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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2023年8月11日出発 ドロミテ・アルプス感動の旅8日間(コース番号:FE420)

2023年9月 5日

2023年8月11日(金) 成田空港出発

フレンドツアー50周年記念ツアー

オーストリア航空利用 ドロミテ・アルプス感動の旅8日間

のコースで頂いた食事内容を観光箇所の写真とともにご紹介致します。


1日目 成田空港~ウイーン経由~ミラノマルペンサ空港~トリノ

成田空港11:10発オーストリア航空にて14時間15
分後ウイーンに到着。
乗り継ぎ時間は約2時間。
ウイーン発20:35発オーストリア航空にて1時間25分後ミラノに到着。
無事届いたスーツケースと一緒にバスでトリノのホテルへ(所要1時間40分)

日付が変わってしまいまいたが、24:20無事にホテルに着きました

【1&2日目連泊】宿泊地 トリノ:ホテル NHコレクション ピアッツアカルリーナ


2日目 トリノ~クールマイユール~ラーゴ・ブルー~トリノ


ホテル玄関から入ると正面奥に中庭&回廊が見えます。
ここは元女子修道院だった建物です。
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回廊の下に朝食&夕食レストランがあります。
朝食のテーブルは自由にお選びいただけます。
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天気が良ければ中庭のテーブルもお勧めです。
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2泊しても全種類は選びきれないほど種類豊富な
朝食Buffetでした。
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クロワッサンも小さめサイズなので食べやすいです
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フレッシュジュースもあります
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ヨーグルトのトッピングも種類豊富
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ハムやチーズもどれを選んでも美味しいですよ。
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パンケーキのトッピングに甘いイチゴも!
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養蜂農家から直接仕入れたハチの巣入りハチミツです。
鮮度・味良し、栄養もありお勧め。ヨーグルトに入れ
てもいいですね。
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ピエモンテ州のトリノから北に約2時間移動して
ヴァッレデアオスタ州のクールマイユールへ。
フランスと国境を接しているモンブラン(イタリア語モンテビアンコ)山塊のイタリア側の麓の街です。

2015年に開通したゴンドラSkywaymontebiancoにて

クールマイユール駅(1,300m)~Pavillion駅(2,173m)で乗り換え~エルブロンネ望台(3,466m)へ上がりましたが、欧州最高峰モンブラン(4,810m)山頂は、雲がなかなかなかなか動いてくれず、見ることができませんでしたが、真下に広がる大氷河、フランス側のエギーユデュミディ展望台は見えました。展望台は風がなく、気温は5~6℃くらい。しっかり防寒着を準備しましたが、それほど寒くはありませんでした。

エルブロンネ展望台駅舎からクールマイユール側を見下ろす
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モンブラン山塊 山頂はこの雲に隠れています。
氷河は年々短くなってきているようです。
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エルブロンネ展望台から遠くにエギーユデュミディ展望台が見えました。
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昼食は各自で Skaywaymontebianco駅舎内のカフェにて
イタリアのパニーノ(生ハムやチーズいり)をテイクアウト
していただきました。

クールマユールからバスで同じアオスタ州内のラーゴ・ブルー(1,950m)(青い湖という意味)へ(所要1時間30分)

スイスと国境を接するマッターホルン4,478m(イタリア語モンテチェルビーノ
イタリア側から見ると全然違う山のような三角のピラミド型に見えます。
ここも雲が動いでくてず、残念でした。ほんの一瞬だけ山頂が見えましが・・・

ラーゴ・ブルー
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夕食: 宿泊ホテル内レストランにて

夕食は朝食と同じ中庭に面したレストランです。
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前菜 リコッタチーズクリームと野菜                     (一瞬デザートのケーキがサービスされたのかと思いました。)
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パスタ:3種類のショートパスタのイカ・ブロッコリー
とミニトマト入りソース
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メイン:スズキの野菜添え
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3日目 トリノ ~ コモ湖 ~ ボルツアーノ

トリノからバスで北東約170Km移動(所要約2時間強)し、ロンバルディア州の湖水地方へ。コモ湖畔の街、コモの旧市街を一緒に散策した後、貸切ボートにて約30分の
遊覧をしながら、湖畔に立つ有名人の別荘の数々を見ました。そしてそのままボートにて、別の湖畔の街チェルノビオにあるホテル ヴィラデステ(エステ家の別荘の意味)の正面の船着き場に優雅に到着し下船しました。

ホテル Villa d’Esteの湖側正面の外観
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ホテルの右手には美しいイタリア式庭園が広がります。
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ホテルから見た湖
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昼食:ホテル ヴィラデステのレストラン『la Veranda』
夏場は湖畔に面した外にテーブルが用意されていました。(日よけのテントあり)


前菜 ナスがメインの野菜の冷製スープ
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パスタ:手打ちのフィットチーネ ロブスターと                アスパラガスソース
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メイン:ヤギのチーズ入りズッキーニの花のフライと               カラスミ添え    
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デザート: アマルフィのレモンを使ったチョコで                コーティングされたアイスクリームとピスタッチオ
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素敵な時間を堪能したあと、バスにて一路ボルツアーノへ。(所要3時間半)

