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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2024年7月20日 エミレーツ航空利用 北イタリア絶景のドロミテ街道から美食の地ピエモンテの旅10日間【コースコード:FE106】

2024年8月20日

フレンドツアー 関西発

2024年 7月20日 

エミレーツ航空利用 北イタリア絶景のドロミテ街道から美食の地ピエモンテの旅10日間 【コースコード:FE106】

のコースの食事と風景写真などをご紹介します。食事は★印で評価しており、★★★★★5つが満点です。


第1・2日目 関西空港 ~ ドバイ経由 ~ ヴェネチア ~ パドヴァ

関西空港でご集合後、エミレーツ航空317便にてドバイへ。その後、エミレーツ航空135便に乗り継ぎ、ヴェネチアのマルコ・ポーロ空港へ。到着後、パドヴァのホテルへ。小休止のあと、夕食はホテルでいただきました。



夕食 : ホテル内レストランにて

ペンネというショートパスタのトマトとオリーブソース。そしてイタリアの肉団子のポルペッテ。程よくアルデンテのパスタでした。

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デザートはプロフィットロールのピスタチオ・クリームソース掛け。ピスタチオソースがおいしく、いろいろな花のトッピングがあり、とてもきれいでした。盛り付け方や量などを日本人向きに工夫してくれているのがとてもうれしい!

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食事の評価 ★★★★


宿泊地 パドバ : ホテル NHパドヴァ泊





第3日目 パドバ ~ コルティーナ・ダンペッツォ



ホテルの朝食の様子

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夏なので、季節のフルーツが色々と並んでいました。

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パンの種類も豊富です。

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食事の評価 ★★★★





レストランはホテルの12階にあるので、眺めがよく、レストランから見たパドヴァ。芸術の町と言われるだけあって大聖堂や教会の屋根がたくさん見えました。

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朝食後、パドヴァの観光へ。ジョットの大作のあるスクロベーニ礼拝堂へ。こちらは最後の審判のフレスコ画。

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壁一面に描かれています。こちらはユダの接吻。

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その後、旧市街を散策、イタリアでボローニャに次いで古いパドヴァ大学があり、こちらは17世紀に造られたコートヤードです。

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歴史あるパドヴァには1831年に創業されたカフェ・ペドロッキがあり、現在でも市民に親しまれ、生活の一部に使われているカフェです。

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昼食 : Isola di Caprera

前菜はシーフードのスパゲッティ。塩味が強かったですが、シーフードの出汁が出ておいしかったです。

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メインはスズキのバターソース掛けと温野菜。とてもボリュームがありました。

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デザートはティラミス。日本のティラミスと比べると甘すぎるという声がありです。

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食事の評価 ★★★★




昼食後、コルティーナ・ダンペッツォへ。ホテルチェックイン後、小休止。



夕食 : ホテルにて

前菜は野菜スープ。どちらかと言えば薄味でしたが、いろいろな野菜が入っていました。胃にやさしいスープで好評でした。

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メイン七面鳥のソース掛け、ポテト添え。ソースが日本人の口に合っていました。

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デザートはフルーツサラダ。缶詰のフルーツではなく、フレッシュなフルーツをカットしたものでした。

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食事の評価 ★★★★



宿泊地 コルティーナ・ダンペッツォ : ホテル ド・ラ・ポスト2連泊





第4日目 コルティーナ・ダンペッツォ滞在

ホテルの朝食の様子

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甘いパンやドーナツ、ケーキ類が多かったです。

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シリアル、ヨーグルトもあります。

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朝食後、トレ・チメへ。

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今年は高山植物の咲き始めが遅かったので、多くの花がみられてラッキーでした。こちらは黄色のポピーです。

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フォルセラ(鞍部)にて撮った写真。雲で少し山頂は隠れていましたが、山の迫力が身近に感じられました。

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エーデルワイスもきれいに咲いていました。

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ラバレード小屋まで歩き、ご希望の方とフォルセラまで歩きました。雨のため、ミズリーナ湖はご希望の方と湖を散策。っその後、コルティーナ・ダンペッツォに戻りました。



昼食 : Al Camin

前菜はチキンの甘酢たれ。少し日本の味付けに近くおいしかったです。周りにちりばめてあるザクロの食感が良かった。

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そして赤かぶ入りのラビオリのカスンツィエイはアンペッツォ渓谷の伝統料理の一つ。バターソースにポピーの種をあしらっていました。

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メインはポークのキノコソースとポレンタ。ポークがよく焼かれていたので少し固かったですが、キノコソースがとてもおいしかったです。

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デザートはバニラアイスクリームのベリーソースがけ。冷たいアイスクリームにほんのり温かいベリーソースがかかり、お客様には好評でした。

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食事の評価 ★★★★★




こちらがレストランの外観。建物の一階がレストランになっており、地元の人たちにもとても人気のあるレストランです。

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昼食後、ホテルに戻り、午後はフリータイム。夕食は各自で。




第5日目 コルティーナ・ダンペッツォ ~ ボルツァーノ



2026年の冬季ミラノオリンピックにおいて、コルティーナ・ダンペッツォも競技会場となっており、町にはこのようなモニュメントがありました。後ろに見える山はトファーナ連峰です。

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ファルツァレーゴ峠よりドロミテの最高峰マルモラーダが少し見えました。

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ロープウェイで標高2950mのサッソ・ポルドイへ行きましたが、まだ雲があり、周辺の山々はあまり見えませんでした。でも展望台周辺の散歩を皆様楽しまれていました。

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時間がたつとともに少しづつ雲の切れ間が出て、ドロミテ街道のヘアピンカーブが見えました。

