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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2015年9月8日出発 A106 ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス利用 北イタリア 絶景のドロミテ街道から美食の地ピエモンテの旅9日間

2015年9月30日


2015年9月8日出発 A106 ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス利用 北イタリア 絶景のドロミテ街道から美食の地ピエモンテの旅9日間 で実際にお召し上がりいただいたお食事を写真でご紹介します。

昨年好評いただいた人気コースを一部リニューアルして今年も登場!夏のドロミテを満喫できるツアーです。
山と湖が織りなす絶景の連続!ドロミテ街道から美食の地ピエモンテへご案内します。

それではお食事を5段階で評価していきます。“美食の地”ですから、いつもより厳格に格付けしていきたいと思います!good


なんと突然のパイロットのストライキ!wobbly 急遽羽田空港へ移動し、羽田から出発airplane
無事1日目パドヴァのホテルへ到着できました。



2日目朝食 @パドヴァのご宿泊ホテル“CROWNE PLAZA”
・朝食ビュッフェ
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ハムやケーキもあるビュッフェでした。
お味評価:★★★★☆(星4つ)


さぁ、いよいよ観光の始まりです!
パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂ではジョットのフレスコ画をご覧いただきました。


2日目昼食 @ミラのレストラン“MARGERITA”
・タリアテッレ 自家製野菜とトマトソース
・野菜のスフレ ホワイトチーズソース
・フルーツ、レモンタルトクリーム2種
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17世紀の貴族邸宅を利用したヴィラホテル“VILLA FRANCESHI”内のお店は雰囲気も良く、お料理も美味!
お味評価:★★★★★(星5つ)shine


昼食後は、ドロミテの高級リゾート地、コルティナ・ダンペッツォへ。
3000m超えの山々に囲まれた谷底の街です。


2日目夕食 @コルティナダンペッツォのご宿泊ホテル“ANCORA”
・ポテトニョッキ セージベーコン
・牛肉アマローネワイン煮とポテト
・ババロア コーヒーソース
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店内の雰囲気と共に。
ニョッキをジャジャーンと!サーブしてくれた所を撮りたかったのですが、伝わってますでしょうか?coldsweats01
お味評価:★★★★☆(星4つ)



3日目朝食 @コルティナダンペッツォのご宿泊ホテル“ANCORA”
・朝食ビュッフェ
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パン美味!
お味評価:★★★★★(星5つ)


朝食をモリモリ食べて、さぁ、今日はトレ・チメ・ハイキングです!shoe

今年最後?!と思われる野生のエーデルワイス。けなげに咲いていました。
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霧で何も見えなかったけど頑張って約20分坂道を登ったら、反対側はスッキリ雲が切れて見えました!
ドロミテ山塊の代表格“トレ・チメ・ディ・ラヴァレード”
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運良く、雄々しい3つの峰が望めました。
やっぱり日頃の行いが良いからですかね~ (私じゃなくて、お客様の、ですscissors


3日目昼食 @コルティナダンペッツォのレストラン“TIVOLI”
・ポルチーニクリームソースとエビのフリット
・ポルチーニとアンズ茸のリゾット
・ローストビーフ
・マンゴームース
・アーモンド菓子
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有名レストランガイドで1つ星を獲得しているだけあって、期待通りでした!やっぱり美味!
最後にシェフが挨拶に出てきてくださいました。
お味評価:★★★★★(文句なし!星5つ)shine


昼食後は午後から自由行動。夕食も自由食となります。ご希望のお客様とご一緒させていただきました。



日付変わって4日目です。
クリスタロ山の朝焼けが美しい~fuji
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本日はドロミテ街道観光の日。
ファルツァレーゴ峠からは、白い雪をかぶった“ドロミテの女王”と呼ばれるマルモラーダを望みました。昨晩降った雪で周囲も雪景色でした。snow
そしてボルドイ峠からロープウェイでサッソボルドイの頂上へ。やはりここも真っ白!wobbly 霧で何も見えませんでしたが、最後に明るくなり、最高峰のマルモラーダの頂上がちょこっと見えました。


4日目昼食 @カナツェイのレストラン“LA PERLA”
・スペック入りクリームのスペッツェル
・仔牛のエスカロップ 白ワイン風味
・イチゴのクレームブリュレ
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スペックとは北イタリア地方のスモークしたハムのことです。ほうれん草(緑色)と小麦(白色)の2種類モチモチしたパスタ(スペッツェル)をいただきました。
お味評価:★★★★☆(星4つ)


