旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年11月10日
フレンドツアー 関西発 2023年9月12日出発
エミレーツ航空利用
麗しのイタリア 9日間【コースコード:FE089】
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1日目&2日目
関西空港からエミレーツ航空にてUAEドバイ乗り継ぎ、ミラノへ
機内より間もなくミラノに到着です。
夕食は地元のレストランTRATTORIA AL TOSCANACCIOにていただきました。
リガトーニのラグーソース
ポークのグリルとサラダ
すみません (-_-;) デザートはティラミスでしたが撮り忘れました。
評価:星4つ ★★★★
3日目
朝食はホテルのレストランでビュッフェ形式でいただきました。
ジャムやチョコレートの種類が豊富です。
フルーツもうれしいですね♪
ミニトマトやサラダもうれしい♪
評価:星4つ ★★★★
朝食後はミラノの市内観光に行きました。
スフォルツェスコ城:斜めアングルから
正面からのスフォルツェスコ城
スカラ座前のレオナルドダヴィンチの像
イタリア3大音楽の殿堂 ミラノのスカラ座
ガラス屋根がとても美しい ヴィットリオエマヌエーレ2世のガレリア(アーケード)
トリノの紋章 雄牛の急所部分にかかとをつけ3回回ると幸せになれるというジンクスがあります。
イタリアゴシック建築の最大傑作と言われたドゥオモ(大聖堂)
最後の晩餐のあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会内部
最後の晩餐は隣のかつては食堂だったところにあります。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 ファサード(正面)
最後の晩餐の絵の向かいにある
ジョヴァンニ・ドナート・モントルファーノのフレスコ画「キリストの磔刑」
超予約困難!!!!!
「最後の晩餐」は、レオナルド・ダ・ヴィンチが43才の時に3年をかけて制作した作品です。
ミラノ市内の観光の後は、地元のレストランTERRAFERUMA にて昼食をいただきました。
レストランの様子
キャラクターが可愛い
第一のお皿はミラノ名物のリゾット アッラ ミラネーゼ
(ミラノ風リゾット)でした。
第2のお皿(メインディッシュ)
コトレッタ アッラ ミラネーゼ(ミラノ風リゾット)
デザートはパンナコッタです。
評価:星4つ ★★★★
昼食後は一路、水の都ヴェネツィアへ275KMバスの旅です。
ヴェネツィアお泊りのホテルに着後、地元のレストランAI DUE VESCOVIにて
夕食をいただきました。
シーフードのペンネ(鯛のほぐし身が入って珍しい)
鯛のグリルと付け合わせのサラダ
マチェドニア(フルーツサラダ)とレモンジェラートのはずが・・・溶けています。
評価:星3つ ★★★
4日目
朝食はお泊りのホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
評価:星5つ ★★★★★
朝食後は出発までフリータイム、その後、名物のゴンドラに乗船です。
ゴンドラの後は地元のレストランALLA SCALAにていただきました。
第一のお皿 ヴェネツィア名物 イカ墨のスパゲッティ
付け合わせに新鮮なサラダ オリーブオイルとバルサミコ酢、塩コショウでご自身で味付けします。
シーフードミックスのフリット
大人気のメニューです。
デザートはチョコレートケーキ
お酒が効いていて大人の味です。
評価:星5つ ★★★★★
昼食後はヴェネツィアの観光でした。
ヴィサンチン様式の美しいサンマルコ寺院
サンマルコ広場に面する時計塔 翼の生えたライオンは聖マルコのシンボルです。
まるで絵のよう サンマルコ広場を囲む建物
サンマルコ寺院のバルコニーから眺めるサンマルコ広場
ヴェネツィアの鐘楼
ヴェネツィアの観光後は一路、花の都フィレンツェへ約274KMのバスの旅です。
夕食はフィレンツェに到着後、地元のレストランBELCOREにていただきました。
ミネストローネ
フィレンツェ名物のビーフステーキ!
