旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年10月 2日
フレンドツアー 関西発
2023年9月1日出発
エミレーツ航空利用
北イタリア絶景ドロミテ街道から美食の地ピエモンテの旅 10日間【コースコード:FE106】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。
お食事は★の数で評価します。
満点が星5つ★★★★★となります。
1日目&2日目
関空発エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ、イタリアのベネチアへ。
ベネチア到着後、パドヴァのホテルへ。
☆ご夕食はご宿泊ホテルNH PADOVAにていただきました
トマトとムール貝のファルファッレ(ちょうちょ型のパスタ)
カプレーゼ
野菜もたっぷりでなんといってもモッツァがおいしかったです。
レモンケーキ
評価 星5つ ★★★★★
3日目
☆ご朝食もホテルにていただきました。
リコッタチーズ
総菜パンも色々
朝の定番カプチーノ
評価 星5つ ★★★★★
午前、古くからローマの拠点として栄え、ローマに次ぐ富裕層の町と呼ばれたパドヴァの観光へ。
ルネッサンス絵画の創始者と言われるジョットのフレスコ画で天井から壁画まで彩られたスクロヴェーニ礼拝堂をご覧いただきました。
☆ご昼食はANTICO Broloにていただきました。
ズッキーニの花のリコッタチーズ詰め
ローストポーク
イチゴのセミフレッド
評価 星5つ ★★★★★
ご昼食の後、ドロミテのリゾート地コルティナダンペッゾへ。
☆ご夕食はDE LA POSTEにていただきました。
ミネストローネ
ターキーのマデイラソース
デザートはマチェドニア(フルーツサラダでした)
評価 星4つ ★★★★
4日目
☆ご朝食はホテルにていただきました。
シリアルがいっぱい!
メニュー豊富でよかったです!
評価 星5つ ★★★★★
コルティナダンペッゾのメインストリート
午前、岩峰トレ・チメ・ディ・ラヴァレードを望むハイキングへ。
眼前にそびえる荘厳な石灰岩の山々と遥かに見渡す雄大な谷など、大自然を体感する感動のひとときをお楽しみいただきました。
オーロンゾ小屋からラヴァレート小屋まで、整備されたほぼ平らな道で誰でもが楽しめる1本道のハイキングコースです。
途中で少々グループより遅くなったとしても、前方が見える一本道ですのでご自身のペースで歩くことができます。
道沿いには色々な花々が咲き、左手には雄大なトレチメの山容をご覧いただきながらゆっくり進んで約1時間のハイキング。
そして、トレチメ3つの頂きが連なって見える絶景のポイントへは、そこから更に約20~30分の少し登り道。
左からピッコロ2,857m、グランデ2,999m、オヴェスト2,973mの3つの峰が連なる迫力ある風景でした。
☆ご昼食はAL CAMINにていただきました。
蒸し鶏のサラダ
ラビオリの最初のお皿に続き、メインは豚のすね肉のローストとアイスクリームでした(写真を撮り忘れてごめんなさい)
評価 星5つ ★★★★★
午後、ミズリーナ湖へ。
着後、「ドロミテの真珠」と称される○ミズリーナ湖畔の散策をお楽しみいただきました。
エメラルドグリーンに輝き、「ドロミテの真珠」と呼ばれるミズリーナ湖。
天気などの条件が良ければ、背面に広がる山脈を鏡のように湖面に映す絶景をご覧いただけます。
観光の後、コルティナダンペッツォヘ戻りました。
ホテル着後、自由行動をお楽しみいただきました。
メインストリート「イタリア大通り」は歩行者天国で、レストランやカフェも多く並んでいますので自由行動も安心です!
