
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年3月29日
CIAO! CIAO!
春爛漫の南イタリアを旅してまいりました![]()
往復ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス利用
「グランドホテル・ヴェスビオ」海の見えるお部屋に泊まる
優雅な南イタリア8日間![]()
2018年3月12日出発分の旅ごはんをご紹介します。
2日目
アマルフィ海岸からツアースタートです![]()
アマルフィ海岸は、レモン・オレンジの産地。大きなレモンですね![]()

2日目LUNCH アマルフィの「CONCA AZZURRA」
海沿いの人気レストランにて、海の幸たっぷりのランチをいただきました![]()
*パン

そのままでも、香り高いオリーブオイルをつけても![]()
*フッジリのシーフードソース(写真なし)
具沢山で、うまみたっぷりでした!
*カジキマグロのステーキとミックスサラダ

色鮮やかなプレート![]()
カジキの焼き加減がちょうど良く、レモンを絞ってさっぱりといただきました![]()
*レモンクリームのミニシュー

アマルフィのデザート、デリッツィエのシュークリーム
コーヒーにぴったり![]()
アマルフィ

真青な空の下、海側から町を眺めました![]()
大聖堂

大聖堂は、ビザンチンのモザイクと東のイスラムのアーチのしま模様が印象的。

守護聖人聖アンドレの遺骨が13世紀初めにこの地に運ばれたことを伝えています。
3日目LUNCH アンドレアの「TENUTA TANNOIA」
アグリツーリズモでの長閑なランチタイム
猫がお出迎えしてくれました![]()

*自家製モッツァレッラ、フォカッチャ、パン

モッツァレッラはフレッシュで程よい塩加減。そして熱々のフォカッチャと焼きたてふわふわのパン。
それぞれ自家製ならではの美味しさです![]()
*自家製ソーセージとチーズのマカロニ

少しかための茹で加減。歯ごたえがあり、スパイスの効いたソーセージソースにぴったりです!
*自家製ポーク・チキン・ソーセージのグリル、サラダ

農場で飼育されたフレッシュなお肉です。お肉そのものの旨みを味わいました!
*チーズケーキ

程よい甘さと量がありがたいです![]()
3日目DINNER アルベロベッロの「Olma bello」
おとぎの国のようなかわいらしいアルベロベッロに2連泊!
宿泊することで、この町の魅力が実感できると思います!
*ファヴァとチコリの前菜

プーリアの郷土料理。ファヴァは、豆をマッシュしていて、柔らかく煮たチコリの苦味とマッチします!
*ミートボール トマトソース

まさに、ミートボール! 食べやすいと思います!
*サラダ

ミートボールと一緒に。
*カッサータ

アーモンドの粉を使ったクリームアイス
濃厚です!
4日目LUNCH マテーラの「IL NADI」
★オプショナルツアー「世界遺産マテーラ観光」でのランチです。
*トマトとバジリコのオレキエッティ(写真なし)
南イタリアの名物、耳たぶ型のパスタ。さっぱりとした味付けで美味でした!
*仔牛肉のステーキ サラダ添え

大きな網で焼くステーキは、神戸牛とは違うけれど、程よい塩加減で美味しいお肉でした!
*リコッタチーズケーキ

リコッタチーズのふわふわ感が絶妙です![]()
5日目
ポンペイへ出発
昼食をお召し上がりいただいた後、ポンペイ遺跡観光。(昼食の写真なし、申し訳ありません。)

79年に大噴火したポンペイは、2日間降り続いた火山灰7mの下に閉ざされていましたが、
18世紀中に再発見され、その町は生き生きと蘇りました。

2000年近く前に人々が歩いた石畳、床の細かなモザイク、月明かりの下薄く光った白い石、
港に着いた船乗りたちが一番に向かった「ルパナーレ」

メス狼の家と呼ばれた売春宿。ウォ~ウォ~と狼の声で呼び込んでいたとか。

荷物を運ぶ奴隷のレリーフ。ポンペイの宅急便の宣伝です。
6日目LUNCH カプリの「ISHIDORO」
ナポリにて、終日フリータイム。
★オプショナルツアー「カプリ島1日観光」でのランチです。
レストランからの眺め

*ペンネのペーストソース

バジリコとニンニク、オリーブオイルのソースです。
*フリット ディ マーレ(写真なし)
イカ・エビのフライ。サクサクで軽い食感なので、たくさん食べられます!
*トルタ ディ カプレーゼ

濃厚なチョコレートのケーキ。美味しくてフォークが止まりません!

各テーブルにはサボテンの花。

カフェの砂糖入れも洒落てます!

カラフルな階段タイルが素敵でした![]()

雨上がりに、猫が遊びにきましたよ![]()
2連泊が3回というスケジュールで、南イタリアの異なる魅力を滞在しながら感じていただける内容で、
お食事も南イタリアの名物料理がふんだんに盛り込まれているメニューでした![]()
南イタリアを優雅に効率よく、目でも舌でも楽しみたいという方におすすめのコースです![]()
ぜひ、ご検討くださいませ![]()
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