ビステッカ アッラ フィオレンティーナは赤ワインによく合います。
岩塩がお肉のおいしさを引き出します。
デザートはクレームブリュレでした。
評価:星4つ ★★★★
5日目
朝食はホテルレストランにてビュッフェスタイルでいただきました。
大変込み合っていました。
朝から甘いものを食べるのも欧州の習慣です。
評価:星4つ ★★★★
朝食後はホテルから徒歩にて観光が始まりました。
雲一つないさわやかな青空!建物の美しさが際立ちます。
手前から洗礼堂、ドゥオモ(大聖堂)、ジオットの鐘楼、ドゥオモの丸屋根
共和国に広場に面した地庁舎
フィレンツェの紋章は百合の紋章
イノシシの舌からコインを落として溝に入れば幸せになれるというジンクスのあるイノシシの噴水
噴水というより・・水量のせいか、よだれに見えます。
ヴェッキオ橋に架かるメディチ家専用の回廊
ピッティ宮殿からウフィッツィ美術館まで回廊はつながっています。
ウフィツィ美術館
ボッティチェリ作 ヴィーナスの誕生
教科書で見たことのあるボッティチェリのプリマヴェエラ(春)
ウフィッツィ美術館ギャラリーから見たヴェッキオ宮殿
ウフィッツィ美術館からみたヴェッキオ橋
レオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』
レオナルド・ダ・ヴィンチの『東方の三博士の礼拝』
メディチ家の人々の肖像画
ウルビーノのヴィーナス
シニョーリア広場から見るヴェッキオ宮殿
白・赤・緑の大理石が美しい大聖堂と鐘楼
6日目
朝食後はフェラーリ社の高速鉄道イタロ・一等車両に乗車しローマへ
赤い車体がかっこいい
フィレンツェの中央駅 サンタ マリア ノヴェッラ駅
イタロ社内 一等車両は革張りの座席 2列と1列の3列車両です。
ローマ着後はいったんホテルに立ち寄り、
その後地元のレストラン LA GALLINA BIANCAにて昼食をいただきました。
サラダ
ピッッツァマルゲリータ おひとり様1枚ずつ!
デザートはレモンシャーベットでしたが、すみません写真撮り忘れました。
評価:星4つ ★★★★
昼食後はレストランからもう観光が始まります。
ローマは大型観光バスの規制が厳しくほぼ歩きの観光ですが、フレンドツアーでは
ミニバンでローマの街を楽々観光です。
古代ローマの遺跡 猛獣と剣闘士の戦いが行われた円形闘技場コロッセオと凱旋門
トレビの泉
人が多すぎて、なんとか泉の前までたどり着きました。
1枚コインを投げるとまたローマにもどってくることができるというジンクスはいかに
パンテオン前も人人人!
2世紀の建造物パンテオン
ナヴォーナ広場の中心、四大河の噴水の正面にそびえ立つ宮殿
宮殿と隣の教会は一体化しています。
ベルニーニ作『四大河の噴水』
それぞれ男性がヨーロッパを流れる「ドナウ川」、アジアを流れる「ガンジス川」、
アフリカを流れる「ナイル川」、そして南米を流れる「ラプラタ川」を表しています。
車窓から見た聖天使城
大天使ミカエルが剣を下に向けている像が象徴的です。
バチカン市国 カトリックの総本山 サンピエトロ寺院の衛兵さん
スイス人が採用されています。
サンピエトロ寺院(聖ペデロ)の正面
サンピエトロ寺院内部にある ミケランジェロのピエタ
夕暮れのサンピエトロ広場とサンピエトロ寺院
車窓から見たカンピドリオ広場へと続くミケランジェロが設計したといわれている会談
観光後はホテルにてほっとタイム♪小休止後は地元のレストラン
AMEDEOにて夕食をいただきました。
前菜の盛り合わせ
プロシュートやサラミ、オリーブ、ブッラータチーズ
海老のリゾット
茄子とスカモルツァ(モッツァレラチーズの燻製)のファゴッティーノ(巻物)
デザートはパイナップルでした。またまた写真撮り忘れ・・m(__)m
評価:星5つ ★★★★★
7日目
終日フリータイム バチカン博物館やスペイン階段、真実の口など皆様
思い思いのローマの休日を過ごしておられました。
8日目&9日目
思い出を胸にローマの空港へ
ドバイ乗り継ぎで関空まで空の旅です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
まだまだ暑かったイタリアでしたが天候に恵まれ、ファッションの都ミラノ、
水の都ヴェネツィア、花の都フィレンツェ、永遠の都ローマとそれぞれ違った顔を
見せてくれるイタリアにぜひお出かけください。
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