
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年6月26日
フレンドツアー 関西発
2025年5月27日
フィンエアー利用
憧れのマナーハウスに泊まる 英国ハイライト9日間 【ツアーコード:FE128】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
第1・2日目
関西空港 ~ ヘルシンキ経由 ~ エジンバラ
関西空港ご集合後、フィンランド航空にてヘルシンキに乗り継ぎ、エジンバラへ。到着後市内観光。まずはエジンバラの旧市街へ。こちらはセント・ジャイルズ大聖堂です。

エジンバラのロイヤルマイル付近にはたくさんの路地があります。路地の向こうにはニュータウンが見えます。

デビット・ヒュームの銅像。小説家で彼の右足に触ると頭が良くなるとか?!

有名なジキルとハイドのパブ。看板の裏表がジキルとハイドの絵になっています。

スコテッシュウィスキーエクスペリエンスを見学。部屋中に集められた珍しいウィスキーが並んでいます。

ヴィクトリアストリート沿いのお土産物店のひとつ、Museum Context。ハリーポッターのショップでいつも長蛇の列です。

こちらはヴィクトリアストリートで、カラフルな家が目を引きます。一階の部分はショップとなっています。

スコットランド版、忠犬ハチ公のボビーのお墓。グレイフライヤーズ教会の墓地にあります。

昼食のレストランの玄関。この二階のカフェは J・K・ローリンズがハリーポッターを書いたカフェです。

前菜はフェタチーズ入りのサラダで、お野菜がとても新鮮でした。

メインはビーフとロースポテトと温野菜で、すごいボリュームでした。

デザートはパッションフルーツのパンナコッタとアイスクリームでした。

レストランの様子、改装されてとても雰囲気も良くなりました。

食事の評価 ★★★★
昼食後、エジンバラ城の見学、見学時は雨が降っていました。

こちらは宿泊したホテル。こじんまりとしたチェーンホテルです。すぐ近くにスーパーもあって便利。

夕食 : ホテルにて
セルフサービス式の夕食で、マッシュルームスープとポークステーキです。スープは濃厚でとてもおいしかったです。そのほか、チキンやグラタン、温野菜、チョコレートケーキ、ラズベリームースなどがありました。

食事の評価 ★★★
宿泊地 エジンバラ : Mercure Haymarket 泊
第3日目
エジンバラ ~ 湖水地方
ホテルの朝食の様子
こちらはスコットランドの名物のハギス。羊の肉を使っていますが、臭みがなくておいしい!ぜひトライしてもらいたいものです。

英国の朝食の定番は、マッシュルームソテーと大豆のトマト煮です。

食事の評価 ★★★
朝食後、イングランドとの国境の町、グレートナグリーンでトイレストップ。かけおち結婚式で有名なところです。

その後、イングランドに入り、湖水地方へ。こちらはランチをいただいたホテル兼レストランです。ヒルトップの近くにあります。

昼食 : Sawrey House
前菜はサラダです。

メインはシェパードパイで、イギリスの家庭料理のひとつ。マッシュポテトのパイでとてもおいしい。

デザートはイチゴとアイスクリーム。英国は乳製品がとてもおいしです。

食事の評価 ★★★★
ハドウィック種の羊、ベアトリックスもこの種の保存に力を入れていました。仔羊もかわいい!

観光後、ホテルにチェックイン。
夕食 : ホテルにて
前菜はカモ肉の餃子で、ソースが甘かったです。

メインはタラのカレーソースで、シェフがフィリピンの方らしく、カレーがおいしい!

