
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年12月16日
フレンドツアー 関西発 2025年11月10日出発
エミレーツ航空
暮らすように旅する 古都フィレンツェとトスカーナ9日間
【コース番号:FE113】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。
お食事は★の数で評価します。
満点が星5つ★★★★★となります。
1日目
夜、関西空港発 エミレーツ航空にてドバイへ
2日目
ドバイ経由エミレーツ航空にてイタリア、ヴェネツィアのマルコポーロ空港着。
バスにて古都ラヴェンナへ。
休憩後、ホテルで夕食
メニューはまずペンネトマトソース
アルデンテで美味しかったです。

メインはポークほほ肉のサンジョベーゼ赤ワイン煮込み
ポテトピューレ添え
じっくり煮込まれたほほ肉が柔らかくほぐれ、美味しかったです。

デザートはクリームカラメル 素朴で優しいプリンでした。

星5つ★★★★★
3日目
ホテルにてビュッフェの朝食
イタリア朝食定番の甘いクロワッサン、コルネットもいろいろな種類があります。


新鮮な果物やヨーグルト類

グルテンフリーのビスケットや蜂蜜、ジャムなど

スクランブルエッグやハム、ベーコン

午前、ラヴェンナ観光後、ランチは旧市街にあるレストラン
『MARCHESINI』にて
まずはラヴィオリ

生野菜のサラダ たっぷりの生野菜は嬉しいです。

メインのビーフシチュー
柔らかくて美味!

デザートはチョコレートケーキ
フィリングにナッツが入っています。

星5つ★★★★★
そして午後はイタリア領内にある独立国 サンマリノ共和国へ。
丘の上にたつサンマリノからの眺望
アドリア海も見えました。

グアイタの塔 あともう一息で到着です。

下りは美しい景色を見ながらのんびり歩きます。

フィレンツェ到着後、
レストラン『LORENZO De'Medici』にて夕食
野菜のミネストローネ
寒くなるこの季節には温かいスープが嬉しいです。

白身魚のトマトソースがけ
トマトソースが美味でした。

デザートのパンナコッタ、うまく撮れていませんでした。
星5つ★★★★★
4日目
ホテルにてビュッフェの朝食
種類豊富なビュッフェでした。


上質で新鮮な果物もこんなに。盛り付けも美しく。

ヨーグルトやシリアル

甘いケーキなどもイタリア朝食の定番です。

チーズ類もこだわりのチョイス

世界遺産フィレンツェ旧市街観光

サンマルコ修道院の回廊 美術館になっています。

フラ・アンジェリコの『受胎告知』

修道院二階の僧房 すべての修道士の部屋に絵が描かれています。

昼食はレストラン『BUCA DI POLDO』にて
キノコのフェトッチーネ
きのこの香りが食欲をそそります。

生野菜のサラダ

フィレンツェ風Tボーンステーキ
炭火焼で美味でした!

皆さまで取り分けていただきます。

チーズケーキをデザートに

星5つ★★★★★、満足です。
午後はアカデミア美術館へ。
アカデミア美術館の一番人気、ミケランジェロのダヴィデ像
やはり圧巻です。

ミケランジェロ作 アトラス

5日目
ホテルにて朝食
昨日と同じですが全体のイメージです。

今日はフィレンツェで終日自由行動。
フィレンツェ中心部、ブランド街のトルナブオーニ通りに面した
老舗ホテルに連泊でとっても便利です。

今朝もゆったりと朝食を。

6日目
今日は映画でも有名なアレッツォへ。
ピエロデッラフランチェスカのフレスコ画で知られる
サンフランチェスコ教会。外側は未完に終わっているためシンプルです。

主祭壇のピエロ・デッラ・フランチェスカによる「聖十字架伝説」をじっくり見学しました。

計算されつくした構図と色使いが圧巻です。

アレッツォの街並み

アレッツォのDUOMO

ランチは「Convivio」にて。
ハムやサラミ、チーズ、カポナータの前菜盛り合わせ
本日はワインと共にお楽しみいただきました。

メインはほろほろ鳥のカツ、パプリカソース。
ソースが美味でした。

デザートはチーズケーキムース

星5つ★★★★★、満足です。
午後、フィレンツェに戻りました。
ホテル周辺も今夜からクリスマスイルミネーションが始まりました。

ブランド街ならではのイルミネーションです。

7日目
今日は生ハムで有名なパルマへ。
レストランにてランチ
パルマ産生ハム クラテッロ・ディ・ジベッロと
パルマ産チーズ パルミジャーノレッジャーノチーズを

メインはローストポーク
ポークも燻製にされている感じでした。

三種のチョコババロア

星5つ★★★★★
パルマのドゥオモと洗礼堂
洗礼堂のバラ色の大理石が素敵です。

ドゥオモの天蓋部分に描かれているコレッジョの『聖母マリア被昇天』
教会全体がフレスコ画でうめつくされています。

夕食はお泊まりのホテルにて。
ミラノ風リゾット
サフランの黄色画鮮やか

メインはスズキのグリル
ウェイターが切り分けてくれました。

ローストポテトと一緒にサーブされます。

チョココーヒーケーキ
コーヒーの苦みがアクセントになっていて美味しかったです。

星5つ★★★★★
8日目
ホテルにてビュッフェの朝食





ゆっくり朝食をとり、マルペンサ空港へ。
午後、ミラノ発エミレーツ航空ドバイ経由にて帰国。
フィレンツェ4連泊、旧市街のとても便利なホテルで
暮らすように、フリータイムものんびり過ごしながら
人気のラヴェンナやアレッツォ、パルマを訪れるコースです。
ご参加をお待ちしています。
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