19時過ぎにホテルチェックイン。
ご夕食は各自にて。

【3&4日目2連泊】宿泊地:ボルツアーノ パークホテルラウリン



4日目 ボルツアーノ~オルティセイ(アルペンシウジ展望台)~サンタ・マッダレーナ村~ボルツアーノ


パークホテルラウリンから徒歩2~3分で大聖堂のあるヴァルター広場に出れます。

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朝食:パークホテルラウリンのBuffet


テーブルは各自自由席で。種類豊富なBuffetを堪能しました。
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カリカリベーコンとゆで卵
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茹で時間を調整してお好みのゆで卵もご用意できます。
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全て地元産のチーズです。
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今日と明日にかけてドロミテ地方のドライブです。
今日は快晴です。

オルティセイの町からアウペディシウージ展望台まで赤いゴンドラにて約13分で上がりました。

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ゴンドラの中から眼下に見えるオルティセイの町
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アルペウペディシウージ展望台から南東方向に見える
サッソルンゴ群(3,181m)
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同じくサッソルンゴ群
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昼食:オルティセイのレストラン『CASCADE』(滝の意味)

パスタ:チーズとひき肉いりラザーニャ(ふわふわした食感でした)
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メイン:チーズと生ハム・サラミの盛り合わせ
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ジェラート
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昼食後、バスにて別にてドロミテ屈指の癒しの風景を求めてフネスの谷の小さなサンタ・マッダレーナ村へ。

約1時間強の散策(軽いハイキング)を楽しみました。


まずは上に見えるサンタマッダレーナ教会を目指ししてひたすら上って行きました。道は舗装されているので歩きやすいです。教会へ到着する手前から迫力のあるガイスラー山群が右手に見えてきました。

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ガイスラー山群
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フネスの谷とガイスラー山群
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サンタマッダレーナ教会を中心に背後に広がる
ガイスラー山群の景色 
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この景色を堪能したあと、駐車場へ向かって下りて行きました。

バスにてボルツアーノへ(所要約1時間)

ご夕食は今夜も各自にて。

ご宿泊のホテルラウリン内のレストランで新鮮な魚介類や炭火で焼くお肉料理もお勧めです。

軽食をご希望の方は同じホテル内のBistro BARにて、チーズや生ハムとメロンの盛り合わせ、スパゲティトマトソース等を召し上がられてました。

ホテルが町の中心にあるので、近くにスーパーやレストランもたくさんあり、とても便利です。



5日目 ボルツアーノ~ドロミテ街道・ポルドイ峠経由~ヴェネチア

世界遺産ドロミテ街道のドライブです。

カレッツア湖
背後のラテマール山群は見えませんでしたが、美しいエメラルド色の水面に針葉樹林が映っていてとても神秘的な景色でした。
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ポルドイ峠でバス下車後、ロープウェイに乗って「ドロミテのテラス」と称されるッソポルドイ展望台(標高2,950m)に上り、360℃の雄大なパノラマを楽しみました。

サッソポルドイ展望台からはバスで上がってきた
くねくねカーブ道も見えます。
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サッソポルドイ展望台周辺を自由に歩きまわれます。
セッラ山群の上に位置します。
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サッソポルドイ展望台
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サッソポルドイ展望台駅舎の近くの岩壁を
見下ろすと、エーデルワイスが群生していました。
見れてラッキー!!
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展望台から再びロープウェイでポルドイ峠に下りて、昼食レストランへ。

昼食:Hotel Col Di Lanaのレストランにて(ロープウェイ駅舎の斜め向かい側)

チロル風パスタ スペッツエルのクリームチーズソース
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チキン胸肉のバルサミコソース
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ミント味のジェラートとチョコレートクリーム
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昼食後、ドロミテ街道から南東方面へ移動し、ヴェネツィアへ。
出発後約2時間程、渓谷、カーブ、ドロミテの山の景色が続きます。

夕方 ヴェネチアに到着。バスから水上タクシーに乗り換えてホテル近くの船着き場へ移動しました。(所要20分)

【5&6日目2連泊】 宿泊地 ヴェネツィア ホテル ボンベキアッティ
 観光の中心サンマルコ広場から徒歩3分




夕食:トラットリア アラ スカラ


最初はヴェネチア料理の定番『イカスミスパゲティ』

久しぶりに美味しいイカスミスパゲティに出会えました。
もちろん完食です。

でも・・・肝心の写真を撮るのを忘れてしまいました。
気付いたときはお皿は空でした.....
見た目は普通の黒いイカスミソースのスパゲティです。


メインはシーフードミックスのフリッター
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塩分の効いたイタリア料理の最後はしっかりと
甘いドルチェで締めます。濃厚なチョコレートケーキ
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6日目 ヴェネチア終日自由行動

ホテル ボンヴェキアッティの朝食Buffet


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朝食のテーブルは中と外のテラスも自由に座れます。
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サラダ類とミニモツアレラチーズ
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ヴェネチア終日自由行動のあるツアーはこの数年しばらくありませんでした。今回のように立地が良いと、たびたびホテルに戻って休憩をとりやすいのでとっても便利です。


7&8日目 ヴェネチアマルコポーロ空港~ウイーン経由~成田空港

帰国日もホテルレストランで朝食Buffetをおとりいただき、
ホテル8:00出発 水上タクシーで直接マルコポーロ空港へ(所要40分)
オーストリア航空で帰国の途へ。


今回のドロミテツアーは50周年記念の1本のみの企画ツアーでしたが、来年ももしコモ湖の遊覧とヴィラデステでのランチ(最高です!)、ホテルは市内中心で2連泊続きのツアーが企画されれば是非お勧めいたします。


今後共フレンドツアーをどうぞ宜しくお願い申し上げます。


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