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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2024年10月3日出発 イタリアン・リヴィエラとトスカーナの美しい村11日間(コース番号:FE004)

2024年10月18日

エミレーツ航空ビジネスクラス利用
イタリアン。リヴィエラとトスカーナの美しい村11日間

美しい景色が続く海岸線として知られるリーグリア州にある東リヴィエラ、チンクエテッレなどを回り、後半はトスカーナ州の小さな町を回るコースです。
都市部とは違った魅力的なイタリアの旅です。


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イタリアの朝食の定番はジャムやチョコクリームが入ったクロワッサン『コルネット』
最近は朝食にお野菜も出してくれるようになりました。



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ご昼食にはジェノバ名物のバジル、松の実、チーズのソース『スパゲッティジェノベーゼ』
メインにはシンプルにローストポーク デザートにはチョコレートソース(イタリア人は甘いものが大好き)のかかったパンナコッタでした。


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リヴェエラ海岸の玄関口「ジェノバ」の高台からの景色



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旧市街には美しい邸宅も残っています。

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白と黒の大理石の縞々模様が美しい、ジェノヴァの大聖堂、サンロレンツォ大聖堂。


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ホテルのご夕食ではトマトスープ、ビーフのピノ・ノアール(赤ワイン)煮 チョコレートソースのかかったパンナコッタ。
日本人には少々濃厚なメニューでした。


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東リヴェエラの「サンタ・マルゲリータ:リグレ」から「ポルト・フィーノ」(いるかの港という意味を持ちます)へと向かいました。

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ブラウン城に行く途中の坂道の途中にあるサンジョルジョ教会と教会からの展望台から観た入江。




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頑張って美しい展望が望める「ブラウン城」まで足を延ばされた方もいらっしゃいました。
お庭のから観た絵葉書のように可愛らしいポルトフィーノのカラフルな街並みとヨットハーバー。


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おしゃれな古いジュークボックスのあるレストラン「ペスカトーリ」にてご昼食



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スパゲッティペスカトーレ(シーフードスパゲッティ)
とっても美味しかったです!

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黒鯛のグリル

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デザートはチョイスさせてくれました。
自家製のアップルタルト、ティラミス、レモンソルベ。
すべてのメニューが素朴でしたが、とても美味しかったです。

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5日目には「チンクエテッレ」へ
「チンクエテッレ」とは「チンクエ=5」「テッレ=土地・村」の意味で、5つの村を総称した地域の事を指します。
小さな漁村だった村「ヴェルナッツァ」はチンクエテッレで一番の絶景!と言われています。

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まちの背後には葡萄の段々畑が広がっています。


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港のすぐ脇にあるサンタマルゲリータディアンティオキア教会。



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ヴェルナッツァのレストラン「タベルナ・デル・カピターノ」にてシーフードのご昼食。
お野菜が豊富なのもうれしいです。

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デザートはセミフレッドでした。


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ご昼食後にはさらに電車にて「マナローナ村」まで移動しました。
チンクエテッレの中で2番目に小さな村にもたくさんの人が訪れていました。

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イタリアの朝食は甘いものが充実しています。

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6日目にはトスカーナの「シエナ」へ立ち寄りました。


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シエナ、イタリアの守護聖人、聖カテリーナを祀った礼拝堂がある「サンドメニコ教会」から観光のスタートです。




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中世の面影を残す古い町並みが美しいシエナの旧市街。


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シエナの伝統的なお菓子「パンフォルテ」(固いパンを意味します)
アーモンドや砂糖漬けのフルーツを、多種のスパイスで味付けされた硬くねっとりとした生地で包んでいます。

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シエナの秋のパン「Pan dei Santi」諸聖人のパン
このシーズンでないと出回らない特別なパンです。


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トスカーナはイノシシ肉「チンギアーレ」も名物として知られています。


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シエナの大聖堂「ドゥオモ」
聖母マリアに捧げられたゴシック様式の教会で12世紀から建設が始まりました。外観は白と緑の大理石のストライプの壁で作らた壮大なファサードが特徴的です。


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床はすべて色大理石でできた象嵌細工(モザイク)で飾られています。
シエナのシンボル、雌狼に育てらてた双子の赤ちゃん。


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大聖堂内部。


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ニコラ・ピサーノ工房にて作製された説教壇は13世紀のイタリア彫刻のもっとも重要な作品です。


