旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年10月14日
2016年9月13日出発 A106K
ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス利用♪
北イタリア 絶景のドロミテ街道から
美食の地ピエモンテの旅 9日間
いよいよヨーロッパには秋の気配が漂って参りました。
今回ご案内するのはそんな北イタリアのドロミテ街道の大自然をご覧頂く9日間のご旅行です
「美食の地」としても知られるピエモンテではワイナリーなども訪れるグルメな旅です
それでは北イタリア・ドロミテ街道への旅にご一緒に出掛けましょう
フレンドツアー「旅ごはん」のはじまり、はじまり~
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■1日目 関西国際空港→ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス利用→ベネチアへ
到着後、パドヴァのホテルへとご案内します <パドヴァ泊>
■2日目 午前:古くからのローマ帝国の拠点「富裕の町」パドヴァ観光(スクロヴェーニ礼拝堂)
午後:ドロミテのリゾート、コルティナダンペッツォへ <コルティナダンペッツォ泊>
■3日目 午前:岩峰トレ・チメ・ディ・ラヴァレードを望むハイキングへ
「ドロミテの真珠」と称されるミズリーナ湖畔も散策します
午後:コルティナダンペッツォにて自由行動 <コルティナダンペッツォ泊>
■4日目 終日:ドロミテ街道観光(ファルツァレーゴ峠、ドロミテ最高峰マルモラーダの山並み)
ポルドイ峠からロープウェイでサッソ・ポルドイにもご案内します
夕刻;カレッツァ湖を散策後、南チロルのボルツァーノへ <ボルツァーノ泊>
■5日目 午前:風光明媚はフネスの谷にあるサンタ・マッダレーナ村へ
牧歌的な風景と美しい渓谷美が広がる村を散策していただきます
午後:ボルツァーノ戻り自由行動 <ボルツァーノ泊>
■6日目 午前:ピエモンテ州の州都トリノへ
午後:サヴォイア公国の都トリノ観光(ドゥオーモ、世界遺産の王宮) <トリノ泊>
■7日目 午前:ピエモンテの丘陵地帯をドライブ、ワインの郷バローロ村へ
バローロ村のワイナリーを見学 世界に名だたるワインの王様を試飲します
午後:トリノに戻り自由行動 <トリノ泊>
■8日目 朝 :トリノ→フランクフルト→ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス利用→帰国の途へ
■9日目 朝 :関西国際空港到着後、解散 おつかれさまでした
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■2日目朝食 「クラウンプラザ・パドヴァ」にて
上記以外にもソーセージや卵など温かい料理がたくさんありました まずまず普通ということで食事評価☆☆☆です
■2日目昼食 「隠れ家ヴィラホテル内のレストラン・マルゲリータ」にて
▼レストランの店内と今日のシェフです
▼カニ身入りのニョッキ(もっちりしてましたよー)
▼ターボット(ヒラメ) 肉厚 盛り付けもキレイ
▼コーヒーケーキ(間にコーヒークリームが..クリームも濃厚っ)
どれもとっても美味しかったです 食事評価は...出ましたっ 食事評価☆☆☆☆☆星5つです
■2日目夕食 コルティナダンペツッォの宿泊ホテル「アンコーラ」にて
▼前菜の豆スープ(味にパンチが無くて...)
