
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年12月 7日
フレンドツアー 2023年11月8日 関西発
ルフトハンザドイツ航空利用
太陽と海の煌めく南イタリア(コース番号:FE008)
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。
満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1日目&2日目
関空よりミュンヘン乗り継ぎナポリへ
夕食は地元のレストランLIDO LA CONCHIGLLAにていただきました。
ボンゴレスパゲッティ 程よい塩加減でした。

黒鯛のオーブン焼きとサラダ 新鮮な素材を活かしたお料理でした。

トロりとした舌触りのパンナコッタ

評価:星5つ ★★★★★
3日目
朝食はお泊りのホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

ジャムの入ったクロワッサン

種類も豊富

フルーツやヨーグルト

評価:星4つ ★★★★
朝食後はいよいよ観光の始まりです。
晴れ間が出てきましたのでソレントの街の全景をパチリ

世界で有数の美しい海岸線!世界遺産に登録されているアマルフィ海岸

欧州きってのリゾート地です。ポジターノの街の全景

ポジターノ サンタマリア・アッスンタ教会
陶器でできたクーポラと呼ばれる丸屋根が特徴です。

雨模様でした…ポジターノのビーチと街

昼食は地元のレストラン CONCA AZZURRA にていただきました。
レストランからの眺め

エメラルドの洞窟からすぐ近くのレストランでした。

イカとポテトの前菜
イカは日本酒とぴったり?!

日本人に合うシーフードリゾット

地元名物のレモンケーキ

評価:星5つ ★★★★★
夕食は自由食でした。
4日目
朝食は、お泊りのホテルビュッフェにていただきました。
昼食は地元のレストランIL Pino Grandeレストランにていただいました。
アグリツーリズモ(田舎の農家)入り口

入口には猫がたくさん

かつての牛舎でのお食事です。牛をつなぐ穴が壁に残っていました。

フォカッチャとモッツァレラチーズ
モッツァレラチーズは南イタリアの名物です。

サルシッチャ(イタリアのソーセージ)と豚の塩漬け、野菜のペンネ

ミックスグリル ソーセージが良いお味でした。

見た目もかわいいチェリーとオレンジのミニタルト

評価:星4つ ★★★★
ご主人がお見送りしてくださいました。アグリツーリズモ

カステル・デル・モンテ
フリードリッヒ2世が造らせたお城です。

カステル・デル・モンテ内部
『8』にこだわったお城で中庭を見上げると八角形に。

赤い大理石の美しい2連の窓

丘の上からの眺めも抜群!遠くにはアドリア海も見られました。

夕食は地元のレストランL'Olmo Belloでいただきました。

プーリア州の名物耳たぶの形をしたパスタ オレキエッテ
ほうれん草とアンチョビです。

酸味がありあっさりとしたミートボールとサラダ

セミフレッド
アイスクリームのようなデザートでナッツが香ばしい!


評価:星5つ ★★★★★
5日目
朝食はホテルにていただきました。
スクランブルエッグとベーコンはテーブルに持ってきてくれました。

ゆで卵とハムなど

フルーツ

朝食後はアルベロベッロの観光です。
かつては麦打ち場だった場所。
雑誌フィガロの表紙にもなった家です。

ベルべデーレからの眺め

約1000戸のトゥルッリと呼ばれる家が残っているリオネモンティ地区

リオネモンティ地区 どこを見ても絵になります♪

お土産物屋さんが並びます。

昼食は地元のレストランIL Trerrazzinoでいただきました。

洞窟レストランからの眺め

トマトとルッコラのペンネ

かつてはワイン蔵でした。

バルサミコ酢やオリーブオイルをかけていただく仔牛のグリルは少々硬めでした。

コーヒーとバニラのアイスクリーム

評価:星3つ ★★★
昼食後はマテッラの観光です。
マテッラ サッソ バソサーノ地区

外観は13世紀創建当時のプーリア・ロマネスク様式
ドゥオモ

サッソ・カヴェオーノ地区はサッシ(洞窟住宅)本来の姿をよく残しています。

クラヴィーナ渓谷
お題から渓谷の斜面の天然洞窟に人々が住んでいました。

人々の暮らしを知ることができました。洞窟住居

創建は13世紀 サンフランチェスコ・ダッシジ教会
現在の外観は18世紀のもの

夕食は地元のレストランTransatianticoにていただきました。
サラダとプロセッコ
プロセッコはシャンパンのようにマイルド!

シーフードパスタ 出汁がよく出て美味しい!短めのパスタでした。

クルマエビのグリル
新鮮なプルプリのエビです。

クリームの中には洋ナシがサクッ!
リコッタチーズと洋ナシのケーキ

コーヒー・紅茶・カモミールティなどお好みで

評価:星5つ ★★★★★
6日目
朝食はお泊りのホテルでビュッフェスタイルにていただきました。


シェフがお皿に取り分けてくれました。

コーヒー紅茶など

レストランから卵城が見えます。

評価:星5つ ★★★★★
朝食後はカゼルタの観光です。
カゼルタ王宮の全景です。イタリアのヴェルサイユと言われています。

王宮の建築家はルイージ・ヴァンヴィテッソ
入口の大階段

礼拝堂 内部の装飾も素晴らしい!

天井のフレスコ画は見事!

王宮の窓からはベスビオ山がきれいに見えました。

ジョアキーノ・ムラーノの寝室

ナポリのクリスマスには欠かせないプレゼピオ

カゼルタ王宮の庭園

神話の物語がモチーフになっている王宮の滝

7日目&8日目
ポンペイ
約54万人を収容した劇場

ワインや温かい食べ物を提供していた居酒屋跡

ポンペイの赤として知られる赤色は一番高価な色でした。
フレスコ画が機影に残っています。

貴族の館 奥には中庭、庭にはモザイクが敷かれていました。

現代のピザ窯と全く同じ パン屋さん

ローマ人は無類のお風呂好き。現代のサウナもありました共同浴場

かつてのメインストリート アボンダンツァー通り

公共広場(フォロ)遠くにはベスビオ山が見えます。

昼食は地元のレストランVESVIOでいただいました。
野菜のグリル

ピッツァカプリチョーザ

レモンのジェラート

評価:星3つ ★★★
昼食後は一路ナポリの空港へ
ミュンヘンで乗り継ぎ関空まで。
最後までご覧いただきありがとうございました。
観光地はすっかり以前に戻り活気があり、お楽しみいただけるかと思います。
景色、遺跡、自然、小さな村、宮殿と見どころいっぱいの南イタリアにぜひお出かけください。
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