デザートはシャーベット三種、カチカチに凍っていました。

食事の評価 ★★★★★
宿泊地 湖水地方 : Low wood Bay hotel 2連泊
第4日目
湖水地方滞在
ホテルの朝食の様子
とても重厚な造りです。

イングリッシュ・ブレックファーストです。

ルバーブのヨーグルト、たで科の植物で、英国ではよくルバーブのスィーツをいただきます。

食事の評価 ★★★★
朝食後、湖水地方の終日観光。まずはハーヴェスウェイトの駅から蒸気機関車に20分間乗車。炭とディーゼルが半々だそうです。

昼食のレストランのオールド・イングランドホテルです。老舗のホテルでウィンダミア湖畔に建っています。

こちらはアフタヌーンティのランチです。

こちらは詩人ワーズワースが37年間すごしたライダルマウントの庭です。お花がとてもきれいでした。

夕食 ; ホテルにて
前菜はカモのパテでしたが、塩辛くて量も多かったので食べれませんでした。

メインはサーモンのフィレとカブの付け合わせでした。サーモンがとても小さかったです。

デザートはフルーツサラダでした。

食事の評価 ★★★★
第5日目
湖水地方 ~ ストラトフォード アポン エイボン
宿泊したホテルの正面の様子。

ホテルにはラウンジがいくつかあり、こちらには暖炉があります。

湖水地方からシェークスピアの故郷、ストラトフォードへ。こちらはアン・ハサウェイの成果で、茅葺の屋根が素敵。昨日は雨でしたが、本日は良いお天気になりました。

アン・ハサウェイの生家の庭にあったカードゥーンという木で、アーティチョークの種類だそうです。

昼食のれづ

昼食 : Swan Hotel
前菜はサバのパテとパン。スモークの香りが食欲をそそります。

メインはローストチキンとマッシュポテト。柔らかくて野菜もおいしかったです。

デザートはリンゴとブラックベリーのクランブルで、熱くて食べるのが大変でした。

食事の評価 ★★★★
こちらがシェークスピアの生家です。

ストラトフォード観光後、郊外のマナーハウスにチェックイン。
夕食 : ホテルにて
まずはトマトと赤パプリカのスープで、ハーブがアクセントでかけられています。

メインはポークステーキと温野菜。お肉は柔らかいが、ちょっと脂身が多かったです。

デザートはチョコレートブラウニーとバニラアイスクリーム。甘すぎる感あり!

食事の評価 ★★★★
こちらがマナーハウスの全体の写真です。

宿泊地 ストラトフォード アポン エイボン 郊外 : Billesley manor 泊
第6日目
ストラトフォード アポン エイボン ~ ロンドン
ホテルの朝食の様子です。ハエよけの機械がいくつかありました。

朝食のバイキングはこんな感じです。

食事の評価 ★★★
マナーハウスの玄関です。

朝食後、コッツウォルズへ、まずはバートン・オン・ザ・ウォーター村に行きました。ウィンラッシュ川沿いをお散歩。また人が少なくて静かです。

典型的な石造りの邸宅、ルピナスやバラの花がきれいに咲いているイングリッシュガーデンが素敵!

木陰にそっと花が咲いているのがほほえましい。

小さな川に小さな石橋、とても絵になる風景です。

その後、バイブリー村へ。このツートンカラーの牛はこの地方の特有の牛です。

昼食 : Swan hotel
丸テーブルのテーブルでいただきました。

まずはシーザーサラダです。

メインはマスのグリルで近くのトラウトファームのものなのなので、とても新鮮です。

デザートはレモンポセとビスケットでした。

食事の評価 ★★★★★
こちらが食事をしたバイブリー村のスワンホテルです。

その後、ロンドンへ。ホテルにチェックインした後、夕食はバスで中華街に行きました。
ロンドンの中華街の様子です。ロンドンといえば中華ですね!

夕食 : Imperial Chaina
こちらが夕食をいただいたレストランです。

スープはコーンスープでスウィートコーンが甘くてほっこり・・・

野菜炒め、ポーク、麻婆豆腐、ビーフ、エビなど。野菜以外はトウガラシが効いていて辛かったです。

エビのチリソースです。白飯も出されました。

デザートは上には杏仁豆腐、下には小豆でおいしかったです。

食事の評価 ★★★
宿泊地 ロンドン : カンバーランドホテル 2連泊
第7日目
ロンドン 滞在
ホテルの朝食の様子。
オムレツなどを作ってくれる卵焼き職人がいます。

朝食後、まずは大英博物館へ。朝早くの特別入場です。こちらが正面入り口です。

3000年前に造られたカメオグラスで、ウェッジウッドがコピーしました。

昼食はコベントガーデンにある留守トランでした。こちらが外観です。

昼食 : Cote
まずは野菜の入ったスープです。

メインはビーフステーキとフレンチフライで、お肉は薄くて味も薄め、チップスがおいしい!

デザートはチョコレートムースで、甘いですが濃厚さが癖になり、ぺろりと食べてしまいました。

食事の評価 ★★★★
昼食後、クイーンメアリーズ ガーデンへ。こちらが公園の正面入り口です。

いろいろな種類のバラが見ごろでした。

花のサイズもいろいろです。

お天気も良く、きれいなバラをたくさん鑑賞できました。

観光後、ホテルに戻り、夕食は各自で。
第8・9日目
ロンドン ~ ヘルシンキ ~ 関西空港
早朝出発のため、朝食は箱詰めとなりました。クロワッサン、バナナ、リンゴ、ヨーグルトなどでした。

ロンドンのホテルを6:30に出発、ロンドン・ヒースロー空港にてフィンランド航空にチェックイン、ヘルシンキ経由で関西空港へ。前後の日にフィンランド航空がストライキをしていたのでドキドキのフライトでした。
比較的お天気に恵まれ、ゆっくりと英国の地方とロンドンをめぐることができました。オーバーツーリズムでコッツウォルズ地方も訪れるのが難しくなってきているようですが、今回はまた混雑せず、ゆっくりできました。ロンドンだけでは語れないのが英国、ゆっくりスコットランドや田舎を旅するのは魅力的です。
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