旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年8月 5日
2016年7月19日出発
A106 ルフトハンザ ビジネスクラス
北イタリア 絶景のドロミテ街道から美食の地ピエモンテ9日間
のコースで頂いた食事の内容をご紹介させていただきます。
お食事の評価を★の数で表しています!(5つ星★が満点です♪)
2日目 朝食 パドヴァ PLAZA ホテル
アメリカン・バッフェ
イタリア人の典型的な朝ごはんは、菓子パンとコーヒーだけとシンプルなものですが、
当ツアー利用ホテルの朝食メニューは、スクランブルエッグやベーコン、フルーツもあります。
昼食 ベニス・ミラ VILLA FRANCESCHI 内 VILLA MARGHERITA にて
~フレンドツアーこだわりのレストラン~
食器は、リチャード・ジノリ
ニョッキ カニソース
ヒラメ(TURBOT)
コーヒーケーキ
食事評価 ★★★★★ 優雅なランチタイムでした
夕食 コルティナ・ダンペッツォ IL PONTE にて
生ハム盛り合わせを皆さんでお取り分け。おいしい!
ピザ カプリチョーザ。こちらも皆さんでお取り分け。
アツアツをいただき、足りなければ追加可
アップルシュトゥルーデル
食事評価 ★★★★★ 生ハム、ピザ◎でした!
3日目 朝食 コルティナ・ダンペッツォ HOTEL DE LA POSTE にて
アメリカン・バッフェでした。
午前中は、トレチメのハイキング。
最初の50分ほどは、ほぼ平坦な道。
野生のお花が沢山咲いていました。靴は運動靴でOKです。
さらにプラス25分歩ける方は、ちょっとキツイ坂道を上がると、この景色。
トレチメの3つの頂きの北壁が、こんな迫力で見られます。
帰路、ミズリーナ湖散策。
お天気は、歩くにはちょうどよい曇り空でした。ミズリーナ湖からトレチメが遠望できます
昼食 コルティナ・ダンペッツォ TIVOLI にて
~フレンドツアーこだわりのレストラン~
まずは、先付。赤カブのムースに、生ハムミニフライ。
前菜・・・ホロホロ鳥のサラダ 美味!
マカロニ with キノコと仔羊 これまた美味!!
ビーフ3種。左から、ほほ肉、肩肉、フィレ(ハムで巻いてあります)。
どれも柔らかくて美味!!!
デザートは、プチ・ザッハートルテ(チョコレートケーキ)
最後に、プチデザート。
食事評価 ★★★★★ モチロン満点です!
夕食は、コルティナダンペッツォの町でフリー食。
小さな町ですが、日本語メニューのあるレストランやパン屋さん、スーパーもありますよ
自由食のご相談はお気軽に添乗員まで
4日目 昼食 ドロミテ街道のポルドイ峠 COL DI LANA にて
シュペッツェレ(ドイツ風パスタ)のクリームソースと、
タリアテッレ(きしめん風パスタ)のポルチーニソース◎
メインは、仔牛肉のトカイワインソース
写真撮り忘れましたが、食べやすく好評でした♪
アイスクリーム ベリーソースかけ
食事評価 ★★★★★ またもや満点です!
夕食 ボルツァーノ LAURIN にて
野菜のラザーニャ
ホロホロ鳥のグリル。大変やわらかく、おいしいです。
LAURIN 風、アップルシュトゥルーデル(カスタードクリームとリンゴの煮込み)
食事評価 ★★★★★ ここも満点です!
お食事の内容とは直接関係ないのですが、北イタリアはもともと涼しい土地柄なので、
レストランにはクーラーがありません。店内、ちょっと蒸し暑いことも。。
5日目 朝食 ボルツァーノ GREIF
アメリカン バッフェ
午前中は、ドロミテの名山の一つ、ガイスラーを望む村、サンタ・マッダレーナへ。
少し雨がぱらつく中での散策でしたが、非常に美しい景色をお楽しみいただけました。
とても幻想的です
霧があってもなくても、刻々と変わる風景が、常にシャッターチャンスです。
夕食は、ボルツァーノの町で自由食。
ホテルGREIFのすぐ近くには、CAFE WALTHER というカフェ兼レストランがあり、
気軽に取れる一品メニューが楽しめます。
これは、ナスの詰まったラビオリ(ギョーザ風)
キノコのクリームスープとスパゲッティ ペペロンチーノ(ニンニクと唐辛子)
6日目 昼食 トリノ CASINA MARCHESA にて
トマチーズのリゾット(DOCに指定されている、ピエモンテ州のチーズを使った米料理)。
イタリアは、北部は米作をしているので、リゾットが食べられます。
サーモンのグリル&ポテト
チョコレートのパンケーキ
食事評価 ★★★★ 味はおいしいけど、暑いので・・・・(本日35度)
第一次世界大戦までは、オーストリアのチロルだったため(今もドイツ語圏)、
料理もちょっとドイツ風。素朴ですが、食べやすい味付けでした。
6日目 夕食 トリノ STAR HOTEL MAJESTIC にて
アニョロッティ(仔牛肉の挽肉詰め)
ステーキ 柔らかくておいしい。
チョコプリン
本日は、ピエモンテ州のワイン、アスティ・スプマンテがついてます。
甘口タイプなので、デザートワインとして、お楽しみいただきました。
食事評価 ★★★★
7日目 朝食 STAR HOTEL MAJESTIC
アメリカン バッフェ
この日は、ピエモンテ州の小さくておいしい村を訪れます。
銘醸ワインバローロを生み出す、バローロ村へ。ブドウ畑に囲まれたかわいい村です
7日目 昼食 カスティッリオーレ・サルッツォ CASTELLO ROSSO
かつてのサルッツォ候の城を模して再建されたホテルレストランにて。雰囲気◎
ホウレンソウのラビオリ(ギョーザ風) めちゃくちゃおいしいです!!!!
ポーク(脚肉) リンゴ&オレンジソース
レモンシャーベット
とても気持ちのよいランチタイムでした
食事評価 ★★★★★
夕食 トリノ フリー食
昼食がたっぷりだったのと、午後、トリノのフリータイム中、カフェめぐりされたりで、
夕食はあまりお腹がすかず、お部屋食にされた方が多かったです。
ホテルの周辺はショッピング通りになっており、レストランだけでなく、
イタリアの食材を扱うEATALY(簡単な食事もとれます) や、デパートRINASCENTE があり、
ずっと自然美を楽しむツアーでしたが、最後にお買い物のチャンスもちゃんとありますよ!
ちなみに、トリノはインターナショナルな街なので、
イタリア料理にあきてしまった方は、中華もあちこちあります
このコースは、スイスで既にアルプスを見た方には、
その裏側?のドロミテ(雪山でない岩がちな男山)を楽しんでいただけますし、
イタリアに何度も来られている方も、なかなか訪れないパドヴァやトリノを組み合わせておりますので、
本当に魅力的なコースです!
ツアー中は、ちょっとランクの高いレストランも入ってますが、服装はカジュアルで大丈夫ですので、
そのあたりも気楽にご参加くださいね。
少しでも参考になれば嬉しいです!最後までお読みいただきましてありがとうございます♪
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