▼ポークロイン&温野菜(ハーブで焼いたものです)
▼デザートのババリアンプディング(もっちり食感&カカオパウダーも効いてました)
今日の夕食の評価は...☆☆☆☆星4つでーす
■3日目朝食 同じく、コルティナダンペツッォの宿泊ホテル「アンコーラ」にて
意外にケーキ類が多かったです 食事評価は☆☆☆星3つですね
▼ホテル前から見たトファーナ山の眺めです 天気が良くて全景が見えました
■3日目昼食 有名レストランガイドで1つ星を獲得した「リストランテ・チボリ」です
▼チボリレストランの看板です オープンする期間が限られています
▼アミューズ モッツァレラチーズとトマトのムース
▼ホロホロ鳥とスモークベーコンのサラダ仕立て(鳥がダメな方でも完食出来るおいしさ)
▼マカロニ(ん~ イタリアっぽい)
▼真ん中:ビーフのほほ肉 左はフィレ肉のスモーク 右はショルダーです
▼ザッハケーキ
見た目でも味でも楽しむことが出来ました さすが1星レストラン
コルティナが見渡せるところにあって景色も抜群 ちなみにオリーブオイルはシチリア産でした
食事の評価はもちろん... ☆☆☆☆☆星5つでお願いしますっ
■4日目朝食 「アンコーラ」に連泊の為、お写真は省略させていただきました
▼代わりにホテルからのトファーナの朝焼けをご覧ください 雲一つなくてとってもキレイ
4日目昼食 ポルドイ峠にあるホテル内レストランでご昼食 「ホテル・コル・ディ・ラナ」です
▼シュペッツェレ&タリアテレポルチーニ(2種類のパスタで飽きさせません)
▼仔牛のエスカロップ(トカイワインソース)と温野菜(ボリューム少な目で好評)
▼アイスクリーム&ホットブルーベリーソース
食事の評価は... ☆☆☆☆星4つでお願いしますっ
▼カレッツァ湖の美しい湖面の色 色の変化を楽しみながら一周
■4日目夕食 ボルツァーノの「ラウリンホテル」内でのご夕食です
▼ベジタブルラザニア(薄味で皆様に好評でした) ヨーロッパはどこに行っても野菜が嬉しいですね
▼久しぶりのお魚料理 鯛と野菜のラタトゥーユ(肉薄なのでもう一枚欲しかったです)
▼デザートのアップルケーキ(ラウリンホテル特製) 甘酸っぱくて美味でした
サービスはイマイチでしたが食事の評価は... ☆☆☆☆星4つです
■5日目朝食 ボルツァーノの宿泊ホテル「グリーフ」のビュッフェです
ケーキの種類も多くチロル・ドイツ風パンもGOOD ☆☆☆☆星4つです
▼サンタ・マッダレーナ村からの眺め 教会&ガイスラー山群です 少し天気が...
ガイスラーは雲の中から時々顔を見せてくれましたよー
それだけでなく、サンタ・マッダレーナ村への道中は南チロルの美しい村々の風景が楽しめました
■6日目朝食 ボルツァーノの宿泊ホテル「グリーフ」(連泊)のビュッフェを違う角度から
シリアルなどの種類も多かったですね 今回宿泊したホテルの朝食の中ではグリーフは美味しかったです
■6日目昼食 トリノのレストラン「マルケーサ」でのご昼食です
▼トマチーズのリゾット(ピエモンテのチーズ)です
たっぷりチーズをかけて、塩コショウやオリーブオイル、醤油で味付けされてる方も
▼サーモン(肉厚で脂ものってました) レタスにはオリーブオイルが
▼フルーツサラダ(器がプラスチック容器...パーティーと重なり残念)
美味しかったですが盛り付けが.. ☆☆☆星3つで
▼フレンドならではの「ちょこっとサービス」でトリノの有名なカフェ「Baratti」へ
ここでしか飲めない「Bicherin」をどうぞ
■6日目夕食 トリノのレストラン「キプリング」での夕食です 食前酒もお楽しみいただきました
▼アニョロッティ(もっと食べたかったとのお声が しっかり味のついたお肉が入ってましたよ))
▼ビーフとサラダ(あのバローロワインで煮込んだもの 個人的にはビステッカの方が良かったかも)
▼スプマンティ(すみません、撮り忘れてしまいました)とアイスクリーム
お店の雰囲気は良かったですがメインの選択とアイスが少し溶けてましたので... ☆☆☆星3つです
■7日目朝食 トリノの宿泊ホテル「AC ホテル トリノ」のブッフェです
さすが美食のピエモンテ州 ハム・サラミ・チーズの種類がとくに多かったです.
コチラは☆☆☆☆星4つです
▼ホテルACからのアルプス山脈の眺めです 遠くに見えるでしょうか...
お天気が良くて、ポー川源流がある山(ピラミッド型の)も終日ハッキリ見えましたよー
バローロ、サルッツォはこの山に向かって進んでいきます
■7日目昼食 古城レストラン「カステロ・ロッソ」でのご昼食です
▼ラビオリ(リコッタチーズ&ほうれん草) たっぷりパルメジャンチーズをかけて
▼ポーク オレンジ&アップルソース(ポークは薄め...でも美味っ)
▼レモンシャーベット(これは日本と同じ味ですね...)
いかがでしたでしょうか 北イタリア・ドロミテ街道の「旅ごはん」
1星レストラン「チボリ」での昼食やボルツァーノの有名レストラン「ラウリン」での夕食などお楽しみ頂きました
残念ながらドロミテ街道のベストシーズンは5月~9月なので、今期のツアー募集はこれで終わりです
今年行けなかった方はまた来年同じ企画がありますので、是非フレンドツアーにご参加ください
「旅ごはん」を最後までお読みいただき有り難うございました
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