旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年10月 3日
フレンドツアー 関西発
2024年8月31日
エミレーツ航空利用
北イタリア絶景のドロミテ街道から美食の地ピエモンテの旅10日間【コースコード:FE106】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。
お食事は★の数で評価します。
満点が星5つ★★★★★となります。
1~2日目 大阪~ドバイ~ベネチア~パドヴァ
深夜、関西空港よりEK317便にてドバイへ(9時間20分)。
翌朝、ドバイにて乗り継ぎEK135便にてイタリア、ベネチアへ(5時間50分)。ベネチア到着後、パドヴァへ。
夕食:ホテル内レストラン
ラザニア。
ビーフストラチェッティ、ハーブ添え&ローストポテト。ストラチェッティとは「小さな布切れ」という意味で小さく切った薄切り肉を焼いた料理です。
レモンシャーベット。
評価は星4つ★★★★です。
宿泊:CROWNE PLAZA PADOVA
3日目 パドヴァ~コルティナダンペッツォ
朝食:ホテル内レストラン
ハム、チーズ類。
新鮮な生野菜を大胆に切って自分でサラダを作ります。
イタリアはフルーツが豊富でうれしい。
温かい料理コーナー。
イタリアのホテルでの朝食は甘いケーキもたくさん登場します。
朝食後、古くからローマ帝国の拠点として栄えたパドヴァ観光へ。
2021年世界遺産「パドヴァの14世紀フレスコ作品群」に登録された構成資産のひとつ、エレミターニ教会内にあるマンテーニャにより描かれたオヴェタリ礼拝堂の壁画。
1944年の連合軍の爆撃を受けて再建したため、内部はとてもシンプルです。
いよいよお目当ての世界遺産スクロヴェーニ礼拝堂に入場します。内部はルネサンスの先駆けと言われるジョットによる聖母マリアとキリストの生涯を描いたフレスコ画に覆われています。正面奥には「最後の審判」が描かれています。高価なラピスラズリを使った青色が印象的です。
礼拝堂壁画群の中でも有名な一点である「哀悼」。キリストの死を嘆き悲しむ人々や天使たちの表情が豊かに描かれています。
中段には「受胎告知」が天使とマリアが左右に分かれる形で描かれています。
1831年創業の老舗カフェ・ペドロッキ。内部はイタリアンカラーである緑、白、赤のサロンがあります。
名物のカフェペドロッキはエスプレッソにミント風味の生クリーム、その上にチョコレートパウダーがかかっています。(お客様が注文されたものを撮らせていただきました)
ボローニャに次いでイタリアで2番目に古い1222年創立のパドヴァ大学の中庭。ガリレオやペトラルカもここで教鞭をとりました。回廊は多くの紋章の壁画で飾られています。
元は裁判所として建てられたラジョーネ宮殿。
宮殿前のエルベ広場では市場が開かれていました。
時計塔のあるシニョーリ広場。
昼食:ANTICO BROLO
落ち着いた雰囲気のレストラン内部。
ズッキーニの花のリコッタチーズと野菜詰め。
ローストビーフ&温野菜。お肉は柔らかくソースも上品な味でした。
イチゴのセミフレッド。
評価は星5つ★★★★★です。
昼食後、ドロミテのリゾート地、コルティナダンペッツォへ。
夕食:ホテル内レストラン
野菜たっぷりのミネストローネ。お好みでクルトン、チーズをかけていただきます。
七面鳥のソテー、マデイラソース添え&ホウレンソウ。
フルーツサラダ。
評価は星4つ★★★★です。
宿泊:DE LA POSTE
4日目 コルティナダンペッツォ
本日は岩峰トレ・チメ・ディ・ラヴァレードを望むハイキングへ。オーバーツーリズムでゲートでの待ち時間が長くなるため、朝食は軽食で済ませ早朝出発。皆様のご協力ありがとうございました。
早く出発したおかげで、ちょうどタイミング良くミズリーナ湖と朝焼けした美しい逆さピラトゥスが見えました。
ドロミテらしい花のひとつ、リナリア。
スタート地点のアウロンツォ小屋(2320m)からラヴァレード小屋(2344m)までは殆ど平坦な歩きやすい道です。
ウメバチソウ。
すぐ間近に岩峰を見ながらのハイキングです。
はるかに見渡す雄大な谷とヤナギラン。
ガイドさんが恐竜の足跡が残されている岩を案内してくれました。悠久の時の流れを感じます。
ハイキングルートのすぐそばで草を食む牛たちも幸せそうです。
トレチメの3峰が並び立っています。左からチマオヴェスト(2973m)、チマグランデ(2999m)、チマピッコラ(2857m)です。本日はグランデとピッコラでロッククライミングをしている人の姿を見かけました。
アルプス3大名花のひとつ、野生のエーデルワイスはガイドさんの案内なしでは見つけることは困難です。
アルメリア。ハマカンザシと同属です。
毒性のセイヨウトリカブトはそのまま花も残っています。
