旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年5月30日
ルフトハンザ航空ビジネスクラス利用 麗しのイタリア8日間にご参加いただきありがとうございました。
すでにオーバーツーリズムの波が始まり出したイタリアですが、まだ落ち着いた状況で見学することができました。
イタリアの朝は甘いパンから始まります。
以前は朝食に野菜は全くなかったのですが、コロナ渦明け多くのホテルにて野菜が提供されていました。
日本人の私たちにとってうれしい変化です。
「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会
ミラノのドゥオーモ
ミラノ風⇒ミラネーゼ リゾットミラネーゼ(サフランとチーズが効いたリゾット)ミラノ風カツはお肉を薄くたたきます。
デザートにはパンナコッタ。
アドリア海の女王の異名をもつヴェネツィアへ。
サンマルコ広場から臨むサンマルコ寺院と鐘楼
エビとズッキーニがたっぷり入ったタリアテッレは私たちにも食べやすいお味でした。
夕暮れのレアルト橋からみたカナルグランデ(大運河)
フレッシュはチーズも豊富に揃っていたスプレンディドヴェニスでのご朝食。
ヴェネチアの政治を司るドゥカーレ宮殿
ヴェネチアの守護聖人サンマルコのご遺体が奉納されているサンマルコ寺院内部。
サンマルコ寺院テラスから見た大運河とサンマルコ広場
ヴェネツィアといえばイカ墨スパゲッティ。 デザートにはヴェネツィア発祥のティラミスを。
ヴェネツィアからアッペンニーノ山脈を越えトスカーナへ。
ミケランジェロ広場から見た古都フィレンツェとアルノ川。
フィレンツェではT-ボーンステーキを!
前菜のペンネラグー(ミートソース)は量が多くびっくりしました。
アルノ川のたもとから臨むヴェッキオ橋
オフィスを意味するウフィツィ美術館は館内も美しく装飾されています。
フィリッポ・リッピの聖母子と二人の天使
ウフィツィ美術館で大人気のボッティチェリ 「ヴィーナスの誕生」「プリマヴェーラ(春)」
レオナルト・ダヴィンチの「受胎告知」
ダヴィンチと先生のヴェロッキオの共同制作の「イエスの洗礼」
天使の一人をダヴィンチが描いたと言われています。
ラファエロ「ひわの聖母」
ミケランジェロ「聖家族」
マリア様も筋肉隆々に描かれています。
カラヴァッジョ「メドゥーサ」
顔はカラヴァッジョ自身の肖像画と言われています。
ウフィツィ美術館からのドゥオーモ
ヴェッキオ宮殿とネプチューンの像
フィレンツェの大聖堂「花の聖母教会」ジョットが作った「ジョットの鐘楼」
大理石で飾られた美しいファサードをもっと大聖堂です。
ホテル近くのサンタマリアノヴェッラ教会
サンタマリアノヴェッラ教会は付属の薬局が有名です。店内もとてもきれいです。
イタリア新幹線でフィレンツェからローマへ移動して来ました。
ホテル近くのサンタマリアマジョーレ教会へ昼食前に立ち寄ってみました。
ローマのシンボルの一つコロッセオ。パリの凱旋門の元祖はこのローマのコンスタンティヌスの凱旋門です。
ミニバンを利用してのローマの観光は旧市街の中心まで入っていくことができます。
ローマ神殿を教会として利用しているパンテオン。
「四大陸の噴水」があるナヴォーナ広場
ヴァチカン市国のサンピエトロ寺院へ
ヴァチカン市国はスイス兵によって守らています。
ミケランジェロの「ピエタ」慈悲を意味するピエタは十字架から降ろされたイエス様を聖母マリア様が亡骸を腕に抱くモチーフにしています。
大聖堂内は多くの彫刻やモザイク画で飾られています。
夕暮れ迫るサンピエトロ寺院
ご夕食は生ハム、モッツァレラチーズのイタリアらしい前菜、エビのリゾット、なすのメニューと少しづづ色々の楽しむことができるメニューでした。
ローマ メトロポールホテルでの朝食も野菜が豊富になっていました。
ローマでは1日自由行動もあり、ゆっくりと朝食を召し上がってお出かけになる方、精力的のツアーにて郊外へお出かけになる方等々思い思いに楽しまれていました。
見る、食べる、飲む、買う。とすべてを楽しめるのがイタリアです。1度はお出かけいただきたいお国です。
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