ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2023年6月29日出発 エミレーツ航空利用 2つの絶景列車とアルプス4大名峰スイスの旅10日間【コースコード:FE260】

2023年7月28日

フレンドツアー 関西発 

2023年6月29日出発 

エミレーツ航空利用

2つの絶景列車とアルプス4大名峰スイスの旅10日間

【コースコード:FE260】

で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。


1~2日目 大阪~ドバイ~チューリッヒ~サンモリッツ

関西空港発、エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ、翌日チューリッヒ空港到着。

チューリッヒよりリヒテンシュタイン公国、オーストリアとの国境近くをドライブしながらサンモリッツへ。

途中、古代ローマからの重要な街道の一つであったユリア峠(2284m)通過。残念ながら雨に降られ霞んで見えました。


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夕食:ホテル内レストラン

ミックスサラダ

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鯛のグリル&ペンネクリームソース

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ダムブランシュ(アイスクリームチョコレートソースがけ&バニラクリーム)

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評価は星4つ★★★★です。

宿泊ホテル:EUROPA

3日目 サンモリッツ

朝食:ホテル内レストラン

シンプルなビュッフェでしたが、ひと通り揃っています。

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道中、モルテラッチ氷河が美しく見える場所で写真ストップ。ベラヴィスタ(3922m)も見えました。

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ディアヴォレッツァ展望台(2985m)到着時は一直線上に雲がかかって山々は見えなかったのですが…。

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だんだんと雲が流れ、アルプス4大名峰①ピッツベルニナ(4048m)見えました!

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昼食:Berghouse Diavolezza(展望台レストラン)

豆のスープ。 滋味豊かで身体も温まりました。

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ホワイトソーセージ&レシュティ。 左上のオニオンスープをかけていただきます。レシュティはスイス名物のポテトを細切りにし、フライパンで両側をこんがり焼いたものです。

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自家製フルーツタルト

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昼食後、再びベルニナ・ディアヴォレッツァ駅までロープウェイで降りていきます。

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ここから絶景列車①世界遺産レーティッシュ鉄道ベルニナ線にてイタリアのティラーノヘ。(約1時間40分)

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道中、左右の車窓から絶景が楽しみます。

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国境を越えて陽光あふれるイタリア、ティラーノ駅へ到着。ここからバスでサンモリッツに戻ります。

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途中、オスピツィオ・ベルニナより眼下のラーゴビアンコを望みます。

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ホテルに戻った後、ご希望の方とサンモリッツ中心部のドルフ地区へ。中心の学校広場付近でフリータイムをお取りしました。

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宿泊ホテル:EUROPE

4日目 サンモリッツ~グリンデルワルド

本日は絶景列車②氷河特急1等パノラマ車両に乗車しアンデルマットへ(約5時間)。サンモリッツ~トゥージスまでは世界遺産レーティッシュ鉄道アルブラ線の区間です。

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写真ポイントのひとつ、ランドバッサー橋を通過します。(なかなか上手く撮れません)

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昼食:氷河特急内シートサービス

ミモザサラダ

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チキンのフリカッセ&キャロット&ワイルドライス

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キャラメルタルト

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評価は星4つ★★★★です。


途中、ルート最高地点に広がる湖が美しいオーバーアルプパスヘーエを通過します。

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アンデルマット駅着後、バスに乗り換えてフルカ峠(2429m)通過し、ベルベデーレ展望台(2300m)より氷河特急の名前の語源になったローヌ氷河を眺めます。

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この後、一旦峠を下り、右上に見えるつづら折りの道、グリムセル峠(2429m)を越えグリンデルワルドへ。

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本日から連泊するグリンデルワルドのホテル。

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庭にはたくさんの花が植えられており、アルプス3大名花のひとつエーデルワイスも!

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ロビーも広くゆったりと過ごせます。

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夕食:ホテル内レストラン

ミックスリーフサラダ

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フォンドュシノワの鍋料理です。お肉はチキン、ポーク、子牛でしたが、日本のしゃぶしゃぶと違って肉が厚く火力も弱い鍋で時間もかかり、不評でした。

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デザートはバニラババリアンクリーム、ラズベリー添えでした。

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評価は星2つ★★です。


宿泊ホテル:ROMANTIK HOTEL SCHWEIZERHOF

5日目 グリンデルワルド

朝食:ホテル内レストラン

シリアルからフルーツ、野菜、チーズ、ハム、ミルクなど種類も豊富。スモークサーモンやシャンパンもあり、充実した内容のビュッフェでした。

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本日は2020年開通の新型ロープウェイ「アイガーエキスプレス」に乗車し、アイガーグレッチャーへ。

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車窓から牧歌的な風景も広がります。

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その後はユングフラウ鉄道に乗車し、ユングフラウヨッホ駅(3454m)へ。

まずは、スフィンクス展望台(3571m)より間近にメンヒ(4107m)とご対面。

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氷河をくりぬいて作ったアイスパレス(氷の宮殿)には色々な氷像が展示されています。

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プラトーテラス(高原)よりアルプス4大名峰②世界遺産にも登録されているユングフラウ(4158m)とアルプス最大の氷河、アレッチ氷河を眺めます。

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アイガーグレッチャー駅より一つ下の駅クライネシャイデックまでハイキングを楽しみます。

1921年アイガーに登頂した登山家槇有恒さんゆかりのミッテルレギ小屋がこちらに移築されています。

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今の時期、高山植物のお花は満開でした。 こちらは西洋キンバイソウと奥にゴール地点のクライネシャイデック駅が見えています。

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イチリンソウ

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春リンドウ

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アルプス3大名花のひとつアルペンローゼ(ツツジ科です)

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西洋オニアザミ

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冬季のスキー用人工雪を作るためのファウルボーデン湖とベッターホルン。

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レッドカンピオン(マンテマ)

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ハイキング中、何度も通過する列車も絵になります。

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ハイキング後はホテルに戻り、フリータイム。 毎日夕刻になると、ホテルの中庭ではアルプホルンの演奏が行われていました。

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宿泊ホテル:ROMANTIK HOTEL SCHWEIZERHOF

6日目 グリンデルワルド~ツェルマット

朝のホテル前に広がるアイガーの山容が美しくパチリ!

