ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2017年3月22日発 A089 ルフトハンザビジネスクラス利用 麗しのイタリア8日間

2017年4月28日

2017年3月22日出発

A089 ルフトハンザビジネスクラス利用 麗しのイタリア8日間

のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。

 食事の評価は★印(五段階評価)で表記していますので、ご参考いただければと思います。

 

第1日目 関西空港 ~ フランクフルト(経由) ~ ミラノ

宿泊地 : ミラノ  NH ミラノ コングレスホテル 1泊


 

第2日目 ミラノ ~ ヴェネチア

宿泊地 : ヴェネチア本島
flair (
ここがポイントですshine)カヴァレット アンド ドージェ オレセロ 1泊


cafe ミラノのホテルの朝食の様子

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朝食後、ミラノの市内観光。shineレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」shineのある教会、
サンタ・マリア・デッレ・グラツェ教会
「最後の晩餐」の壁画はこの教会の隣の建物から入場観光します。
入場すると、この教会の中庭を見ながら壁画のある部屋に行きます。
 

最後の晩餐は壁画なので、ここに来ないと見れないという作品
写真で見ても奥行きがあるのがわかりますが、実際に壁画を前にすると、あたかも一緒に食事をしているように感じます。
ダ・ヴィンチの遠近法の完成度がうかがえる作品です。入場人数には限りがあるので、予約がなかなか取れないのが現状です。

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ミラノのお城、スフォルツェスコ城(スフォルツァ城)と市警察の車。
おまわりさん、ちゃんと働いているかしら???ミラノ市の旗も風になびいてきれいですね。

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ミラノのスカラ座。イタリア3大劇場のひとつ。正面にスペースがないので、手狭に見えますが、奥行がとても深い構造です。
スカラ座前の広場にはレオナルド・ダ・ヴィンチの石像があります。下にいるのは彼の弟子たち。美男子だったとか?!

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ミラノのアーケード、ヴィットリオ・エマヌエル2世ガレリア
優雅なつくりで、中にはブティックやレストラン、カフェが軒を連ねています。
そして、アーケードを抜けると、ミラノのドゥオモ、ミラノ大聖堂があります。修復も終わり、輝いて見えます。
まだ後ろの部分は修復中だと思いますが・・・・・イタリアは規模の大きい建物が多いので、修復には時間がかかり、すべてが終わったらまた初めに修復した部分に修復が必要となり、永遠に修復が必要な感じ。
だから、予定は未定で時間もゆっくり流れています。

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観光後、ミラノ市内で昼食。その後、水の都ヴェネチアへ移動しました。



restaurant 昼食 : サバティーニ

前菜はミラノ風のリゾット。コメの粒が大きく、サフランで色付けされたリゾットに、お好みで粉チーズをかけていただきます。

メインは、ミラノ名物、コトレッタ・アッラ・ミラネーゼという仔牛肉を薄くしたものに下味をつけて、衣をつけて揚げたもの。
ミラノ風のカツレツで知られています。レモン汁をかけてあっさりといただきます。

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デザートはリンゴのタルト。最後に甘いものは必需 cake といったところでしょうかsign02

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食事の評価 ★★★  ミラノ風カツレツがちょっと冷めていておいしくなかった・・・・bearing 

 

ヴェネチアでは、駐車場の島までバスで行って、そこから水上タクシーでホテルに行きました。チェックイン後、歩いて近くのレストランへ。



restaurant 夕食 : マスケレ 
(仮面という意味で、ヴェネチアといえば、世界三大カーニヴァルの仮面祭りが有名ですよねvirgo


前菜はシーフードのサラダ。あっさりとして日本人好みの味付けflair 
メインは、見た目は恐ろしいですが、まっ黒なイカ墨のパスタ。飛ばさないように食べないと、洋服につくと洗濯してもとれませんsweat01

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デザートはレモンシャーベット。少しアルコールが入っています。
酸っぱさの中に苦味があって口の中がさっぱりします!
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食事の評価 ★★★★


 

ホテルはサンマルコ広場からも近く、日中観光客で混雑しているヴェネチアは、夜になると本島に宿泊している人だけになるので、とても静か。これは本島に泊まった人にしか味わえない特権のようなものsign03
一味違うロマンチックなヴェネチアでのひとときを楽しむことができます。夕食後、頑張って出かける価値ありflairshine

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第3日目 ヴェネチア ~ フィレンツェ

宿泊地:フィレンツェ アンバシャトリ 2連泊
(駅前のホテルで立地条件GOODeyeshine

cafe ヴェネチア 朝食のレストランの様子

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ホテルのロビーの様子 clock いかにもヴェネチアらしい重厚の雰囲気。

