旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年5月17日
フレンドツアー 関西発
2024年4月17日出発
フィンエアー利用 ミラノサローネとマッジョーレ湖を訪れる8日間
【コースコード:FE204】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。
満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
◎2日目
フィンエアーにてヘルシンキ乗り継ぎ、ミラノに午後到着しました。
空港より、ミラノの古い運河や下町の雰囲気が残るナヴィリオ地区へ。
運河沿いのレストランにて最初の会食をいただきました。
昼食@FORNO21
ミラノ風リゾット
チーズの風味がとってもリッチでした。サフランの色合いもきれいです。
仔牛の薄切りソテー
ティラミス
評価★★★★
食後、ナヴィリオ地区にあるスーパースタジオを訪れ、最新のデザインを見学しました。
夕食@ホテル
ミートソースのリガトーニ
チキンの薄切りソテー
パンナコッタ
チョコレートソースとイチゴの色合いがきれいです。
評価★★★★
◎3日目
終日、世界最大の家具見本市であるミラノサローネを訪れ、最新のトレンドのインテリアなどを楽しみました。
イタリアらしい色合いとデザインがおしゃれです。
緑や自然をうまく取り込んだレイアウトが印象的でした。
ユニークでおしゃれなデザインが目を引きますね。
ディスプレイも斬新です。
鮮やかなブルーのタイルのキッチンセット
この日は昼食、夕食共に自由食でした。
◎4日目
サンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会を訪れ、かつての修道院の食堂の壁に描かれたレオナルド・ダ・ヴィンチの名作「最後の晩餐」を鑑賞しました。
修復によって蘇った巨匠の作品を堪能しました。
その後、街中心のブレラ地区を訪れ、サローネ期間でとってもにぎやかでおしゃれなミラノの雰囲気を味わいました。
街角の果物の露店もなんだかおしゃれです。
こちらは、サローネ期間中にできた仮設のコーヒースタンド。
やっぱりおしゃれですね。
この日の滞在は、アルプスの南麓に広がるイタリアの湖水地方にあるマッジョーレ湖畔のデラックスホテル、ヴィラ・アミンタでした。
色鮮やかなアジサイがとっても印象的でした。
ロビー周りも優雅な雰囲気に包まれていました。
異なった雰囲気が楽しめる、さまざまなテイストの小さなサロンがいくつかありました。
夕食@ホテルのダイニング
魚のマリネのアミューズ
手打ちパスタのカーチョ・エ・ペペ
スズキのソテー
セミフレッドケーキ
評価★★★★★
◎5日目
朝食@ホテル
素晴らしい眺めと共に朝食をいただきました。
とてもメニュー豊富なビュッフェでした。
スタッフもとってもフレンドリー
チョコレート・フォンティーン
評価★★★★★
朝食後、湖に浮かぶベッラ島に築かれたボッロメオ宮殿を観光しました。
かのナポレオンやムッソリーニなども訪れた、名門貴族ボッロメオ家の華麗な邸宅を庭園をめぐりました。
庭園にはこの宮殿名物の白孔雀が飼育されています。
優雅に羽を広げてくれました!
昼食@ぺスカトーリ島のレストランCASA BELLA
前菜は、カプレーゼサラダ、アスパラガスのリゾット、トマトソースのパスタなどからチョイスできました。
イベリコ豚のグリル
ティラミス
評価★★★★
午後、オルタ湖に浮かぶ美しいサン・ジュリオ島とサクロモンテの礼拝堂群など訪れました。
夕食@レストランLAGO MAGGIORE
ボンゴレスパゲティ
紅マスのソテー、オレンジソース添え
評価★★★★
◎6日目
朝食後、ドモドラッソ駅へ。
100の谷を意味するチェントヴァッリ鉄道にて、スイスのロカルノへと列車の旅を楽しみました。
この日は気温が急に下がり、途中の山々では雪が降っていました。
スイスのロカルノ駅
北イタリアの田舎駅から来ると、急にすべてが垢抜けて都会的に見えます。
スイスのイタリアと呼ばれるベリンツォーナを観光しました。
世界遺産の3つの堅固な城塞が街を見下ろしています。
昼食@IL PIAZZA
フォカッチャ
焼きたてで美味でした。
サラダ
ローストポーク、ペッパーソース添え
ティラミス
評価★★★★
食後、城へと上がり、壮大なパノラマと歴史ロマンを楽しみました。
◎7日目
朝食後、ミラノ空港へ。
空路、ヘルシンキ乗り継ぎ、帰国の途の予定・・・・でしたが、乗り継ぎ地のヘルシンキが大雪のためにフライトが乱れ、帰国便に乗り継げないため、急遽ミラノで延泊となりました。
帰国時に悪天候のため、とんだアクシデントがありましたが、ツアーそのものはサローネという特別な雰囲気のミラノの街と、マッジョーレ湖畔でのゆったりとした滞在をお楽しみいただけるよいツアーでした。
来年、同企画コースが催されるかまだ未定ですが、ファッションとインテリアにご興味をお持ちの方々や、湖畔でのゆとりの滞在を楽しまれたい方々のご参加を心待ちにしております。
最後までお付き合い、どうもありがとうございました。
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