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フレスコ画が美しいピッコローミニ図書館。
ラファエロの自画像もあります。



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昼食にはPichi(ピチ)
イタリア・トスカーナ州生まれの太麺
パスタ。うどんのようなもちもちとした食感が特徴です。


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メインのローストチキン。写真をお客様から頂きました。


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デザートはクリームケーキ。ちょっと残念(涙)



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シエナの中心「カンポ広場」にある「プッブリコ宮殿とマンジャの塔」


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旧市街側から見たサンドメニコ教会。


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午後にはサン・ジミニャーノ観光に向かいました。
雨の後、雲の切れ間からきれいな青空が見えてきました。



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貴族や富豪が権力や富の象徴として競い合って高い塔を建設し「塔の町」の異名を持つサン・ジミニャーノは、中世の姿を留める美しい町です。



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町の外側にはブドウ畑とオリーブ畑が広がっています。


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宿泊ホテル「ヴィラ・サンパウロ」でのご夕食
ラザニア、ローストポーク、アップルタルト、アイスクリーム添え

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ホテルから素晴らしい朝焼けが見えました!


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「ヴィラ・サンパウロ」での朝食はとても豊富でした。


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 中世の街並みと、オルチャ渓谷の絶景が楽しめる美しい街「ピエンツァ」へ

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可愛らしくディスプレイされた名物のチーズ達

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法王ピオ2世の依頼により建設されたピエンツァ大聖堂。


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町の外側には美しい「オルチャ渓谷」のパノラマが広がります。


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”モンテプルチアーノ”のワイナリー「BINDELLA」のレストランにてのご昼食
ワインテイスティングと共にワインに合うおつまみがたくさん出てきました。タリアテッレ(平面パスタ)ラグーソース(ミートソース)も美味でした。


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ワイナリーのお庭からも「オルチャ渓谷」の素晴らしい景色が広がっていました。


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フィレンツェ歴史地区を望む丘の上に位置するミケランジェロ広場から見たフィレンツェ旧市街。



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広場にはミケランジェロの最高傑作であるダビデ像のブロンズコピーが置いてあります。




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宿泊ホテル「シナ・ヴィラ・メディチ」でのご夕食
シーフードリゾット、メインはスズキ。ピスタチオとホワイトチョコレートのデザートでした。


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写真写りはいまいちですが、シナ・ヴィラ・メディチの朝食も野菜豊富でした。


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薬局で有名な「サンタ・マリタ・ノヴェッラ教会」

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フィレンツェの大司教座聖堂、ドゥオーモ(大聖堂)とジョットの鐘楼


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ウフィツィ美術館と対岸にあるピッティ宮殿を繋ぐアルノ川に架かる古い橋「ヴェッキオ橋」

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ルネサンスを代表するフィレンツェ派の画家フィリッポリッピが晩年に手がけた聖母子像の最高傑作《聖母子と二天使》


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ウフィツィ美術館の最大の見どころの一つ、 サンドロ・ボッティチェリ《ヴィーナスの誕生》《ヴィーナスの誕生》

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レオナルドダヴィンチが工房で先生と共同制作した「キリストの洗礼」左下の天使をレオナルドが描いたと言われています。


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レオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」



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もう一人の巨匠ミケランジェロ・・ブオナローティの「聖家族」

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ラファエロ・サンティの「ひわの聖母」


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ウフィツィ美術館のテラスから見たヴェッキオ宮殿




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フィレンツェでは名物料理のTボーンステーキ。レアで食べるのが本場流です。(ツアーではミディアムレアでご提供してます。)
前菜には平面のフェトチーネのキノコソース。デザートはティラミスでした。

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3色の大理石が美しい、フィレンツェの花の聖母教会「ドゥオーモ」 ジョットの鐘楼



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パンが入ったパンがゆ「リボリータ」
実は食べ物を無駄にしない名物料理が多いトスカーナ料理です。

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メインはチキンのトマトソース、デザートにはさっぱりとアイスクリームでした。



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最後の宿泊地ローマでのご夕食は前菜にトマトソースのパスタ(撮れずに申し訳ございません)
メインはローストポーク。ピスタチオのデザート。


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最後の朝食もやはり甘いパンがたくさん揃っていました。


細長い長靴の形をしたイタリアは地域ごとに違った雰囲気があります。
ぜひ北イタリア、南イタリアと何度となくお出かけいただきたい国です。


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