ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー関東発 2024年7月12日出発 北イタリア ドロミテ・ピエモンテ9日間(コース番号:FE416)

2024年7月23日

皆さまチャオ!!

爽やかで大迫力で感動で大好きなドロミテに行ってきました。

このツアーは【1日目】はエミレーツ航空にてドバイ経由でミラノへ。

夜便のため、今回は仕事を終えてから空港にいらした方が数名いらっしゃいました。

人気の航空会社で行ってきます!

【2日目】

ミラノから大型バスに乗り換え、約1時間30分でトリノに到着いたします。

トリノ到着後、ホテルにチェックインし、ご夕食。

FE416_20240712TYO_ (1).jpg

カプレーゼサラダ。もうこれこれ!イタリアに来たら絶対食べたい一品。

トマトの赤とバジルの緑、モッツァレラチーズの白はイタリアの国旗の色。

このモッツァレラチーズは本物の水牛のチーズからなので、味が濃厚。

日本ではとても高級で食べられません(牛のチーズならスーパーでも売っていますが別物です)。



FE416_20240712TYO_ (2).jpg

メインはサーモンのカレークリームと黒米。



FE416_20240712TYO_ (3).jpg

デザートはセミフレッド(アイスクリームケーキ)

おなか一杯で、この後ゆっくりお休みいただきました。

【3日目】

トリノのホテルはど真ん中の5つ星ホテル。

さらにレストランが☆のため、品質最高です。

いつも旬なものが並びます。

FE416_20240712TYO_ (4).jpg

FE416_20240712TYO_ (5).jpg

FE416_20240712TYO_ (6).jpg

チーズも現地のチーズから代表チーズまで。

2泊しても全部食べ切れません。



FE416_20240712TYO_ (7).jpg

FE416_20240712TYO_ (8).jpg

FE416_20240712TYO_ (9).jpg

今回はイチジクが出ていました。言われないと??とわからないくらい小さいイチジク。

でも食べてビックリ~。甘くておかわりしている人も?(私も)



FE416_20240712TYO_ (10).jpg

FE416_20240712TYO_ (11).jpg

FE416_20240712TYO_ (12).jpg

FE416_20240712TYO_ (13).jpg

庭には本物のペット、亀ちゃんがいます。おとなしいです(当たり前?)

FE416_20240712TYO_ (14).jpg

庭でも朝食がお召し上がりになれます。



FE416_20240712TYO_ (15).jpg

各フロアーにアンティークな高級グッズや絵がエレガントに飾られていました。

大型ホテルの5つ星ではなく、あえて大人の落ち着いた、それも中心のホテルで優雅でした。

FE416_20240712TYO_ (16).jpg

FE416_20240712TYO_ (17).jpg

FE416_20240712TYO_ (18).jpg

この日の午前はトリノ市内観光。

現イタリア建国の際の初代王室(今は共和国ですが)、があったのがトリノ。

美しい広場やバランスの取れた街並みが素敵です。



FE416_20240712TYO_ (19).jpg

王宮の内部を見学

FE416_20240712TYO_ (20).jpg

天井画

FE416_20240712TYO_ (21).jpg

階段には歴代の王様の彫像

FE416_20240712TYO_ (22).jpg

王座の間

FE416_20240712TYO_ (23).jpg

素晴らしい彫金の甲冑

FE416_20240712TYO_ (24).jpg

ダイニングルーム。

FE416_20240712TYO_ (25).jpg

東洋の壺は王室にはなくてはならない高級品。

FE416_20240712TYO_ (26).jpg

キリストの聖骸布が収められていた礼拝堂。今はカテドラル(大聖堂)に収められています。

カテドラルも見学しましたが、写真は撮れませんでした。

午後は近郊のバローロへ。

まず、ワイナリーを見学。貸し切り状態で案内してくれました。

その後、場所を移しレストランへ。

FE416_20240712TYO_ (27).jpg

有名なワイナリーでのご昼食。

もちろんセッティングも一流です。

FE416_20240712TYO_ (28).jpg

トリノでは今回すべてのレストランが生グリッシーニ(左の棒のようなのがパン)

どれも味がそれぞれで、どうしても食べてしまいます(笑)



FE416_20240712TYO_ (29).jpg

まず、前菜がヴィッテロトンナート(子牛のツナソース)。

郷土名物料理です。軽い口あたり。これには白ワインと共に。

FE416_20240712TYO_ (30).jpg

第一の皿が、バローロの赤ワインリゾット(サルシッチャ入り)