午後はカレッツァ湖へ。
見てください!このエメラルドグリーンに輝く美しい色!
後ろにそびえるのはラテマール山群。今日は風があって湖面にさざ波が立ってしまいましたが、運が良ければ湖面に映る“逆さラテマール”が見えるかもしれません。
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観光後、南チロルのボルツァーノへ。


4日目夕食 @ボルツァーノのレストラン“LAURIN”
・自家製スモークサーモン
・鯛のフィレ 野菜のラタトゥイユ添え
・特製ステューデル
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ボルツァーノの旧市街にあるホテル内のレストラン。有名レストランガイドにも紹介されているお店とあって、やっぱり美味しかったです!
デザートのステューデルとはチロル風アップルパイのことですが、パイ包みではなく、こちらのレストラン特製のカップスタイルでした。
お味評価:★★★★★(こちらも文句なし!星5つ)shine



5日目朝食 @ボルツァーノのご宿泊ホテル“GREIF”
・朝食ビュッフェ
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写真には卵料理がありませんが、卵はテーブルに持ってきてくれます。
お味評価:★★★★★(星5つ)


午前中はサンタ・マッダレーナ村の散策へ。
サンタ・マッダレーナ村はドロミテの一番奥にあるフネスの谷にあり、緑色の木々や牧草に囲まれた牧歌的な渓谷美が広がります。ドロミテの中でも一際美しいガイスラー山群が眺めらる、まさに秘境とも呼べる地です。絵に描いたような風景は「一生に一度は見ておきたい風景」らしいです。

これ子牛↓
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村にあるサンタ・マッダレーナ教会
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ボルツァーノに戻り、午後はフリータイム。昼食・夕食とも、皆様思い思いにお召し上がりいただきました。
ご希望の方は添乗員がレストランまでご一緒させていただきますので、ご安心くださいね。



6日目はドロミテを後にし、ピエモンテの州都・トリノへ大移動 bus=3

6日目昼食 @トリノのレストラン“LA BADESSA”
・野菜のクリームスープ
・バローロワイン風味のリゾット
・仔牛のネッビオーロワイン煮込み
・洋ナシのタルト
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リゾットは赤ワインが入っていますのでピンク色です。明日はこの赤ワインの故郷・バローロ村を訪問予定です。
お味評価:★★★★☆(星4つ)


午後はトリノ観光。
途中CAFE BARATTI & MILANOにて名物ビチェリン(6.5ユーロ)を飲んでホッと休憩。エスプレッソ、チョコレート、ミルクを合わせたホットドリンクで元気回復!up


6日目夕食 @トリノのレストラン“LA CAPANNINA”
・パプリカのバーニャカウダとローストハム
・アニョロッティ
・ブネット(チョコレートケーキ)
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食前酒「アスティ・スプマンテ」で乾杯!bar
アニョロッティはピエモンテの仔牛肉詰めパスタのこと。今回のアニョロッティはちょっと塩味が濃く、食べきれませんでした。despair
お味評価:★★★★☆(星4つ)



7日目朝食 @トリノのご宿泊ホテル“STAR HOTEL MAJESTIC”
・朝食ビュッフェ
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お味評価:★★★★☆(星4つ)


今日はトリノから約1時間のところにあるバローロ村へ。
美食の地ピエモンテの葡萄畑の景観は世界遺産にも登録されているんです。

バローロ村の葡萄畑。収穫時期が遅めなので、まだたくさんの葡萄が生っていました。
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昨日の昼食でも出てきましたが、「王のワイン、ワインの王」と呼ばれるイタリアでも最高級の赤ワインの1つ「バローロ」のワイナリーを訪問。

重厚なバローロを含む赤ワイン3種を試飲させていただきました。wine

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7日目昼食 @トリノの古城レストラン“CASTELLO ROSSO”
・タラ入り イカスミオリーブを練りこんだラビオリパスタ
・スズキとサーモンのグリル
・イチゴチーズムースケーキ
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15世紀中世時代の建物は、その名の通り外観が赤色の古城レストランです。(CASTELLO=城 ROSSO=赤)
どれも大好評でした!!
お味評価:★★★★★(星5つ)shine


昼食後はトリノに戻り、フリータイム。ツアー最後の夕食は自由食となります。
添乗員もご相談を承っておりますのでお気軽にお声掛けください!



9月下旬から木々が黄色に色づく黄葉シーズンを迎える北イタリアmaple
美食とゆったり行程をお好みのお客様へ、ぜひオススメしたいツアーですnotenotenote


 

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