ラヴァレード小屋から緩やかな坂道を上がっていきます。
途中ユニークな地層むき出しのパスポート山のふもとを歩きます。
イエローポピー(タカネヒナゲシ)。
鞍部(2454m)まで登ると見事にそそり立つトレチメの3峰が角度を変えて間近に迫ってきます。左からチマピッコラ、チマグランデ、チマオヴェストです。
ここまで来るとトレチメの反対側の谷の山々もご覧いただけます。
忘れな草がひっそりと咲いていました。
その後、「ドロミテの真珠」と言われるミズリーナ湖の散策を楽しみます。
湖畔に可憐な秋咲きクロッカス(イヌサフラン)が咲いていました。コルティナ周辺の畑では今まさに満開でした。
ミズリーナ湖からは、ピッコラを除くトレチメの2峰が見えます。
昼食:AL CAMIN
本日の昼食は、某有名ガイドブック掲載のレストランにていただきます。昔ながらの農家風レストランです。
南チロルならではの数種のパンがサーブされます。
温チキンサラダ甘酢ソース添え。松の実とザクロも入っています。
アッペンツォ渓谷の名物料理、カスンツェイ。赤カブの入った半月形のラビオリです。上にポピーシードがかかっています。
チロルらしいメイン料理、豚のすね肉煮込みローズマリー風味のキノコ入りソース添え&ポレンタ(トウモロコシの付け合わせ)。
こちらも名物のアイスクリーム温ラズベリー添えが登場。南チロルはミルク製品が美味です。
評価は星5つ★★★★★です。
午後はフリータイム。ロープウェーを乗り継ぎ、ファローリア展望台(2123m)に上がられたお客様もいらっしゃいました。背後に見えるのはポガマニョンの山々です。
連泊するホテル外観。街の中心広場に位置しとても便利です。
駅馬車の時代から多くの旅人に愛されたホテルの看板が素敵ですね。
ホテルロビー(奥はバースペース)も温かみを感じます。
ホテル前には聖フィリッポ・ヤコブ教会があります。鐘楼はドロマイト(苦灰石)でできています。
教会内部。
宿泊:DE LA POSTE(連泊)
5日目 コルティナダンペッツォ~ボルツァーノ
6:40頃、朝焼けしたドロミテの山々を眺望。雄大なトファーネがだんだん赤く染まっていきます。
その後、他の山々も少しづつ焼けてきました。
朝食:ホテル内レストラン
ビュッフェの種類は少ないですが、ひととおり揃っています。
本日は世界遺産ドロミテ街道のドライブを楽しみながらボルツァーノに向かいます。
まずはファルツァレーゴ峠(2105m)に立寄りました。
ポルドイ峠(2239m)到着後、ロープウェーに乗ってサッソポルドイ展望台(2950m)へ。
展望台到着。
サッソルンゴの山々。
まるで「猿の惑星」のような荒涼とした風景が広がっています。
ドロミテ最高峰マルモラーダ(3342m)の姿も見えました。年々万年雪が少なくなり、氷河だけが残っている姿に驚かされました。
昼食:HOTEL SAVOIA
ミックスサラダ。自分で味付けていただきます。
名物料理のシュペッツェル。ほうれん草入りの小ぶりのニョッキに生クリームとスペック(燻製生ハム)を和えています。
チキングリル&ローストポテト。チキンはレモンを絞っていただきます。
チョコレートケーキ。
評価は星4つ★★★★です。
昼食後、カレッツァ湖の湖畔の一周散策を楽しみました。残念ながらラテマールの山々はガスがかかっていましたが、湖水の美しさは際立っています。
湖とカティナッチョの山々。9月に入ったとはいえ、まるでため池のようで年々水量が減っていくことに衝撃を受けました。
南チロルの代表的な街、ボルツァーノに到着。皆様と一緒に街の散策に出かけました。
街の中心広場、ヴァルター広場の一角にホテルは位置しておりとても便利です。
広場のそばにはドゥオモ(大聖堂)もあります。
エルベ広場には青空市場もオープンしており、いつもにぎわっています。
約5300年前のエッツィ(アイスマン)のミイラが保管されている考古学博物館もお勧めです。
夕食:HOTEL LAURIN
パスタジェノベーゼ。バジルソースのパスタです。
スズキのグリル&ホワイトアスパラガス。
クリームブリュレ。
評価は星4つ★★★★です。
宿泊:GRIEF
6日目 ボルツァーノ
朝食:ホテル内レストラン
サーモンや野菜、カプレーゼなどもあります。
フルーツやジュースの種類も豊富です。
いつもの甘いケーキを含むチロルの美味しいパンが並んでいます。
南チロルのスペック(燻製生ハム)をはじめ、美味しい山のチーズや各種ハム類が揃っています。
南チロルならではの平べったいパン、シュッテルブロート。低温でじっくり焼いて水分を飛ばします。昔は保存食として年に2回しか焼かなかったそうです。
朝食後、ドロミテ最奥のフネス谷にあるサンタ・マッダレーナ村に向かいます。
村の散策をしていると、シラタマソウがたくさん咲いていました。
途中、牛がまるで洗車状態のように体を洗っていました。(洗わされていました?)
