旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年9月19日
フレンドツアー 関西発 2018年8月1日出発 A008
グランドホテルベスビオに泊まる!
ルフトハンザドイツ航空利用 優雅な南イタリア8日間
のツアー中に実際にお召し上がりいただいたお食事メニューと観光スポットをご紹介
※お食事の評価は、添乗員が採点。
★★★★★星5つが満点となっております。
1日目
関西空港からルフトハンザドイツ航空にてフランクフルト経由でイタリアのナポリの空港へ
関西空港~フランクフルトまでフライト時間は約12時間、
フランクフルト~ナポリのフライト時間約1時間50分、
ナポリからサレルノのホテルには深夜に到着です
2日目
昨晩、深夜に到着してよくわからなかったのですが、朝起きたら部屋から海が見えました
朝食レストランではバッフェスタイルで、
ハム、チーズ、卵料理(イタリア人は朝から卵料理は食べないそうです)
イタリア人は朝の卵料理は苦手なようですが・・・・・甘いパンを朝から食べるのは好きですよ。
クロワッサンの中にはジャム、チョコレートが入っています。
観光はアマルフィ海岸をドライブ。
途中でポジターノという、山の斜面に家が建っている街で写真ストップです。
昼食は、エメラルドの洞窟のお隣のレストラン「コンカアズーラ」で
前菜は海の幸のパスタ・トマトソースからです。
最初の南イタリアの前菜はTHEイタリアな感じ
メインはカジキマグロのとイカのグリル、サラダ添え
どちらもオリーブオイルでグリルしていて、日本で食べているお馴染みの食材ですが新鮮で好評
レモンのアイスクリーム(アマルフィ海岸はレモンの産地)
レストランの感じもスタッフも感じが良くて☆☆☆☆☆です。
食後、アマルフィの街へ行き、アマルフィの大聖堂の見学。
聖人アンドリュースが祭られています。
こちらは駐車場からアマルフィの街の全景です。
連泊なのでサレルノのホテルに16時頃戻り、ホッとタイム。
夕食はホテルから徒歩5~7分のレストラン「Lido La Conchiglia」で。
スパゲッティボンゴレ(あさり)
同じパスタでもスパゲッティは食べやすいですね。
メインは黒鯛のグリル、マッシュポテト添え
パンナコッタ(パンナは生クリームという意味でコッタは焼くという意味なので生クリームを焼いたデザート)
レストランは海の家風、味は☆☆☆です。
3日目
朝食は連泊なので前日と同じです。
今日の昼食は農場レストランのアグリツーリズモ「IL PINO GRANDE」
アグリツーリズモは農業や畜産をしながらホテルやレストランを経営しているところです。
テーブルにフォカッチャとモッツァレラチーズが準備されていましたが、写真を撮り忘れました・・・。
前菜はペンネパスタ(ナスとソーセージのトマトソース)
メインはミックスグリルで仔牛、ポーク、濃厚(超あらびき)ソーセージです。
プラムのタルトがデザート
どれも大変味が良く☆☆☆☆☆です。
アグリツーリズモの近くに8の数字にこだわったお城カステルデルモンテ(山の城という意味)へ
1229年から1249年にローマ帝国の皇帝によって建設されました。
今晩のホテルは皆様楽しみにされていたアルベロベッロでの宿泊です。
なんと、とんがり屋根のアルベロベッロまで徒歩圏内!
夕食はホテルの近くのレストランでそら豆とチコリのペースト、サーモンのグリルとサラダ、チョコレートアイスクリームでしたが、
携帯電話の調子が悪くて撮影が出来ませんでした、すいません
星は☆☆☆☆です。
4日目
アルベロベッロのホテルも2連泊です、朝食はイタリア人が好む甘いパウンドケーキ類がたくさん。
これはパンケーキを作ってくれるマシーン。
フルーツはゴロゴロ、オレンジはジューシーでGOOD!
トゥルッリと呼ばれるとんがり屋根の家並、おとぎの国のようです。
標高415m、人口1万人の街でトゥルッリは16世紀から造られているそうです。
今日は昼食、夕食が自由食でしたのでご希望のお客様と近くのレストランに行きました
5日目
朝食は昨日と同じでした
ホテルを8時30分に出発、途中休憩してポンペイ遺跡の近くのレストランに到着です。
イタリアと言えば・・・・ピッツァがやっと登場しました。
以前はおひとり様1枚でしたが、あまりに大きくて食べれないので半分に変更させてもらいました。
ピッツァの次にスパゲッティポモドーロ(トマト)が一人前の半分が出てきています。
メインはイカのリングフライ
デザートはアイスクリーム
ピッツァ以外はすいません、業務があって撮影できませんでした。
窯焼きのピッツァもアツアツで◎星は☆☆☆☆です。
お腹がいっぱいになったら約2000年前以上に栄えたポンペイの街の遺跡へ。
79年の突然のヴェスヴィオ山の噴火で灰の下の埋もれてしまいました。
これはパン焼きなのですが今のピッツァの窯と同じです
遺跡の観光後はナポリのホテル、グランドホテル・ヴェスヴィオへ。
ホテルの前は卵城。夜景も撮影できました。
夕食は自由食でしたのでご希望の方とレストランへ、ホテルの周辺はレストランたくさんありますよ。
6日目
ナポリのホテルはデラックスクラスなので朝食も豪華です。
やはり甘いパンやパイも充実でナポリの郷土お菓子も登場ですよ。
こちらがナポリのお菓子。中にクリームが入ってるのもあります。サクサクでおいしいですよ
☆☆☆☆☆の朝食、レストランからの景色も卵城で最高です。
今日は1日自由行動。
ナポリのガレリアのアーケード、中に進むとカフェがあって賑やかです。
自由行動では、ナポリの考古学博物館(昨日行ったポンペイ遺跡からの出土品が展示)、
スカッパナポリと言われる下町の散策、海辺を散歩・・・・・・などがオススメです。
卵城の内部は入場できます。
7日目
早朝出発の為、お弁当の朝食でした。
ナポリの空港からフランクフルト経由で関西空港へ8日目に到着しました。
8月1日出発の夏真っ盛りの南イタリアの旅行でしたが、日本の暑さのように湿気が少ないので日本より過ごしやすいです。
イタリアは日本と同様に縦に長い国なので、ローマより北をすでに訪れた方も同じ国だからな・・・・・と思われず、
違った風景、食事、文化を観にぜひご検討ください。
南イタリアに絞り込んだ旅行なので2日目からはゆったり連泊が3か所というのもお薦めです。
最後まで読んで下さりグラッツェ・ミッレ(ありがとうございました)
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