旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年7月 4日
いつもフレンドツアーの旅ごはんをご覧いただきまして、ありがとうございます。
フレンドツアーの添乗員です。
3つの都市で選べる観光! 2連泊3回+3連泊のゆったり旅
エンジョイイタリア11日間
20年以上続くフレンドツアーのロングセラーコースです。
ベネチア、フィレンツェ、ローマの各都市で終日自由行動があり、
2連泊3回+3連泊するという、フレンドツアーならではの自由な日程です。
上記3都市で、2種類の観光コース【通常の市内観光またはとっておき観光】
から皆さまがお好きな観光をチョイスいただけます
ご宿泊いただくホテルは自由行動にも便利な市内中心の立地で選んでおり、
イタリア再訪の皆様にも、とても魅力的なコースです。
それでは、ツアー中に実際にお召しあがりいただきましたお食事をご紹介
させていただきます。
2日目ご昼食 ミラノ CALAFURIA
ファッションとデザインの街ミラノ。
街行く人もおしゃれで楽しいこの街で
ミラノの名物料理をお召し上がりいただきます。
メニューは、ミックスサラダ、マッケローニパスタ、
ミラノ風仔牛肉カツレツ、パンナコッタ
パスタ(リガトーニ)はまずまずでしたが、
仔牛肉のカツレツは量も味付けも日本人好みで良かったです。
3日目ご昼食 ベネチア LE MASCERE
蜃気楼のように海上に浮かぶ水の都ベネチア。
ここでしか見られない美しい街並みに、いつもうっとりします。
私的には再訪したいヨーロッパの観光地ベスト3に入ります。
それでは、ベネチアの名物料理をお召し上がりください。
メニューは、前菜盛り合わせ(イワシのマリネとタコのサラダ)、
イカスミのパスタ、サラダ、チョコレートプリン
イカスミパスタはもっと味が濃くても良かったかもです。
前菜の盛り合わせはいずれも味付けが良かったです。
5日目ご昼食 フィレンツェ DA LINO
水の都ベニスよりイタリア高速鉄道「フレッチャアルジェント(1等)」
に乗って花の都フィレンツェへ
列車の車窓よりヨーロッパの田園風景が見られるので大好きです。
フィレンツェ到着後、昼食レストランへ。
メニューは、ペペロンチーノのパスタ、ローストポークのオーブン添え、
フライドポテト、ズコット
サービスがとても早くて良いレストランでした。
パスタはにんにくがとてもきいていましたが、
皆さまほぼ完食されていました。
5日目ご夕食 フィレンツェ OSTERIA DELL’ OSTE
フィレンツェ一番の名物料理をご賞味ください。
ミネストローネのスープ、ビステッカ・アラ・フィオレンティーナ、
サラダ、マチェドニア(くだもの盛り合わせ)
しっかりしたビステッカ(Tボーンステーキ)が食べられてとても幸せ。
皆さま、お肉のサイズの大きさに驚かれていました。
今回のツアーでこれを完食されたのは1名様だけでしたが、見ため
も大事なので、今のままの量で良いかなと思います。
7日目ご昼食 アッシジ TAVERNA CONSOLI
イタリア半島中部ウンブリア地方に位置する中世の街アッシジ。
ここには、かの有名なサン・フランチェスコ大聖堂があります。
この街で、名物料理をお楽しみください
メニューは、ノルテーナ風パスタペンネッテ、
チキンタリアータ、サラダ、チョコレートケーキ
チキンにはオリーブオイルをかけると
お肉の風味がでて美味しかったです。
7日目ご夕食 ローマ SARORI SARDI
2世紀前、全ての道はローマに通じると言われた永遠の都ローマ。
今でもいたるところに遺跡や彫刻が残っています。
ローマ到着後、夕食です。
メニューは、10種類の前菜、
6種類よりチョイスのプリモ、6種類よりチョイスのデザート
エスプレッソコーヒー付
前菜1種類につき4~5人でお取り分けした後、
プリモがでましたが、量が多くて食べきれませんでしたが
味は良かったよと好評でした。
8日目ご昼食 ローマ ZEUS
ローマ市内観光後、皆さま揃ってでの最後のお食事です。
メニュー、トマト風味のスパゲッティ、サルティンボッカ
サラダ、ジェラート
★メインは「お肉かお魚」をお選びいただけます。
スパゲッティは日本人好みの味付けでGOODでした。
お肉のサルティンボッカは大好評。
お魚はサーモンでしたが、これも美味しそうでした。
今回ご参加いただきました皆さま、ご参加いただきありがとうございました。
さて、今回の旅ごはんはいかがでしたでしょうか?
日数は11日間と長いものの、フリータイムが多いツアーのため、
ツアーでおだしするご昼食の回数は計5回、ご夕食の回数は計2回でした。
(ご朝食のビュッフェの回数は、ご宿泊日数分で計9回でした)
ゆったり日程で、思い思いにお過ごしいただけたのではないでしょうか。
それでは、次回もまたお目にかかれることを心から楽しみにしております。
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