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昼食 :Hotel Savoia 

前菜はサラダで皆さんで取り分けていただきました。

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つぎに出たのはシュペーツルというチロル風クリームソース和え。ニョッキのようなパスタでした。

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メインはチキンのグリルとポテト。チキンは香ばしく焼かれ、ポテトの味も良かった。

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デザートはチョコレートケーキ。

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食事の評価 ★★★★




昼食後、ドロミテ街道をドライブ。こちらはカレッツァ湖。お天気も良くなり、ローゼンガルテンの山々も湖に映り、きれいでした。

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ラテマール山も相変わらず美しい姿でした。

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観光後、ボルツァーノのホテルにチェックイン。夕食は近くのレストランでいただきました。



夕食 : Laurin

前菜はショートパスタのバジルソース。アルデンテで程よく味も良かったです。

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メインはスズキのグリルと白アスパラガス、バターソースでいただきました。

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デザートはクリームビュルレ、程よい量で甘すぎずおいしくいただきました。

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食事の評価 ★★★★

宿泊地 ボルツァーノ : ホテル グリーフ 2連泊





第6日目 ボルツァーノ 滞在

ホテルの朝食の様子

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フルーツの種類も多く、チーズ、ハム、いろいろなものがありました。

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レストランの雰囲気も良く、テラスでの朝食も可能。卵料理などの温かい食べ物はテーブルの上で注文できます。

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サラミや炭、スパイスを生地に入れたパンもありました。

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食事の評価 ★★★★★




朝食後、サンタ・マッダレーナ村へ。少し雲はあったものの、とても気持ちの良いハイキングができました。

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午後はフリータイム。昼食、夕食は各自で。こちらはボルツァーノの中心広場、ヴァルター広場。ホテルはこの広場にめんしているのでとても便利。

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第7日目 ボルツァーノ ~ バローロ ~ トリノ

ワインで有名なバローロ村へ。昼食は途中のドライブインで各自でいただきました。

バローロ城から周辺のブドウ畑を撮りました。

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マルケージ・ディ・バローロというワイナリーを見学し、夕食はワイナリーのレストランでいただきました。

夕食 : Foresteria 素敵なレストランです。

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まずは仔牛肉のツナソース和え。白ワインとともにいただきました。お肉は柔らかく、ツナソースともとても良く合いました。

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そしてバローロ風のリゾット。赤ワインとともにいただきました。バローロの赤ワインで味付けされたリゾットです。

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メインは牛肉の赤ワイン煮込みとポテト。バローロのワインとともにいただきました。牛肉は赤ワインで8時間煮込んだとのことで、とても柔らかくおいしかったです。

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デザートはパンナコッタのオレンジソース。甘口のデザートワインとともにいただきました。とてもクリーミーなパンナコッタでした。

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こちらが食事とともにいただいたワインです。皆様に大変好評でした。

白ワインはBric Amel(Langhe),赤ワインは少し若めのワインで、Pict(Alba),メインとともにBarolo,そしてデザートワインはMoscato D'astiでした。

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食事の評価 ★★★★★



トリノのホテルの向かう途中、車窓から一面に広がるバローロのブドウ畑を撮りました。

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宿泊地 トリノ :NHコレクション ピアッツァ カルリーナ 2連泊






第8日目 トリノ滞在

ホテルのレストランの様子

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フルーツから乳製品、

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ハムや野菜ととても種類が豊富でした。

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食事の評価 ★★★★★




朝食後、歩いてトリノの観光へ。こちらはッカステッロ広場で先にはサヴォイア一族の居城だった王宮があります。

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トリノの街の中心広場である、サンカルロ広場。素敵な内装のカフェやチョコレート店が立ち並んでいます。

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カフェ・サンカルロです。1840年代はイタリア統一運動家や知識人のたまり場でした。

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街には多くのアーケードがあり、シックなものから豪華なものまでたくさんあります。

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こちらはカリニャーノ宮殿で、ここで1861年3月14日にイタリア王国誕生宣言が発表された、歴史ある建造物です。

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バロック様式の建物が多いトリノですが、これもバロック建築の巨匠、グアリーニ設計の素晴らしい宮殿です。

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観光後、各自で昼食。そしてフリータイム。



夕食 : ホテルにて
うどんのどんぶりぐらいある、巨大なボールのサラダが初めにでました。野菜が少なかったのでうれしいのですが、あまりにもボリュームがありすぎました。

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そひてスイスチャードとモッツァレラチーズのパン粉焼きで、焼きスフレのような前菜でした。

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パスタはエビの出汁がよく出ていたパスタで、エビ、トマト、ズッキーニの花がはいったショートパスタでした。

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デザートはヨーグルトとホワイトチョコレートのデザートでヨーグルトクリームをホワイトチョコでコーティングしたデザート。花などで飾られ、見た目もきれい。

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赤、白ワイン、そしてコーヒー、または紅茶とともにお食事を楽しんでいただきました。

食事の評価 ★★★★★





第9・10日目 トリノ ~ ミラノ ~ ドバイ経由 ~ 関西空港

朝食後、ミラノのマルペンサ空港へ。搭乗手続き後、エミレーツ航空206便にてドバイ経由、エミレーツ航空317便に乗り継ぎ、関西空港へ。ほぼ定刻に到着しました。到着後流れ解散。おつかれさまでした。



今回は北イタリアを訪れるコースで、観光で有名な中部イタリアや南部イタリアとは全く違った歴史を歩んできた地域。オーストリアの影響がいまだに残る地域。食べ物、習慣など異なる地域です。自然が美しく、心優しい人々が生活するところです。ぜひ、訪れていただきたい地方です。



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