旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年9月 3日
フレンドツアー 関西発 2015年8月6日出発 A089フィンランド航空ビジネスクラス利用 麗しのイタリア8日間
実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
お味の評価を星の数で表しています。(満点は★5です)
2日目朝食 ミラノのホテル「アタコンテッサヨランダ」にて
◎イタリアで一番の都会と言えるミラノでは、まずブッフェの朝食から始まりました。
2日目昼食 ミラノのレストラン「テッラ・フェルマ」にて
◎ミラノと言えば!の定番メニュー、名物の「ミラノ風リゾット」
◎続いて、メイン料理も定番の、「ミラノ風カツレツ」
◎食後のデザートは「パンナコッタ」
添乗員評価は、サービスは5★でとても良いレストランですが、メニューが定番すぎて
他のメニューも美味しそう・・・と欲張りな気持ちも出てしまい、味評価は4★
食いしん坊なもので・・・。イタリアは特に食欲が出てしまうのです。
午後は、海の都、ベネチアへ移動しました。
フレンドツアーがご用意するホテルはベネチア本島にあるので、到着する前から、
ラグーン(浅瀬の潟)や運河に囲まれた幻想的な海の都ベネチアということが実感できます。
何度も訪れてる添乗員の私たちでも、到着前からワクワクします。
2日目の夕食は、ベネチアのホテル「ベリーニ」の横にあるレストラン「AI SCARTI」でした。
◎「シーフードサラダ」
野菜やシーフードも入った前菜で始まると、嬉しいですね。彩もきれい♪
◎海の街ベネチアの名物「イカスミのパスタ」
◎デザートはアイスクリームでした。すみません、撮り忘れました。
お店の印象は薄かったのですが、お客様にメニューは好評だったので
★4評価します。
3日目は午前中にベネチアを観光したあと、昼食はお楽しみのレストラン
「ビストロ・ド・ベニス」です。
有名レストランガイドでも紹介されていて、このコースでは7・8月発に限定で
ご案内しています。
(帰国してから、12月発でもご案内すると気づきました。これから計画される
お客様はお薦めですよ!)
では、メニューをご紹介しまぁす。
◎「牛タンのカルパッチョ」 お皿の上に、まるでお絵描きのようです。
◎「手長エビのサオール」
◎メインは「海の幸のスパゲッティ」の写真は、撮り忘れました。
あまりの美食の連続に、・・・・・・すみません。
このレストランは、さすがに美味しい、★5はどなたも異論なしでしょう。
美食を堪能したあと、午後には花の都フィレンツェへ移動します。
3日目の夕食はレストラン「IL GOULMET」です。
◎前菜の「ミネストローネ」を撮り忘れました。
この日の暑さのせいか、たびたびの失態、すみません(猛反省)。
◎メインは名物の「フィレンツェ風ステーキ」
お、大きい !と皆さん、笑いがでます。
日本の脂肪の多い肉とは違って、肉本来の深みのあるお味。
名産の「キアーナ牛」を使っているお店はわずかだとか。
本場の味を噛みしめました。
◎デザートは「自家製の焼きプリン」
いくつになっても、こういう素朴な滋養豊かな味って嬉しいですね。
イタリアでは「マンマの味」ってよく言いますが、懐かしくて心に染み入るお味。
両親にも食べさせたいな・・・とちょっとシンミリ。
4日目の午前は、フィレンツェの観光。
姉妹都市の京都と共通して、見どころたくたんの花の都です。
午後は、自由行動で、皆さん、たっぷりと楽しまれました。
5日目は、朝からローマに向けて移動。
高級車フェラーリを彷彿させるデザインの特急ITALOで、ローマまで1時間30分の
列車旅。
スーツケースは別の車で運んでくれるので、スムーズに動けるのがツアーの良い
ところです。イタリアの駅も活気があって、また違った旅の情緒を感じます。
5日目の昼食はローマのレストラン「SATIRICUS」にて。
ここはサービスが手際よくて早いですね。ローマ人の気質かな?
◎前菜は「サラダ」でしたが、すみません撮り忘れました。
◎本場の「ピッツア」が出てきました。
サービスは早くて、時間が貴重な移動日には助かるレストランですが、
大衆的な雰囲気だし、お味は3★にしておきます。
5日目の夕食は「ZEUS」にて。
◎前菜は「トマトとバジルのスパゲッティ」
◎メインは肉料理か魚料理かをチョイスできます。
こちらは肉で「サルティンボッカ」
◎チョイスメニューの「サーモンのグリル」
◎デザートは「アイスクリームケーキ」でした。
お皿の盛り付けは綺麗でした。
ヨーロッパではあまり出にくい葉物野菜があるのも嬉しい。
でもオーナーが不在だったせいか、スタッフが少ないのか
配膳がだいぶ遅かったのですよね(会社にも報告します)。
う~ん、辛口評価かしらの3★
6日目は終日、ローマで自由行動。
お食事も昼・夜ともに自由食となります。添乗員はツアーデスクで待機しておりました。
~最後に~
ご参加いただいたお客様、誠にありがとうございました。
真夏の8月で暑い中のイタリア旅でしたが、いろいろな思いでをお作りいただいたことと
思います。
「旅ごはん」の画像を撮り忘れが多かったこと、ごめんなさい。
このコースは4つの街の有名ポイントを巡り、ホテルを便利な場所に手配しています。
特急やミニバンを使って時間を効率よく観光するなどの工夫をしていますが、
何といってもイタリアは魅力が有りすぎますよね。
自由時間もいくらでも欲しい国です。
機会がありましたら、再訪して、もっともっとイタリアを楽しんでくださいね。
ブログをご覧いただきました皆様、
つたないご紹介ですが、ご参考になれば幸いです。ご拝読ありがとうございます。
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