牛舎の横にはクジャクや鶏、ホロホロ鳥など勢揃い。
鴨の親子も美しいガイスラーの山々を見つめています。
この村は「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれています。素朴なマリア像が村の雰囲気にあっています。
村内にある教会内部は美しい装飾が施されています。ここで小休憩しました。
さらに高台のビューポイントを目指します。するとまるで絵葉書のようなサンタ・マッダレーナ村とそびえたつガイスラの岩峰が見えてきました。
帰りに再開した牛たちは、見違えるような美しい毛並みになっていました。
ボルツァーノ着後、午後はフリータイムです。ロープウェーにてソープラボルツァーノ(1220m)に行かれた方、ショッピング、博物館入場、散策など皆様思い思いに楽しまれたようです。
宿泊:GREIF(連泊)
7日目 ボルツァーノ~トリノ
午前、高速道路をひたすらドライブ、一路「ワインの王、王のワイン」として知られるバローロ村へ。
まずは村の散策から始めます。村の高台にあるファレッティ城に向かいます。現在はワイン博物館となっています。
お城のテラスからは一連のブドウ畑と訪問するワイナリー(中央の黄色い建物)が見えます。
お城に隣接するサン・タゴスティーノ教会(左)とバローロ教会。
世界遺産「ピエモンテの葡萄畑の景観ーランゲ、ロエロ、モンフェッラート」の看板。
まさにこちらはその葡萄畑が広がっています。
散策途中、ピエモンテ名物のグリッシーニを焼いているパン屋さんの工房を見つけました。するとおじさんが焼きたてのグリッシーニを私たちにふるまってくれました!皆様焼きたての美味しさに感激しきり!
本日訪問したワイナリー。
伝統的な長期熟成のスラヴォニアンオークの大樽とフレンチオークの子樽が並んでいます。
紙芝居や面白い仕掛けを駆使してわかりやすくワイナリーの歴史を案内してくれます。
創業当時の約200年前の大樽も大事に保存されています。
1895年の貴重なワインとヨーロッパ各地のコンクールで獲得した金賞のメダルが展示されています。
夕食:FORESTERIA
見学後、1996年にオープンしたワイナリー内のレストランにて夕食をいただきました。今回はそれぞれのお皿に合う4種のワインとのペアリングもお楽しみいただきました。
テーブルセッティング。ここにもグリッシーニが置かれています。
ピエモンテ名物のヴィッテロトンナート。ゆでた子牛肉のツナソース和えです。ツナとマヨネーズ、ケッパー、アンチョビ、卵などが入ったコクのあるソースは絶品です。合わせたのはランゲの白ワイン「Bric Amel」(2022年)。ソーヴィニヨンとアルネイス、シャルドネ種がブレンドされています。
ブラソーセージ(伝統的な長いぐるぐる巻き状の生ソーセージ)入りバローロワインリゾット。アルバの赤ワイン「Picit」(2021年)と合わせます。
メインは名物のブラサート(牛肉のバローロワイン煮込み)。1kgの牛肉に2リットルのバローロワインを入れて9時間煮込むそうです。合わせるのはもちろんネッビオーロ種100%の赤ワイン「バローロ」です。市場に出たばかりの2019年物で、もう少し寝かせると更に深みのある味になるとのことでした。
デザートもピエモンテ名物のクリーミーなパンナコッタが出ました。こちらに合わせたのは甘口デザートワイン「Zagara Moscato D'asti」です。さわやかな甘口微発砲ワインでアルコール度も5%と低く、優しい口当たりです。
食事に供されたワインはどれも好評でした。
評価は星5つ★★★★★です。
夕食後、トリノに向かいました。
宿泊:NH COLLECTION PIAZZA CARLINA
8日目 トリノ
朝食:ホテル内レストラン
ホテルはトリノに多いパラッツォ様式の建物。こちらの回廊と中庭で朝食をいただきます。
季節ごとに変わるシェフ一押しのシーズナルプロダクツコーナー。本日はアプリコットケーキ、ブネ(ピエモンテ名物チョコレートとアーモンドのプディング)、ピエモンテナッツクリーム、ココナツとベリー入りキノアプディング、アーモンドと桃のマフィンでした。
野菜の種類も豊富です。
サーモン、ハム、チーズ類の充実のラインナップ。
パンコーナー。蜂蜜が美味でした。
フルーツもたくさんありどんどん補充されます。
いつもの甘~いパンもばっちり並んでいます。
スパークリングワインもおかれています。気分は優雅にシャンパンブレックファースト!
