旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年3月21日
ANA利用!(ミラノ乗り継ぎ)
憧れの南イタリア8日間
南北に長いイタリアは、地方によって
文化も異なる興味深い国です。
今回は、南イタリアをめぐります。
実際のお食事を撮影してまいりました。
南イタリアのお食事はとても
美味しいのです!
ぜひご覧ください。
※※2日目※※
この日は、とんがり屋根がかわいい
アルベロベッロでご宿泊です。
こちらでのご夕食は、レストラン
OLMO BELLOにて
まずは、
カブの葉とアンチョビのオレキエッテ
別名『耳たぶパスタ』
もちもちです!塩味はアンチョビです。
メインはボンベッテ(肉巻き)
プーリア州名物チーズを豚肉で巻いて、
焼き上げています
マチェドニア(フルーツサラダ)
カットフルーツ。色々なフルーツが入っていて、
色々な民族が混じるマケドニア王国のようだと
この名がついています。
アルベロベッロのモンティ地区。
カーニバル時期の特別なライトアップです。
夜も散策へ~
美しくて、どのお写真を掲載するのか
選べず・・・
※※3日目※※
ご宿泊ホテルでご朝食バイキング
イタリアでは、スクランブルエッグがあると
アメリカンブレックファーストと言えます
モッツァレラチーズもありました。
アルベロベッロのアイアピッコラ地区
=小さな麦打ち地区、の意味です。
トゥルッリ(円錐屋根)の建物
ベルベデーレよりモンティ地区
昨年できたハートのオブジェ越しに
モンティ地区をのぞみます
モンティ地区
商業地区でお土産屋も多い地域です。
屋根に石灰で宗教マーク、星座マークなどが
描かれています。
サンタントニオ教会
とんがり屋根の教会はここだけ。
モンティ地区の丘の上です
この日のご昼食をご紹介。
アグリツーリズモ『IL PINO GRANDE』
農場レストランです。
フォカッチャとモッツァレラチーズ
前菜です。この結んだ形の『ノディーニ』と
呼ばれるモッツァレラチーズは歯ごたえ抜群!
サルシッチャと豚の塩漬けと野菜のペンネ
腸詰め肉(=サルシッチャ)は生ソーセージのこと。
アルデンテパスタで。
ミックスグリル
ビーフ、ポーク、チキンなどの串焼きグリル
塩味であっさりと
クロスタータ
伝統的焼き菓子で、タルトに自家製の
プラムとカリンのジャム入りです。
ご観光地の一コマを
カステル・デル・モンテ
13世紀神聖ローマ皇帝フリードリッヒ2世
(フェデリコ2世)が建造した城塞。
八角形の設計です
この日のお食事はご自由に。
ご希望の方とレストランTERRA MOSSAへ
エビのフライやビステッカ、名物のティラミスまで
ご自由時間だからこそ、お好きなものを。
こういう時間が殊更思い出に残るものだそう。
※※4日目※※
ご宿泊ホテルのバイキング
クッキーやビスケットも、イタリアでは
立派な朝食です。
甘いものでエネルギーを蓄えて。
この日のご観光地を少し
ロコロトンド
=丸い場所の意味です。
真っ白な街並みはイタリアの美しい村百選に
選ばれています。
三角の切妻屋根はクンセルメと呼ばれます。
この日は、マテーラでご昼食です
ご覧ください
キノコのショートパスタ
フンギソース リコッタチーズのせ。
しつこくないソースです。
仔牛のマテーラ風
トマトソースでコク深く!
アイスクリームケーキ
ジェラートとスポンジケーキ
さっぱり味でしつこくない甘さです。
ご観光地の一コマ
マテーラのサッシ地区。
外観からは、中が洞窟住居になっていると
わかりませんね。
圧巻の景色です。洞窟教会もあります。
この日のご夕食をご紹介
レストランTRANSATLANTICO
まずはサラダから
オリーブオイルとワインビネガーと
塩がドレッシング
シーフードリゾット
コクもあり、イカ・海老が細かく入っています。
お米もアルデンテ
エビのグリルとルッコラ
檸檬であっさり。エビのうまみもあり
ルッコラもたっぷり
リコッタチーズケーキ
日本人に合う甘さ。サクサクケーキの
アクセントも美味!
プロセッコ(スパークリングワイン)で乾杯!
締めはカフェ!!(紅茶も選べました。)
※※5日目※※
ご宿泊ホテル『ロイヤルコンチネンタル』の
ご朝食は、卵城とティレニア海を臨みます。
ご朝食バイキングは、野菜もたっぷり。
甘い菓子パンでエネルギー朝食
リコッタチーズ・生チーズの大きいこと!
この日はアマルフィのご観光です。
ドライブ途中のポジターノ展望台より
折り重なる家々と海岸が見えます。
素敵です~!
ご昼食は、レストランCONCA AZZURRA
こちらがレストラン入り口です。
ホテルの中のレストランです。
ホテルからの景色です
お食事に戻りまして
まずはイカとポテトの前菜
珍しい組み合わせです。さっぱり塩味で。
シーフードスパゲティ
ムール貝やアサリをトマトソースで
アルデンテで美味
檸檬ケーキ
南イタリアは檸檬もよく採れます。
檸檬クリームも甘すぎない
エメラルドの洞窟の入り口
エレベーター修復中のため、入場できませんでした。
代替でアマルフィのミニクルーズへ
天気も良く、海からのアマルフィは素晴らしい!
アマルフィのドゥオモ
ビザンチンの影響もあり。海運共和国ならではの
お金のかかった大聖堂です。
この日のご夕食はご自由に。
ご希望の方と、『DA MARINO』へ。
1934年ナポリピザ発祥のレストランと
言われています。
※※6日目※※
この日はナポリでご自由行動のある日。
ホテルの立地がいいので、ご希望の方を
徒歩で添乗員がご案内
ナポリ市街地から
ヌォーボ城
ウンベルト1世のガレリア
王宮
プレビシート広場
サンタルチア港越しに、ベスビオ山を
臨みます。
ご観光のポンペイへ。
紀元79年、ベスビオ山の噴火により
灰に埋もれた街です。
パン屋の石臼
ポンペイの街並み
飛び石の横断歩溝
ベッティ家
大富豪の館。今回のツアーのハイライトです。
中庭を多くの部屋が囲みます。
ポンペイレッドと言われるフレスコ画の
赤色が鮮やかです
火山灰の中に空洞ができ、そこに
石膏を流して人型ができました。
フォロより
ジュピター神殿越しのベスビオ山
アポロ神殿
※※7日目※※
ご宿泊ホテルのバイキング
野菜はうれしい!ケーキにマフィン、
甘いパンもたっぷり~
地域ごとに様々な食文化、建築が楽しめる
イタリアは、何度来ても発見があります。
皆様もぜひお越しください~
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