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ヴェネチア名物、ゴンドラyachtこれもこの町だけのものです。そして日中明るい時のサンマルコ広場。夜景とはまた違います。

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観光で入場する、ドゥカーレ宮殿。昔の通貨、イタリア・リラのデザインにもなった、歴史ある建物です。
海の方に目を向けると、ヴェネチアサミットが行われた島、サン・ジョルジョ島が見えます。どこも絵になる風景です。

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ドゥカーレ宮殿の中庭からとったサンマルコ寺院
そして観光の初めに上る、黄金の階段。

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宮殿の内部と大理石の階段。
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このコースではサンマルコ寺院のテラスにもご案内します。
上から見る風景も格別sign01天井のモザイクも間近に見えてその細かさにも感動しますdog A089_170322_OSA_IMG_0149_20170324101055.jpg A089_170322_OSA_IMG_0152_20170324101326.jpg


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観光のあと、ゴンドラの遊覧もお楽しみいただきました。
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restaurant 昼食 : ヴェネチア サンマルコ広場近くのレストラン チェルビーノ 

レストランの様子と前菜に出されたペンネ・パスタのサーモンクリームソース。

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メインはアドリア海のシーフードのフリッタ。カリッと上がってアツアツのフライをいただきました。
デザートはコーヒームース。中のムースはコーヒー味で結構な甘さがありました。
外はチョコレートでコーティングされています。デザートはやっぱり甘いheartA089_170322_OSA_IMG_0167_20170324122414.jpg A089_170322_OSA_IMG_0168_20170324123657.jpg

食事の評価 ★★★★

 

昼食後、水上タクシーに乗って駐車場の島へ。バスの乗り換えて一路花の都、フィレンツェへ。
到着後、ホテルにチェックインする前に、フィレンツェの旧市街が一望できるミケランジェロ広場へご案内。
写真でおなじみの景色が広がります。お天気も良く、近郊の丘もきれいに見えました。
ここはとても人気の写真スポットです。

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チェックイン後、歩いて近くのレストランへ。


 

restaurant 夕食 : ジリオ・ロッソ

前菜はミネストローネ。野菜のスープです。野菜がたっぷり、とても柔らかく煮込んであって体も温まるし、食物繊維もたっぷりgoodshineそしてサラダ。

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メインはフィレンツェの名物、ビフッテッカ・アラ・フィオレンティーナ。
この焼き具合といい、あっさりとした味付けといい、ここならではのもの。ほとんど脂肪のないお肉なので、ヘルシーnote
日本のお肉に比べると堅いですが、するめのように噛めば噛むほど味わえるものです。

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デザートはチョコレートプリン。濃厚なミルクを使った、カカオ味のよくきいたプリンでした。A089_170322_OSA_IMG_0185_20170324201201.jpg

食事の評価 ★★★★

 

 

第4日目 フィレンツェ滞在

cafe ホテルの朝食の様子

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朝食後、フィレンツェの市内観光。
フレンドツアーは表記のあるコースではミニバスに分乗して市内観光をしますbus

歩きにくいヨーロッパ独特の石畳を歩いて観光すると、とても疲れるのでミニバスを使って楽チン観光♪

フィレンツェの観光といえば、ウフィッツィ美術館
ここにはほとんどほかの国からの略奪品がなく、この町で生まれ育った文化をその町で見ていただくことができます。
メイド・イン・フィレンツェの芸術の宝庫です。

ルネッサンスの先駆者のひとり、ジョットの作品、フィリッポ・リッピの甘くやさしいマリア様は見るだけで顔がほころびます。

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ボッティチェリのあまりにも有名な絵画。日本の教科書でもおなじみですね。

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メディチ家のビーナスと呼ばれる石像と美術館から見たヴェッキオ橋。お天気にも恵まれました。A089_170322_OSA_IMG_0237_20170325094607.jpg A089_170322_OSA_IMG_0251_20170325095124.jpg

 

大変貴重なミケランジェロの作品。絵のフレームも彼自身のデザイン。いかにも彫刻家という感じの額です。
そしてこれは、コピーですが、ヴァチカン博物館にもある、ラオコーン。
ギリシャ時代の神話を題材にした彫刻です。どの方向から見てもすばらしい!
迫力もすごいですが、写真ではちょっとわかりにくいかも?!この作品も必見です。A089_170322_OSA_IMG_0253_20170325095412.jpg A089_170322_OSA_IMG_0259_20170325095805.jpg

 

修復されて作品のすばらしさがきわだつ、ラファエロの作品と、万能の人、レオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知A089_170322_OSA_IMG_0265_20170325100904.jpg A089_170322_OSA_IMG_0280_20170325101610.jpg

