
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年5月 8日
フレンドツアー 伊丹・羽田発
2025年4月9日出発
ITAエアウェイズ利用
地中海の楽園 煌めきのシチリア島8日間【コースコード:FE224】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
1日目
伊丹空港発、国内線にて羽田空港へ。
羽田空港よりITAエアウェイズ直行便にてローマへ
2日目
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
朝食後はカーポ市場を散策に出かけました。
昼食は白身魚の地元のレストランEREMITIにていただきました。
魚とエビのラビオリ
白身魚のラビオリに以下とエビ、ドライトマトを添えています。美味です!

カジキマグロのインボルティーニ(巻焼)
メカジキをロールして軽くフライにした一品。オレンジ風味で意外にあっさりです。

カンノーロ
シチリアの代表デザートがカラフルな伝統馬車の飾りに乗せられていました。

評価:星4.5 ★★★★☆
昼食後はノルマン王宮に出かけました。
3階は現在でも州議事堂として使われています。

王宮内にあるモザイクの美しい礼拝堂

ビザンチンとイスラムの融合装飾

カテドラル
各時代の建築様式が見られる壮大な建物です。

夕食は地元のレストランIL MIRTO E LA ROSAにていただきました。
かぼちゃ、ベーコン、チーズソースのひねりパスタ。

牛肉のバルサミコ風味 酸味が効いたとても柔らかいお肉でした。

パンナコッタ あっさり味で全員ぺろりと感触

評価:星4つ ★★★★
3日目
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

ディスプレイがとてもきれいでした。

ケーキ類も豊富でした。
卵などのホットメニュー


評価:星4つ ★★★★
チェファルー大聖堂 「ニューシネマパラダイス」のロケ地になった落ち着いた旧市街

昼食はアグリツーリズモ IL CAMPANILLEにていただきました。
アンティパスト(前菜)の盛り合わせ
イワシのブルスケッタ、野菜のフリット、サーモン揚げ、ズッキーニとエビのスフレ

イワシのパスタ イワシの風味たっぷりであという間に完食です。

メルルーサ(魚)のミートボール 癖のない魚肉とシチリアの甘いトマトソースが絶品でした。

評価:星5つ ★★★★★
4日目
パレルモーアグリジェント
朝食はホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
朝食は連泊でしたので昨日と同じ内容でした。



評価:星4つ ★★★★
朝食後はアグリジェントに向かいました。
昼食は地元のレストランPITITTOでいただきました。
カポナータ
野菜やオリーブ、トマトと白ワインビネガーで煮た料理。ほのかに酸味があります。

ピスタチオのペンネ
クリームソースがピスタチオの芳ばしさをひきたてます。

リコッタチーズの揚げラビオリ風 熱々の甘いリコッタソースが出てきました。

評価:星5つ ★★★★★
昼食後はアグリジェントの観光に出かけました。
アグリジェント 神殿の谷

ギリシャ時代の神殿群をじっくり見学。

遠くにシチリアの南海岸も見えます。

観光後、ホテルにチェックイン。夕食までの間ホッとタイムをお過ごしいただきました。
夕食はご宿泊ホテルにていただきました。
ピスタチオ入りかぼちゃのリゾット
甘くてクリーミーなアルデンテリゾットでした。

モッツアレラチーズと茄子のエスカロップ
薄切り牛肉の上にチーズと茄子を乗せたイタリアらしい一品

レモンソルベ
シチリアといえば’’レモン’’ きりっとした味でした。

評価:星4つ ★★★★
5日目
アグリジェントーピアッツァアルメリーナーカルタジローネ
朝食はホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
スイーツコーナーにはアーモンドタルトなど伝統のケーキがありました。

ジュース3本の一番左はシチリア ブラッドオレンジのジュースです。

評価:星4つ ★★★★
朝食後はカザーレの別荘へ
昼食は地元のレストランDA SAにていただきました。
前菜盛り合わせ
ミニポークカツレツ、ミニチーズオムレツ、ミニライスコロッケやアーティーチョークなど盛りだくさん。

ラビオリ トマトソース
トマトの甘みがリコッタチーズとよく合いました。

セミフレッドチョコレートソース
チョコレートが濃厚でした。

評価:星5つ ★★★★★
昼食後は町を徒歩で観光しました。
サンタマリアデルモンテの大階段 上部からの眺め

下部からの階段タイルを楽しみます。

観光後は日本語案内付きのミニトレインに乗り駐車場へ。
ツアー最終の町タオルミーナに向かいました。
夕食は地元のレストラン KUTTIGGHIN にていただきました。
ウニのスパゲッティ
ウニの香りが口いっぱいに広がります。

メインディッシュは小魚のフリット
アーモンドケーキ
表面がカリカリで芳ばしいアーモンドとキャラメルのケーキでした。

評価:星5つ ★★★★★
6日目
朝食はホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
サンドイッチやケーキ類

フルーツも充実でした。

ギリシャ劇場
舞台からの眺め 現在でも現役で利用されています。

部隊わきの高台からタオルミーナの町のパノラマ

7日目&8日目
カターニャ空港からローマで乗り継ぎ帰国の途へ。
羽田空港着、空路国内線で伊丹空港へ。
太陽をいっぱい浴びた野菜、地中海の恵み、新鮮な魚介に濃厚なチーズ・・・
シチリアのごはんは、素材の力強さと人々の愛情にあふれていました。次の旅は、南イタリアの味と景色を楽しみに、シチリアに出かけてみませんか?
最後まで旅ごはんにお付き合いいただきありがとうございました。
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