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スイスの首都、ベルンの観光。高台のバラ公園より世界遺産ベルン旧市街を見下ろします。

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ベルンゆかりのアインシュタイン博士と記念写真はいかがですか?

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熊公園ではベルンのマスコット、熊も今日は元気に駆け回っていました。

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大聖堂の正面にある「最後の審判」の彫刻は一見の価値あり。

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旧市街のメインストリートにある時計塔とツェーリンゲンの噴水。16世紀に造られた仕掛け時計も見学しました。

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昼食:ANKER

ミックスサラダ

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カワカマスのフライ&温野菜&ライス

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チョコレートムース

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評価は星3つ★★★です。


ツェルマット駅到着後、ホテルに向かう途中で名物のヤギの行進に遭遇しました。

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夕食:ホテル内レストラン

チーズタルト&サラダ

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ポークステーキマスタードソース&ブロッコリー&ローストポテト

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クリームカラメル、バニラクリーム添え

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評価は星5つ★★★★★です。


夕食後、20:30頃の4大名峰③マッターホルン(4478m)の姿です。 日本と比べると日は長いスイスです。

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宿泊ホテル:ALEX

7日目 ツェルマット

早朝起床、5:30から時系列でマッターホルンの朝焼けをご覧ください。

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続々と多くの人々が集まってきます。

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マッターホルン大噴火⁉

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最後は頂上に当たり終了。

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朝焼けのために集まった橋は、この教会のそばにあります。

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ホテルモンテローザの壁には、1865年マッターホルン初登頂した登山家ウインパーのレリーフがあります。

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宿泊ホテルの外観とクラシックな雰囲気のロビーです。

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朝食:ホテル内レストラン

パンとチーズの種類が豊富でした。ひと通り揃っていますが、野菜は少なかったです。

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朝食後、ゴルナーグラート登山鉄道でゴルナーグラート駅(3089m)へ。シュタインボック(野生のヤギ)の姿もありました。

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ゴルナーグラート展望台(3131m)から、左よりゴルナー氷河、スイス最高峰モンテローザ(4634m)、グレンツ氷河、リスカム(4527m)の姿を眺望。

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更に双子の山、カストール(4233m)とポルックス(4092m)、ブライトホルン(4164m)と続いています。


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こんな列車で上がっていきます。

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本日はローテンボーデンよりリッフェルベルグまで一駅分ハイキングを楽しみました。ここも高山植物の花々が満開でした。

まずは、ビオラ(すみれ)から。

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コケマンテマ

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アルペンアスター

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アルプス3大名花のひとつ、リンドウです。

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クモノスバンダイソウ

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キジムシロ

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ツェルマットに戻ってきてフリータイム。ご希望のお客様をチーズ料理店にご案内しました。

巨大なチーズを溶かして、ラクレットを作っています。

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こちらはチーズトマトフォンデュ。ポテトやパンを浸していただきます。アルコール分の強いチーズフォンデュより食べやすいです。

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ツェルマットの路地には、この地方独特のネズミ返しの小屋など昔ながらの雰囲気が残っています。涼しくなってからの散策にピッタリです。

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宿泊ホテル:ALEX

8日目 ツェルマット~ジュネーブ

午前、フォルクラ峠を越えて、フランスに入りシャモニーに近づいてから「アルプスの女王」モンブランの姿が美しく見えてきました。

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大渋滞のモンブラントンネル(11.6km)通過、イタリアに入り、クールマイヨールへ。


昼食:LA PALUD

野菜たっぷりのミネストローネ。

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子牛のエスカロップレモンソース&ローストポテトローズマリー風味。

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アップルパイ

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評価は星5つ★★★★★です。 さすがイタリア‼


いよいよ360度回転するパノラマロープウェイを乗り継いで、エルブロンネ展望台(3466m)へ。

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眼下にクールマイヨールの街も見下ろせます。

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展望台で山々の眺望を楽しんだ後は、3連ゴンドラに乗り込み、フランス側のエギーユ・ディ・ミディまで空中散歩を楽しみます。

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ゴンドラの奥に見えるのは、奇峰デンテ・デル・ジガンテ(4013m)とグランジョラス(4208m)、眼下はヴァレ・ブランシュ(白い谷)です。

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エギーユ・ディ・ミディ展望台(3842m)より、再びアルプス4大名峰④モンブラン(4808m)の頂上を眺めます。

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シャモニーに下山し、バスにて一路ジュネーブへ。


夕食:ホテル内レストラン

おなじみのミックスサラダ

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ポロック(タラの一種)レモンバターソース&ライス&温野菜

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ティラミス

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評価は星3つ★★★です。


宿泊ホテル:NH GENEVA AIRPORT

9~10日目 ジュネーブ~チューリッヒ~ドバイ~大阪

朝食:ホテル内レストラン

ホットミールや野菜の種類が豊富なビュッフェでした。

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朝食後、バスでチューリッヒまで向かい、エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ、翌日関西空港到着しました。

今回は出発前の予報と異なり、現地では天候に恵まれて4大名峰の山々をすべてご覧いただけることができてラッキーでした。高山植物の花々も満開でした。

世界中から多くの観光客が訪れる中、皆様のご協力もあり、無事にツアーを終えることができたこと、感謝申し上げます。

ベストシーズンのスイス、皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。

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