
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年12月24日
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° メリークリスマス °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
フレンドツアー 関西発
2025年11月23日出発
エミレーツ航空利用 麗しのイタリア9日間【コースコード:FE089】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
◎1日目
深夜、関西空港よりエミレーツ航空にてドバイへ。
翌朝、乗り継いでイタリアのミラノへ。
◎2日目
午後、ミラノ到着後お泊りのホテルへ。
長旅の疲れをゆっくり癒していただきました。
元気な方々は、ホテル近くのスーパーやショッピングセンターなど楽しまれました。
ちょうどホテルではクリスマス用の飾りつけが見られました。
夕食@ホテル
ラザニア

バジルの葉っぱがイタリアという感じですね。
チキンシュープリーム、ほうれん草のソテー添え

むね肉ですが、パサパサせずジューシーに仕上げられていました。
イチゴのムース

ホテルのロビー周りの様子

評価★★★★
◎3日目
朝食@ホテル
メニュー豊富なビュッフェ形式でした。

冷たいお料理、温かいお料理、いろいろ楽しめました。

イタリア人は、朝は甘いものが大好きです。

評価★★★★★
午前中、ミラノの見どころを観光しました。
かつてのミラノ公国の君主の居城スフォルツェスコ城

スカラ座と、前の広場に飾られた万能の天才レオナルド・ダヴィンチのモニュメント

ミラノのシンボル大聖堂(ドゥオモ)

昼食@AL TOSCACCIO
地元の人でにぎわうレストランにて昼食でした。
ミラノの真ん中ですが、店名はトスカーナ州という名前のお店。
ミートソースのマカロニパスタ

トスカーナ風の濃厚なソースで美味でした。
お好みで、パルミジャーノチーズを振りかけて。
ミラノ名物ミラノ風カツレツ

仔牛のカツレツですが、トスカーナ風に骨付きでした。
アーモンドのミルフィーユ

評価★★★★★
午後、サンタマリア・デッレグラツィエ教会付属の食堂の壁に、ダヴィンチが描いた世界遺産の壁画「最後の晩餐」を鑑賞しました。
その後、水の都ベネチアへ。
夕食@ALLA SCALA
老舗のトラットリアでベネチア名物をいただきました。
イワシのマリネ

お酢の加減もよく、さっぱりといただけました。
イカ墨スパゲティ

店によっては缶詰が使われていたり、墨だけでイカの身がなかったりするのですが、フレッシュなイカとイカ墨のパスタでした。
ティラミス

日本でも大ブームになった、イタリアを代表するデザート
評価★★★★★
ホテルが、サンマルコ広場すぐというこれ以上ない立地のスーペリアクラスのホテルでした。
元気な方は、ライトアップされた広場の雰囲気も楽しまれていました。
◎4日目
朝食@ホテル
メニュー豊富なビュッフェ朝食でした。

やっぱり甘いパンやケーキがたくさん並んでいます。

評価★★★★★
この日はお天気にめぐまれ、青空のもと、ベネチアの観光でした。

街のシンボル、サンマルコ寺院と広場

世界で最も美しいとも称される広場。
フレンドツアーでは、寺院の2階バルコニー(博物館)へもご案内していますので、通常のツアーではごらんいただけない、テラスからの広場の眺めもお楽しみいただけます。
もちろん、かつての共和国時代の栄華を物語るドゥカーレ宮殿内部の観光も含まれています。
昼食までのひとときは、ベネチアの風物詩ゴンドラでの運河めぐりも体験していただきました。
昼食@レストランDUE VESCOVI
エビとズッキーニのパスタ

タリアテッレ(太麺タイプのロングパスタ)でした。
ヨーロッパキダイのフィレ、ローストポテト添え

チョコレートケーキ

全体的に、美味でした。
評価★★★★★
午後、ルネサンスの都フィレンツェへ。
到着後、ミケランジェロ広場より、街の夜景を楽しみました。
夕食@レストランMASO
前菜は、ミネストローネスープでしたが、画像うまく撮れていませんでした。
サラダ

フィレンツェ名物ビステッカ(フィレンツェ風Tボーンステーキ)
取り分けでしたが、ヴォリューム大でした!
パンナコッタ

ベリーソース、チョコレート、キャラメルソースなどから、好みのフレーバーをお選びいただきました。
評価★★★★★
◎5日目
朝食後、フィレンツェ観光。
街のシンボル「ヴェッキオ橋」
橋にある屋根付きの回廊は、かつてこの街を支配していたメディチ家の、宮殿から行政オフィス(ウフィッツィ)までの、プライベートの通勤経路です。
そのオフィスであった建物が今日のウフィッツィ美術館です。
ボッティチェリ、ミケランジェロ、ラファエロ、そしてダ・ヴィンチなど、メディチ家のコレクションであった至宝の数々を観光しました。
午後はゆったりとフリータイム。
みなさまそれぞれ街歩きやショッピング、ピサなど近郊の街に足を伸ばしたりと、思い思いにトスカーナの休日を楽しまれました。
◎6日目
朝食@ホテル

メニュー豊富なビュッフェスタイルでした。
評価★★★★
イタリアが誇る高速列車ITALOにて、永遠の都ローマへ。
昼食@ピッツェリアGALINA BIANCA
ピッツァマルゲリータとサラダ
香ばしく焼きたてのピッツァは好評でした。
デザートはジェラートでした。
評価★★★★
午後、ローマ観光。
ミニバンを利用して、バチカンのサンピエトロ寺院はもちろん、通常ではなかなか訪れることの少ないパンテオンやナヴォーナ広場なども含んだ観光でした。
ローマ時代の円形闘技場コロッセオ

日本の弥生時代の建造物とは思えない壮大さに、みなさま圧倒されていまhした。
映画「ローマの休日」でもおなじみ、トレビの泉
みなさま、コイン投げも楽しい思い出です。
夕食@レストランCOTTO
ローマ風ブルスケッタと野菜のグリル

カルボナーラパスタ

日本でもおなじみカルボナーラも実はローマ発祥。
本場のものは、ペコリーノチーズと卵黄のみでの味付けで、日本のものよりかなり濃厚なテイストです。
ローマ郷土料理サルティンボッカ

仔牛と生ハムを重ね焼きにして、ワインソースなどで味を調えた一品
自家製プリン

評価★★★★★
翌7日目はゆったりと終日フリータイム。
みなさまそれぞれローマの休日を楽しまれました。
ミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマと、北イタリアを代表する見どころいっぱいの4都市をめぐるツアーでした。
それぞれの見どころはしっかり押さえつつも、無理なく楽しんでいただけるゆとりあるコースです。
フィレンツェとローマでは、フリータイムもご用意しています。
芸術、文化、美食、そして人生の達人ぞろいの陽気なイタリア人…。
みなさまもぜひ、つきない魅力にあふれるイタリアへ、ぜひお越しくださいね。
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