フレンドツアー　関東発　2014年11月21日発　「人気添乗員と行く！イタリアン・リヴィエラとトスカーナの小さな街々９日間」(コース番号A004）

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2014年12月15日

　こんにちは！　フレンドツアー添乗員です。
　私の同僚もこのお食事ブログでツアーのお食事を紹介していますが、私も負けずにイタリアのお食事を紹介していきたいと思います！

　イタリア料理は日本人にはとても好まれ、普段家庭でも作られる最もポピュラーな料理の1つです。
　料理内容では、オーソドックスなペペロンチーノやカルボナーラから日本で生まれた和風パスタ等、その種類はとても豊富です。
　
　またパスタ自体の種類も様々でお馴染みの長い麺のロングパスタと、マカロニ等の短いものでショートパスタという様に大きく分けると2つに分類できます。このパスタ、実に600種類以上あるというから、とても驚きですね！！

　では本場のパスタをご紹介していきましょう！

★☆★日程2日目昼食　「RISTRANTE　SOLE」レストランにて★☆★

　最初の昼食はシーフードからスタート！
　↓ムール貝とトマトソースのスパゲティ。ムール貝とは贅沢ですね！
　　

　　トマト味とピッタリなムール貝、さらに麺がその味を良く引き立ててました！
　↓続いてイカとエビのフライ

　写真右側にあるイカがとにかく柔らかく美味！　揚げると普通は固くなってしまうのに、フライとは思えない柔らかさでした！

　↑真上からで少々わかりにくいですが、イチゴ味のパンナコッタ。

　この日の昼食はお客様から一番の好評を頂いていました。私も一押しのメニューです！！

★☆★日程2日目夕食　「NH　LASPEZIA」ホテルレストランにて★☆★

　この日はホテルでゆっくり夕食の日。ジェノバ名物料理をどうぞ！

　↑ジェノヴェーゼのフジッリ
　　フジッリはパスタの名称で、簡単に言うとマカロニをねじったもの。
　　色から見てもわかるように、バジルの味付けがしてあります。

　↑メイン料理は、めかじきのグリル。日本人好みの味なら、醤油が欲しいかも(笑)
　↓食後はケーキで締めくくりました！

★☆★日程3日目昼食　「POGGIO　ALLORO」レストランにて★☆★

　ここは農場レストラン体験が出来るところです。紙ナプキンにも木が描かれていますね！

　↓サービスのパンから。オリーブオイルをぬって食べるのですが、うまい！！
　　お客様も口々に「美味し～い」と喜ばれていましたよ！！

　↑ラグーソースのリガトーニ
　　翻訳すると「巨大マカロニの中にミートソースの具が入ったもの」です。ミートソースは日本人に馴染みのある味でとても美味しかったです！
　　そしてメイン料理は・・・

　↑キアーナ牛とポテトの煮込み
　　この”キアーナ牛”がとにかく柔らかく、下の上でとろけそう！！！！
　　この料理の牛は、生後18か月で食用にしてしまうのだそうです。だから柔らかいのだ！とはご主人の話。うーむ納得、納得。

　↑デザートはパンナコッタで甘い気分に！

　この日の昼食場所も農場レストランということもあり景色も良く、お料理の良さをより一層引き立てていました。
　ご参加のお客様も十分満足されており、2日目の昼食に引けをとらない美味しさでした！

★☆★日程3日目夕食　「NH　EXCELSIOR」ホテルレストランにて★☆★

　↑写真一番上から、ホウレン草とリコッタチーズのラビオリ、サラダ、サーモンのソテー、ティラミス＆チョコレートケーキ。
　　特筆すべきメニューは「サーモンのソテー」。
　　このサーモン、とにかく脂がのってこってりとして美味しい！！　脂が好きな日本人にはとても好まれます。
　　もちろんお客様も完食してました(笑)

★☆★日程5日目昼食　「BUSA　DELLE　FATE」レストランにて★☆★

　↓前菜は、チーズとホウレン草のパイから。またまたホウレン草が登場～！

　↓これは”太い麺"ですね～。まるで極太うどんみたいですが・・・

　正式名称は「ピーチ」という名物パスタなのです。トマトソースで美味しく頂きました！
　その他に、サラダとフルーツのデザートも食べて、お腹いっぱい！

★☆★日程5日目夕食　「LLAMICI」レストランにて★☆★

　ツアーもいよいよ後半。お客様全員で食べる最後の昼食となりました。

　↑ホウレン草とリコッタのカネロニ。上にはトマトソースで味付け。
　　ホウレン草好きにはたまりません！

　↑メイン料理はローストポークで。

　↑そして最後はチョコレートケーキでご馳走様でした～♪

　如何でしたか？？？
　イタリアは食の宝庫で、とにかく日本人は大好きな料理の一つですよね！
　本場のイタリア料理はとても美味しい。私も何回もイタリアに添乗で行っていますが、毎回完食してしまいます(恥ずかしい・・・)
　お客様も喜んで召し上がっておられる姿を見て、「あー、イタリアってなんて素晴らしいのだろう。。。」としみじみ実感してしまう今日この頃です。あまりにも美味しくついつい全部食べてしまい、帰国後の体重計に乗るのががこわい！っていつも思います。

　ルネサンスが花開いたイタリアは、数々の芸術が生まれ見どころ満載です。
　観光と食が同時に満足できる－それがイタリアなのです。
　フレンドツアーのイタリア旅行が、皆様をきっと満足させてくれることでしょう！！！！　