旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年8月13日
フレンドツアー 関東発
2025年7月11日出発
エミレーツ航空利用
北イタリア ドロミテ・ピエモンテ9日間
2日目
トリノ レストラン「KIPLING」で夕食です。
細長いスティック状のパン、グリッシーニは、トリノの地方を発祥です。
カプレーゼはモッツァレラチーズをスライスせず、丸々1つドン!迫力満点です。
ラグーソースのスパゲッティは、濃厚トマトとミンチ肉のゴロゴロソース
トローネのセミフレッド、トローネとはヌガーの事です。セミフレッドは、半解凍のアイスケーキです。
3日目
ホテルの朝食です。メロンが甘く、時期ではありますが、イチジク丸々は珍しい。
甘いパン、ブリオッシュやケーキも豊富!
生ハムとチーズも豊富です。
温野菜もありました。
サン・カルロ広場
トリノ観光日曜日の朝、私たちだけの貸切状態。
トリノ王宮
16ー17世紀イタリア統一運動の主力、サヴォイ家の居城。外観はシンプルです。
トリノ王宮内部
どの部屋もシャンデリアが豪華でベルサイユ宮殿にも似ています。
部屋に、掛けられ絵画も歴史を感じます。
寝室のシャンデリアも息を飲みます。
回廊にも、絵画やシャンデリアが並びます。
ダイニングテーブルも壮大です。
こちらには、東洋の陶器が並びます。
すべてが、絢爛豪華です。
大広間も豪華なシャンデリアが並びます。
トリノ大聖堂
王宮からも大聖堂内部が見れます。15世紀の火災後修復済み。
シンプルな内装ですが、厳かな雰囲気が印象的です。
パラティーノの門
大聖堂近くにはローマ時代の遺跡、パラティーノの門が現在も城壁の一部と共に残っています。
大聖堂外観
大聖堂横の鐘楼はレンガ造りですが、重厚で存在感があります。
大聖堂の内部の様子です。
こちらに、キリスト教最後にして最大の謎、「聖骸布 せいがいふ」が保存されています。
バローロのワイナリー「MARCHERI DI BAROLE」
トリノの市内から南に1時間、バローロのワイナリーに到着です。1800年代のくるみの木の樽が並んでいます。
ワイナリー内で昼食です。トリノのグリッシーニは少し太めで食べ応えがあります。
この地方の夏の前菜、子牛のハムにツナソース和え。
前菜は白ワインのランゲ。
バローロワインとサルシッシャベーコン入りのリゾット*ほのかに、バローロの香りがします。
ワインは、赤ワインのバローロスペリオール。
メインは牛肉にバローロワインを使って9時間以上煮込んだ一皿。
赤ワインのアルバがお料理によく合いました。
そして、試飲の4種のワインはこちらでした。*食事とのマリアージュがたのしめる試飲です。
デザートは濃厚なチョコムース。
甘口の白ワイン、モスカートと。
皆様、どのワインがお口に合いましたでしょうか??
売店では、ワインをはじめ、アカシアのハチミツも販売しています。
「MARCHERI DI BAROLE」の入り口の様子。
世界遺産、バローロのブドウ畑。
バローロのどこまでもブドウ畑が続きます。
4日目
朝食には新鮮なトマトやモッツアレラチーズが並びます。
本日の昼食は、サービスエリアにて自由食です。
ラザニヤをはじめとてして、我々にもなじみのあるお皿が並びます。
パスタを目の前で調理しています。
こちらは、四角いピザです。
パニーノ(イタリア語で小さなパン)も種類が豊です。
夕食はレストラン「LAURIN」です。
プリプリのホタテにシンプルにオリーブオイルがけです。
バジルの香りが食欲をさそう、ジェノベーゼソースのパスタです。
メインディッシュは、ヨーロッパ・ギダイのフィレにアスパラガス、こちらも塩とオリーブオイルでシンプルな味付けでした。
5日目
朝食はフルーツの種類も豊富です。とても新鮮です。
ハム、チーズ、サーモンも並びます。
日本ではあまり、出ない、固めのパンも並んでいました。
いよいよドロミテ渓谷へ、お天気もまずまずで、ガイスラー山塊と緑が綺麗です。
ガイスラー山塊と教会が見えるポイントまで歩きます。
やはり、ガイスラー山塊と教会が入ると絵になります。
夕食はレストラン「Il Jimello」にご案内です。
前菜は、ズッキーニの花の天ぷらです。
黒トリフのパスタ(ラビオリ)
ラビオリ!
トマトソースとショートパスタ。
やっぱりトマトソースがシンプルで美味でした。
食後にこちらのジェラート屋さんをご案内。さっぱりした甘さで大好評でした。
6日目
朝食のモッツアレラチーズとトマトは定番ですね!
目玉焼きやスクランブルエッグ。
プロセッコ(スパークイング)はロゼもありました。
フルーツも種類豊富で新鮮です。
本日は、カレッツァ湖「ドロミテの宝石」鏡面に映る山々が本当にきれいです。
エメラルドグリーンの湖に鮮やかにアデマール山を移します。
ポルドイ峠からのワンショット!
ロープウェイに乗って標高2950mヘ!
すこし、雲がありますが、絶景は広がっています。
ロープウェイ乗り場からの見事なピズ・ボエ山の全景!
昼食のサラダは、トマトを始め、たっぷりです。
トマト、バジルのブルスケッタ(トマトを始めとした具材をトーストに乗せた物)
シュペツエル(ほうれん草が練りこんでありパスタ)とクリームソース。
メインはローストビーフ。とても柔らかったです。
デザートは、アップルシュテューデル(リンゴが入ったオーストリアのデザート)です。
夕食の前菜は、シーフードとミニトマトが入った、ミニパスタです。もちもちで、具がたっぷりと入っていました。
メインは、シーフードのグリルです。マグロ、サーモン、イカ、タコ、エビです。
サクサクのケーキに、少し、こってりのチーズケーキが美味しかったです。
7日目
朝食会場、少し、甘目のケーキ類が並んでいます。
ヨーグルトも充実しています。
本日は、トレ・チメ・ディ・ラヴァレートへ!お天気は快晴でした。
エーデルワイス、野生のものを探すのは大変です。
トレ・チメ・ディ・ラヴァレート ハイキング開始です!
専任ハイキングガイドさんと、ゆっくりと散策です。
恐竜の象!*古代は恐竜の住みだった。化石の足跡があります。
ミズリーナ湖に到着です。トレ・チーメの山々がとても本島に、奇麗でした。
旧ホテルマルゲリータからソラリス山!
昼食は「Al CAMIN」です。
パンの種類が豊富です。
前菜は、ナスの冷菜にパルミジャンチーズ添えです。*中央にはブッターラチーズが載せてありました。
本日のリゾットは、きのこのです。
メインはイベリコ豚のほほ肉のビール煮込み。柔らかく、ほんのりビールの香りがします。
パッションフルーツのクリーミなデザートにベリーのソースがマッチしています。
こちらが、レストランの外観です。とても、雰囲気がありますね。
コルティナ・ダンペッツオの街は、2026年冬季オリンピックの会場となるので、準備がすすんでいます。
こちらが、マスコット!
すでに、絶賛グッズが販売がされています。
こちらのホテルは、シリアル等が豊富です。
ジャムも種類が豊富です。
お泊りいただいているホテルはシャレー風のホテルで雰囲気があります。また、街の中心で便利です。
北イタリアの世界遺産、大自然、美食が魅力のツアーです。
ぜひ、皆様のご参加をたのしみにしております
フレンドツアー
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