これには赤ワインと共に。



FE416_20240712TYO_ (31).jpg

メインは牛肉の赤ワイン煮+ポレンタ+ニンジン

バローロワインを沢山使って長時間煮込まれています。

これにはもちろん「ワインの王、王のワイン」バローロと共に



FE416_20240712TYO_ (32).jpg

デザートはパンナコッタ。

これには甘いデザートワインと共に。

素晴らしい食事とワインのペアリングでした。



FE416_20240712TYO_ (33).jpg

バローロの村自体もかわいい村です。

周りはもちろん高級ブドウ畑に囲まれています



FE416_20240712TYO_ (34).jpg

午後はトリノに戻りフリータイム。

トリノ名物ビチェリン。ほかのイタリアの場所ではほとんどお目にかかれません。

ホットチョコレート+コーヒー+クリームのバランスが美味。

【4日目】

午前中はゆっくりお過ごし頂きました。

ご昼食はトリノ市内のレストランにて

FE416_20240712TYO_ (35).jpg

トマトとバジルのアニョロッティ。これもトリノ名物です。



FE416_20240712TYO_ (36).jpg

ピエモンテ風牛ロール。



FE416_20240712TYO_ (37).jpg

トリノ名物「ボネ」。濃厚チョコレートとアマレットベースのデザート。

午後はボルツァーノへ。着後、ホテルにチェックインし、ホテル内にてご夕食。

FE416_20240712TYO_ (38).jpg

バジルソースのスパゲッティ。超アルデンテ。



FE416_20240712TYO_ (39).jpg

黄鯛のグリル+白アスパラガス



FE416_20240712TYO_ (40).jpg

クレームブリュレ

【5日目】

ホテルの正面。

町の真ん中の老舗のホテルです。ここも2連泊。

FE416_20240712TYO_ (41).jpg

FE416_20240712TYO_ (42).jpg

朝食の紅茶は有名ブランド。さすがです。

FE416_20240712TYO_ (43).jpg

FE416_20240712TYO_ (44).jpg

オレンジジュースの絞りマシーン。

FE416_20240712TYO_ (45).jpg

シャンパンもありました。


FE416_20240712TYO_ (46).jpg

FE416_20240712TYO_ (47).jpg

FE416_20240712TYO_ (48).jpg

FE416_20240712TYO_ (49).jpg

FE416_20240712TYO_ (50).jpg

FE416_20240712TYO_ (51).jpg

この日は近郊のサンタマッダレーナ村へ。

良くここの風景は絵葉書やパンフレットに登場するところです。

秘境~~感動~~ハイキングスタート‼

FE416_20240712TYO_ (52).jpg

途中牛さんや放し飼いの鳥さんにこんにちわ。



FE416_20240712TYO_ (53).jpg

アルピニストのメスラーゆかりのかわいい教会を見学し、ご覧のような場所へ。

もう絵葉書の中に入り込んだようです。

美しいの一言。

幸いお天気に恵まれてラッキーでした。

~ボルツァーノに戻り午後はフリータイム。見所いっぱいです。

【6日目】

ドロミテ街道を通りコルチナダンペッツォへ。


FE416_20240712TYO_ (55).jpg

まず、立ち寄ったのが「カレッツァ湖」

非常~~~~~~に美しい湖です。

ラッキーなことに風もなく、ご覧ください。湖に山が映って逆さラテマール(山がラテマールという山)

湖の色自体も何とも言えない色。

この後、ポルドイ峠へ。ロープウェーで頂上へ。大パノラマ。

麓に戻りご昼食。

ここの写真を撮ったはずなのですが、どういうわけかアップできてません。

ほかの同ツアーの旅ごはんを参照ください。

メニューは

サラダ、シュペッェル(やはりチロル地方の郷土料理)のクリームソース、チキングリル、チョコレートケーキ

でした。

右に左に雄大なドロミテの山々を見、1回休憩しながらコルチナダンペッツォへ。ホテルにチェックインしてホテル内にてご夕食。

メニューは

ラザニア、ポークカツレツ、アップルシュトゥルーデル

【7日目】

ご朝食。この日は特別に早く開けてもらいトレチーメ(ドライチンネン)へハイキング。

FE416_20240712TYO_ (56).jpg

FE416_20240712TYO_ (57).jpg

FE416_20240712TYO_ (58).jpg

FE416_20240712TYO_ (59).jpg

バカンスシーズンに入った為、沢山の車が同じ場所を目指し、渋滞。

でもそれだけ人気の場所なのです。

FE416_20240712TYO_ (60).jpg

この3つの頂を左に見ながら、、山が倒れてきそう、、、気持ちいいハイキングを楽しみました。



FE416_20240712TYO_ (61).jpg

ミズリーナ湖も良くドロミテのパンフレットに登場する名所ですね。

ソラピス山塊とミズリーナの風景。

コルチナダンペッツォ郊外のレストランにてご昼食。

FE416_20240712TYO_ (62).jpg

FE416_20240712TYO_ (63).jpg

前菜はチキンサラダ。バルサミコ酢が効いています。

FE416_20240712TYO_ (64).jpg

第一の皿はカスンツェイ。郷土料理のパスタ。

中に赤カブなどが入り、ケシの実がかかっています。



FE416_20240712TYO_ (65).jpg

メインはポークとキノコとポレンタ



FE416_20240712TYO_ (66).jpg

デザートはアイスクリームと温かいベリーソースかけ

アットホームで優雅な雰囲気の素敵なレストランでした。

その後、ホテルに戻りフリータイム。

たまたま、クラッシックカーのレースが明日、明後日と開催するらしく、今日はプレゼンテーションでした。

日本人の方も参加されていました。

やはり高級なリゾート地ならではですね。

FE416_20240712TYO_ (67).jpg

FE416_20240712TYO_ (68).jpg

FE416_20240712TYO_ (69).jpg

夜の雰囲気も最高です。

皆さまと楽しく過ごした、あっという間の9日間でした。

ドロミテの山はスイスともチロルとも違う雰囲気の山です。

どちらかというと迫力満点! 感動しっぱなしでした。

是非、いらしてくださいね。

フレンドツアー

エリア・国から探す

ヨーロッパ

アジア

アフリカ

中近東

北米

中南米

オセアニア

南太平洋

ミクロネシア

ブログ掲載後、情報が変更になっている場合がございます。
記事内に書かれたWEBサイトへのリンクは阪急交通社が管理していないものも含みます。
掲載されている情報を活用される際は、ご自身の責任で判断していただくようお願いいたします。