5日目
ご朝食の後、【世界遺産】ドロミテ街道観光へいきました。
ファルツァレーゴ峠(2,105m)や、ドロミテ最高峰マルモラーダ(3,342m)など、迫力の山並みをお楽しみいただきました。
ドロミテ街道で最も標高が高いポルドイ峠(2,239m)から、▲ロープウェイで空中散歩をお楽しみいただきながら 「ドロミテのテラス」と言われるサッソ・ポルドイ展望台(2,950m)へ。
☆ご昼食はHOTEL COL DI LANAにていただきました。
「シュペーツルのクリームソース和え」
モッツァレラチーズとオリーブ入りサラダ
ミントのセミフレッド チョコソース
評価 星5つ ★★★★★
午後、カレッツァ湖へ。
カレッツァ湖は、白い岩肌の槍のように尖った峰が林立する名峰ラテマール山群(標高2846m)の麓、針葉樹林に囲まれ、ひっそりと息づく湖です。
観光後、南チロルと呼ばれるアルト・アディジェ地方の代表的な街ボルツァーノへ行きました。
☆ご夕食はLAURINにていただきました。
ガスパッチョ(夏の冷製スープ)
スズキのフィレ
ラウリンホテル特製ティラミス
評価 星5つ ★★★★★
6日目
ご朝食の後、
午前、風光明媚なドロミテ最奥のフネスの谷にある○サンタ・マッダレーナ村へ。
着後、村の散策(約1時間)へご案内します。
牧歌的な風景と美しい渓谷美が広がるサンタ・マッダレーナ村をお楽しいただきました。
数ある絶景の中でもドロミテ屈指の美しい風景が見られるサンタ・マッダレーナ村は、ドロミテ地方の奥地フネスの谷に位置する小さな村。
アクセスも決して良くないこの村が人々を魅了するのは心癒されるような村の風景で、「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれています。
ギザギザな山容のガイスラー山群の天を衝く岩峰をバックに、緑の牧場、のどかな小さな教会サンタマッダレーナ教会が織り成す絶景はまるで絵葉書そのもの世界で、至福のひとときをお過ごしいただきました。
観光の後、ボルツァーノのホテルに戻ります。
ホテル到着後、自由行動。
ボルツァーノはイタリア最北端の町のひとつで、オーストリアやドイツとの国境も近く、1918年まではオーストリア領だったこともあり、ドイツの影響を強く受けた美しい町です。
お店の看板や道路標識はイタリア語とドイツ語で表示され、チロル風のアーケードやゴシック様式の建築物が並ぶ旧市街を散策をお楽しみいただきました
7日目
午前、ピエモンテの丘陵地帯(【世界遺産】ピエモンテの景観)をドライブしながら赤ワインの郷・バローロ村へ。
☆ご昼食は<レストラン指定>ワイナリー「マルケージ・ディ・バローロ」内のレストラン「フォレステリア」にていただきました
季節野菜のフラン(卵料理)
アニョロッティ
↓チーズをかけていただきました
チョコムースとモスト(ブドウ)のゼリー
評価 星5つ ★★★★★
ご昼食後、ワイナリーの見学しました。
バローロ村は小高い丘が連なる丘陵地で、1000年以上も前からワインの産地として知られたところです。
バローロのワインは、イタリアを代表する高級ワインとして「ワインの王」「王のワイン」と呼ばれ、世界中のワイン愛好家の憧れのワインとして知られています。
観光の後、北イタリアの山岳風景を眺ながら、ピエモンテの州都トリノへ。
☆ご夕食は<レストラン指定>ご宿泊ホテル内にある人気店「リストランテ カルリーナ」にて優雅なディナータイムをお楽しみいただきました。
トマトとイカいりのショートパスタ
モッツァレラチーズのお料理
ボネ (チョコレートムース)
評価 星5つ ★★★★★
8日目
ご朝食の後、サヴォイアの都トリノ観光へ。
かつてのサヴォイア公国の栄華を伝える【世界遺産】○王宮(世界遺産サヴォイア王家の王宮群の一部)、その隣に寄り添うように建てられたルネッサンス様式の大聖堂○ドゥオーモ、「トリノの客間」と呼ばれる○サン・カルロ広場をご覧いただきました。
午後は自由行動をお楽しみいただきました。
9日目&10日目
バスでミラノへ。ミラノからエミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎで帰国の途へお疲れ様でした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ちょっと7日目の移動が長くて大変でしたが、天候に恵まれて9月にはいり観光客も少し減ってきてゆっくりお過ごしいただくことができました。どのホテルも立地が良く自由行動にも便利です。
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