 

バロックの巨匠、カラヴァッジオのバッカス。どこか、色っぽいwine 男?女?
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かつての政治の中心地であった、シニョーリア広場
現在は一部が博物館、市役所になっている、ヴェッキオ宮殿
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ルネッサンスの都の象徴、花の聖母寺、サンタ・マリア・デッレ・フィオーレ教会
異なる地方の異なる色大理石を使って外壁は装飾されています。
この聖母寺のクーポラ(円蓋の天井)は映画の撮影でもおなじみ。階段を使って登ることができますが、いつも混んでいます。
閉まっていることもあるので、行く方は時間をチェックしていくことをお勧めしますenlightenedA089_170322_OSA_IMG_0312_20170325140609.jpg


 

花の聖母寺の内部。内部は意外にシンプル。
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観光後、午後はフリータイム。昼食、夕食は各自で。フィレンツェはレストランも多く、グルメな町なので、どのレストランもはずれがないことが多いです。最近は日本語メニューのおいているレストランも増えました。
不自然な日本語のメニューもありますが、少なくとも使っている材料はわかるから冒険はなしyes
その日本語訳に笑えたりすることもありますねbleah





第5日目 フィレンツェ ~ ローマ

宿泊地 : ローマ マッシモ・ダゼリオ 2連泊


 

フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅(ホテルの目の前)からイタリアの私鉄、イタロに乗車してローマへ。
バスだと3時間半かかりますが、イタロだと2時間半でローマのテルミニ駅に到着します。やっぱり早い~train
しかもイタロはかっこいい~diamond diamond
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ローマ到着後、テルミニ駅から歩いてレストランへ。



restaurant 昼食 : ラ・ファミーリャ

レストランの雰囲気はこんな感じ。まず、サラダが出ました。
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そしてピッツァ・マルゲリータという一番シンプルなピッツァがでで~ん!と出され、皆さんその大きさにビックリされますthunder
通常はバジルがのっていてイタリアの国旗カラーになるのですが、バジルがのっていませんでしたsweat01
味は関係なく、見た目の問題なんですがね。ピッツァはチーズが冷たくなって固まらないうちに食べるのがベスト!
どんどんチーズが冷めてしまうので、運ばれたらよーい、どんsign01でいただいてくださいねwink

デザートは杏子のクロスティーニでした。
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食事の評価 ★★★+☆



 

昼食後、ミニヴァンにてローマの市内観光。ヴァチカンのサンピエトロ寺院は本当に巨大です!
ミケランジェロのピエタ像
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サンピエトロの像。人が彼の足を触って接吻をするので、足の指がすり減っているのがわかります。A089_170322_OSA_IMG_0333_20170326134132.jpg A089_170322_OSA_IMG_0334_20170326134154.jpg



有名なスイス兵。ミケランジェロのデザインの制服です。
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コロッセオと凱旋門
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カンピドリオの丘から見たフォロ・ロマーノ
ここからの眺めは一見の価値ありscissorsshine
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ローマの市役所とローマ皇帝の騎馬像
そしてローマのおへその広場、ヴェネチア広場と記念堂
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ローマっ子に一番人気の広場、ナヴォーナ広場
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ミケランジェロも感動した、2000年前の建物、パンテオン
中にはイタリア王国の王様やラファエロのお墓があります。
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コインを投げたらまたローマに帰ってくるといわれる、トレヴィの泉
修復も終わって白い大理石が輝いています。
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市内観光後、テルミニ駅近くのホテルにチェックイン。夕食はホテル近くのレストランへ歩いていきました。


 

restaurant 夕食 : ロカンダ・デイ・プリエージ

まず、前菜4種。ローカルチーズやカナッペなどが出されました。
そして、耳たぶのパスタ、オレキエッテのトマトソースときのこのパスタ。トマトの酸味がGOOD!
フレッシュなトマトを使ったソースはやっぱり味が違いますねdog
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メインはポークソーセージにベーコンをまいた、ポムベッテというもの。デザートはティラミスでしたが、撮り忘れましたsweat01
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食事の評価 ★★★★


 

第6日目 ローマ滞在
 

restaurant ローマのホテルの朝食の様子
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最終日はローマで自由行動happy01
お買い物や美術館観光など、思い思いのお時間をたっぷり過ごしていただけますup

 

第7,8日目 ローマ ~ フランクフルト ~ 関西空港

ローマのフィウミチーノ空港からフランクフルト経由で帰国の途に・・・airplane

お天気に恵まれて観光日和のツアーでした。

芸術も建築もお料理も全てが魅力的なイタリア!
ご参加お待ちしています♪

 

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