旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年9月 9日
フレンドツアー添乗員です。
絶景のアマルフィ海岸と白い村めぐり
「甘美なる南イタリア8日間」にて、
実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます
2日目昼食 マテーラの「IL TERRAZEINO」
トマト・ルッコラ・チーズのオレキエッテ、サルシッチャ&フライドポテト、アイスクリーム
オレキエッテは、耳たぶ型のパスタで、プーリア州名物ですかわいいですよね
サルシッチャはイタリアンソーセージ。日本のものと比べると、塩気がありますが、美味
2日目夕食 アルベロベッロの「L'ORMO BELLO」
そら豆料理・チコリの前菜、仔牛肉のロール&ミートボールのトマトソース
ローストポテト添え、マチェドニア
そら豆がクリーム状になっていて、食べやすく美味!なんだか体に良さそうな前菜でした
メイン2種は、少量ずつ食べられたのがよかったです
でも、トマトソースがやや塩気が強かったかな
3日目昼食 アンドリアの「TENOTA TANNOIA」
モッツァレッラ、フォッカッチャ、サルシッチャ・ナス・ベーコンのトマトソースペンネ、
ミックスグリル、グリーンサラダ、クロスタータ
アグリツーリズモ(農場レストラン)でのランチイタリアらしい体験です
モッツァレッラも、フォッカッチャも、自家製
こんな新鮮でミルキーなモッツァレッラは、なかなか食べられません
フォッカッチャは焼きたてのいい香り いくらでも食べてしまいそう
具だくさんのペンネに、炭火焼のミックスグリル
どれも素材そのものの旨みが感じられ、とっても美味しかったです
午後、南イタリアの田園風景を楽しみながら、アマルフィ海岸へ
アマルフィ海岸を見渡すことができる高台に建ち、著名人に愛された由緒あるホテルに2連泊です
↓ホテルのお部屋からの景色
3日目夕食 ラベッロのご宿泊レストラン
モッツァレッラ&サーモン(サービス)、レモンのリゾット、白身魚のグラタン ポテト添え、
リコッタチーズと洋ナシのデザート
白を基調とした清潔感あるダイニング
レモンのリゾットは、さわやかで味付けも良く、お客様に好評でした南イタリアらしいメニューですね
メインの魚は、ちょっと塩辛かったです
4日目朝食 ラベッロのご宿泊レストラン
種類が多いわけではありませんが、一通りバランス良くそろったビュッフェ
店内に朝日が降り注ぎ、爽やかな朝のひとときです
ホテルロビーの写真とともに
4日目昼食 Grotta dello Smerardoの「Conca Azzurra」
スパゲッティペスカトーレ、カジキマグロのグリル インゲン豆と人参添え、レモンケーキ
魚貝のエキスがたっぷり出たパスタは美味
このお店のカジキマグロは、いつもふっくら美味しいのですが、今回はややパサついていたように
感じました 火の通り加減って、難しいのかしら
見晴らしの良いテラス席 花々の飾りつけも素敵でした
5日目昼食 ポンペイの「VESUVIO」
ピッツァマルゲリータ、ミックスサラダ、レモンアイスクリーム
本場で、もちもちっとした生地のナポリピッツァを
ソースも、トマトの甘味が絶妙です私はしっかり完食でしたが、お客様には大きかったようでした
5日目夕食 ナポリのご宿泊ホテル
ソレント風ニョッキ、ローストポーク ナス・トマト添え、モカケーキ
ニョッキの湯で加減が良く、最後の1つまで美味しくいただきました
ローストポークは、ちょっと脂身が気になりましたが、味付けは良かったです
6日目朝食 ナポリのご宿泊ホテル
シンプルながら一通りそろった朝食ビュッフェ
甘めのパンが多かったです
6日目昼食 カプリの「DORO」
バジリコソースのペンネ、白身魚のアクアパッツァ グリーンサラダ添え、カプレーゼケーキ
アクアパッツァは、ふんわりやわらかい魚がトマトソースとマッチして美味
ただ、付け合わせのサラダが塩辛かったです
カプレーゼケーキ??とその名前が不思議に感じられますが、カプリ島が発祥だったことから名づけられたそうで、
チョコレートとアーモンドのケーキです。ほろ苦く美味しかったです
以上、旅ごはんレポートでした
シーフードをはじめ、南イタリアの名物料理をたっぷり味わい、元気に帰国いたしました
今後の南イタリアといってまず思いつくのは、アーモンドの花
日本の桜のような存在で、イタリア人の心を幸せにしてくれる美しいアーモンドが
春早々に咲き始めます
南イタリアにご興味のある方は、ぜひ美しい春にお出かけくださいね
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア