旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年10月23日
旅ごはんをご覧いただき、どうもありがとうございます。
イタリア最高峰グランパラディーソ山群展望ハイキング
ドロミテとアオスタ北イタリアパノラマルート10日間
にて、実際にお召し上がりいただいたお料理をご紹介させていただきます。
2日目朝食 ベローナのご宿泊ホテル
落ち着いた雰囲気の朝食会場にて、アメリカンブレックファストのビュッフェ
イタリアの朝食らしく、甘めのパンや焼き菓子が特に充実しておりました
★★★★★
2日目昼食 ベローナの「Vecio Macello」
鴨のラグーのリガトーニ、チキンのマスタード風味焼き&温野菜、ディプロマーティプリン
美味しそうなメニューなのですが、パスタ・メインディッシュともに、食べてみると味付けが今ひとつでした。
デザートは、ほろ苦いカラメル味が美味でした!
★★★
2日目夕食 コルティナダンペッツォのご宿泊ホテル
ポテトのニョッキ セージとベーコン風味、牛肉のアマローネワイン煮込み、ババロア コーヒーソース
もちもちっとしたニョッキに、ベーコンの旨みとセージの風味が絡んでいました!これは美味!
メインの牛肉はやわらか~く煮込まれていて、深みのあるソースで美味しくいただきました。
★★★★★
4日目昼食 Canazeiの「la Porla」
スペーツェルのクリームソース、牛肉のエスカロップ 白ワインソース、クレームブリュレ
午前中ドロミテ街道をドライブして、気分はすっかりイタリアンチロルのところに~
チロルスタイルのシュペーツェル(ショートパスタ)。
持論ですが、イタリアのパスタはアルデンテですが、これがチロルスタイルとなると
くにゃっとやわらかいイメージ。クリームソースで和えてあるのでよりマイルドに感じるのかも。
メインはあっさりとしたビーフで、濃い目のソースがちょうど良かったです。
表面がカリッと炙ってあるクレームブリュレは上品で美味でした
★★★★★
4日目夕食 ボルツァーノのご宿泊ホテル
香草のリゾット、ローストビーフ&ルッコラサラダ、パイナップル
シンプルながらも香り高いリゾット。特製ソースのかかったローストビーフは食べ応えバッチリ
パインの盛り付けの斬新さにはびっくり!フレッシュさを感じました
★★★★★
6日目昼食 パヴォーネの「Castell pavone」
サーモンのパイ包み、魚のラビオリ、白身魚と野菜のホイル包み、フォンダンショコラ
自然に囲まれたパヴォーネ城内のレストランにて、優雅なランチタイム
魚料理中心で、全体的にあっさりとしていました
一品一品の量は少なめで、お野菜もたっぷりといただくことができ、満足でした
★★★★★
7日目夕食 コーニュのご宿泊ホテル
前菜、ラザニアフォンティーナチーズのせ、マスのグリル&温野菜、アップルケーキ
重厚感のあるプレートに、少量ずつ繊細なお料理が盛り付けられていました。
ラザニアの上に濃厚なチーズがかかっていて、少量でちょうど良い感じ
メインのマスはふっくらあっさりとしていて、マヨネーズソースでいただきました。
デザートは、煮リンゴがたっぷりで生地は薄く、食べやすかったです
★★★★★
8&9日目朝食 コーニュのご宿泊ホテル
グランパラディーソ国立公園内の素敵な山岳ホテルに2連泊しています。
1泊目はオムレツ、2泊目は目玉焼きプレートがホットミールとしてサービスされました。
他にも、ハム・チーズなどのコールドミールにジュース・ヨーグルト・フルーツなどが
ありました。種類は少なめですが、上質だったので満足です。
オムレツプレート(左の写真)、目玉焼きプレート(右の写真)
★★★★★
8日目昼食 チェルヴィニアの「Valnonntey」
アオスタ風パン入りリゾット(フォンティーナチーズ)、ポレンタ、牛肉ときのこの煮込み、ケーキ
大自然エリアでのランチ。なので、洗練されてはいませんでした
牛肉とポレンタがかためでした。ケーキもぼそぼそ気味。。。
★★★
9日目昼食 チェルヴィニアの「chalet Valdotain」
クレープ(フォンティーナチーズ)、チキンのピカタ風&温野菜、パンナコッタ
濃いめのチーズがたっぷりとかかったクレープは、旨みもボリュームも満点!!
チキンピカタはジューシーで味付けが良く、食べやすかったです。
チョコレートソースのかかった大人なパンナコッタで美味しくしめくくりました
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すっかりフレンドツアー夏の人気コースとなった「ドロミテとアオスタ北イタリアパノラマルート10日間」
ドロミテの美しさを思う存分ご堪能いただける大変おすすめのコース内容でした。
ヨーロッパアルプスの魅力は、訪れれば訪れるだけ深く心に響いてくるから不思議です。
初めての方はもちろん、何度でも、お待ちしております
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