連泊するホテルは街の中心に位置しておりフリータイムにもとても便利です。
モダンでスタイリッシュな雰囲気のロビーラウンジ。
午前、徒歩にてサヴォイアの都トリノ観光へ。
カフェ文化が花開いたトリノの街は美味しいカフェやチョコレート屋さんが多いのがうれしいですね。こちらは有名なチョコレート屋さんですが、アイスクリームもお勧め。
「トリノの客間」と呼ばれるもっとも有名なサンカルロ広場。音楽祭が始まったばかりでステージや客席が設置されていました。
カイロ考古学博物館に次ぐ規模のエジプト博物館はフリータイムにお勧めの入場スポットです。
イタリア初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世が生まれたカリニャーノ宮殿。現在はリソルジメント博物館となっており世界遺産にも登録されています。
宮殿前の「pinguino(ペンギン)」と呼ばれる棒アイスで有名なカフェ。
宮殿の裏側は表側と全く異なる様式で建てられています。
トリノに多く存在するアーケードの中でもひときわ美しいスヴァルピーナアーケード。
そのアーケードの一角にある有名なカフェは内装も豪華です。
トーストサンドイッチ「トラメジーノ」で有名なこじんまりとしたカフェ。
世界遺産「サヴォイア王家の王宮群」のひとつに登録されているトリノ王宮。
こちらも世界遺産のマダマ宮殿。この宮殿も表と裏側で全く異なる顔を持つユニークな建物です。
トリノで最も美しい教会と言われるサンロレンツォ教会。
教会内部の見事なバロック様式の天井に目を奪われます。
この教会内には有名な聖骸布の複写が置かれています。聖骸布とはキリストが磔にされて亡くなった後、その遺体を包んだとされる布のことです。
ローマ時代の古代劇場跡と奥には1世紀のパラティーナ門も見えています。
ドゥオモ(聖ヨハネ大聖堂)外観。
教会内部にある聖骸布が安置されている礼拝堂。実物の聖骸布を目の当たりにできる機会は聖年などごくわずかに限られています。
観光後、午後はフリータイムです。王宮に行かれた方も多かったようです。ここは王宮だけではなく礼拝堂、武器庫、考古学博物館、サバウダ美術館もチケットに含まれています。
カフェ巡りを楽しまれた方も!トリノ名物「ビチェリン」(ホットチョコ、エスプレッソ、スチームミルクが美しい層をなすドリンク)を試してみましょう。
こちらはサンカルロ広場の一角にあるカフェ。ア-ルヌーヴォーの装飾は一見の価値があります。
入り口にある牡牛で有名なカフェ。一口サイズのスイート「パスティッチ」は美味です。
トリノのシンボルであるこの牡牛を踏むとトリノにもう一度戻ってこられる?
夕食:ホテル内レストラン
久しぶりのサラダが出ました。
本日はランゲの白ワイン、シャルドネとアルバの赤ワイン、バルベラダルバをお食事と共にいただきます。
スイスチャー(青菜)とモッツァレラチーズのパン粉のせオーブン焼き。
エビとトマト、ズッキーニの花入りカヴァテッリ(ショートパスタ)。
クリーミーヨーグルトとホワイトチョコ&ココナッツ、ラズベリーソース添え。コーヒーまたは紅茶もサーブされました。
評価は星5つ★★★★★です。
宿泊:NHCOLLECTION PIAZZA CARLINA(連泊)
9~10日目 トリノ~ミラノ~ドバイ~大阪
朝食後、一路ミラノ、マルペンサ空港へ。EK206便にてドバイへ(5時間30分)。
ドバイにて乗り継ぎ、日にちが変わり早朝EK316便にて帰国の途へ(8時間50分)。夕刻関西空港到着。長い空の旅お疲れ様でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
出発前から迷走する台風10号にやきもき、ハラハラしながらも無事ツアー催行の運びとなりまずは一安心!
ぐずついた日もありましたが、概ね天候には恵まれ北イタリアの大自然を満喫、南チロルとサヴォイアという一味違う雰囲気、食文化などを持つ街々もお楽しみいただきました。
イタリアリピーターの方にもおすすめのツアーです。皆様のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。
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