもお味は良かったです。

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最後の締めのデザートはティラミス。クリーミーなマスカルポーネチーズはやはり本場の味です。

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食事の評価 ★★★★★


高級感を感じるレストランで、食事をいただきながら、ゆっくりとグループでの最後の食事をたのしみました。




宿泊地 ローマ : ホテル ウェスティン エクセルシオール 2連泊



第7日目 ローマ滞在



ホテルの朝食の様子


バイキングスタイルの朝食で、質の良い内容です。ハムも数種類ありました。



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調理したものも多く、その場で卵料理を作ってくれるシェフもいました。



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パンケーキやワッフルもありました。



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新鮮な野菜やフルーツもあり、オリジナルのスムージーを作ることもできます。

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パンの種類も多く、甘いケーキやマフィンなどもありました。

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ジャムやミルクの種類もいろいろ・・・・ヘルシーな豆乳もありました。



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食事の評価 ★★★★★



朝食後、ミニバンでローマの市内観光。まずはナヴォーナ広場へ。朝早かったのでとても静かでした。

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今日も透き通るような青空です。ナヴォーナ広場にある聖アグネス教会とオベリスクです。

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観光がとてもスムーズに進んだので、マルタ騎士団の穴に行きました。最近は大変人気のスポットだそうで、たくさんの人が並んでいますが、今日はすいていたのでゆっくりと穴を除くことができました。



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良いカメラと良い腕があれば、素晴らしい写真がとれるのでしょうが、なんとか穴だけはとれました。ほんとうであれば、バチカンのクーポラが映るはずですが、素人の腕ではこれが精一杯です。



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真実の口も行きました。待ち時間は15分ほどでここもすいていてラッキーでした。隣にあるのがサンタ・マリア・イン・コスメディン教会。床のモザイクが素晴らしい教会です。



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ロマネスク様式の教会で古い歴史があります。

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そのほか、コロッセオやトレヴィの泉、スペイン広場などを見学してホテルに戻りました。午後はフリータイム。昼食、夕食は各自で。



第8・9日目 ローマ ~ ドバイ経由 ~ 関西空港

午前、ローマの休日の映画で最後の記者会見の場面を撮影した、コロンナ宮殿へ。ホテルを出発してマルチェッロ劇場の近くでバスを降りてローマの中心部を歩いて宮殿へ行きました。

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ヴェネチア広場を横切ったときに撮ったヴィットリオ・エマヌエル二世の記念堂、実際に歩いてみると広い広場です。ローマは歩いてみるといろいろな遺跡があって楽しいです。



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そしてコロンナ宮殿へ。宮殿に隣接してお庭があります。

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お庭でもゆっくりできそうな感じです。



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そしてこちらが映画の撮影に使われた広間です。



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奥のドアがグレゴリーペックが去っていったドアです。

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絢爛豪華な広間です。


コロンナ宮殿見学後、ローマのフィミチーノ空港へ。搭乗手続き後、ラウンジでゆっくりとされました。今回、特別に添乗員もラウンジに入れてもらって写真を撮らせてもらいました。




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ファーストクラス、ビジネスクラスの方はラウンジから直接機内へ行くことができます。




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食べ物や飲み物は充実しているようにみえました。

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広々とした空間で、滑走路が見えます。

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ローマからエミレーツ航空098便にてドバイへ。その後、エミレーツ航空316便に乗り継ぎ関西空港へ。30分早着でした。

最後まで旅ごはんにお付き合いいただきありがとうございました。今回はオフシーズンでしたが、どの観光地もすいていてスムーズに観光ができました。ちょっと道路工事などが多くて思わぬ渋滞もありましたが、なによりもお天気に恵まれ、日本よりも暖かく快適でした。透き通るような青空、雪を頂いたベスビオ山なども印象的でした。

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