旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年4月25日
フレンドツアー 関西発
2016年3月17日発 A089 ビジネスクラス利用! 麗しのイタリア 8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介いたします。
お食事の評価は☆で表しております。(5つ☆が満点。)
1日目はフィンランド航空ビジネスクラスでヘルシンキ経由でミラノに18時過ぎに到着。
2日目の朝食はフルーツたくさん、ハム・チーズなど種類豊富
朝食後ミラノのブレラ美術館の見学へ。フラッシュをたかなければ撮影出来ました
◆ミラノでの昼食はミラノ風リゾット(黄色はサフランの黄色)とピリ辛味のペンネ
メインはミラノ風カツレツでお肉もやわらかく好評!
デザートはパンナコッタ
(パンナは生クリーム、コッタは焼くという意味で生クリームを焼いたイタリアのデザート)
本日の昼食はいきなりの☆☆☆☆☆です。
◆夕食はベネチアでボリュームたっぷりのシーフードのサラダ、
メインはベネチアの名物イカスミのスパゲッティ。
初めて食べられる方が多かったようで最初の一口は躊躇しましたね
デザートはイチゴのアイスクリームに生クリーム添え
星は☆☆☆と半分にします。
3日目
良いお天気になりベネチアの観光でサン・マルコ寺院のバルコニーにも行きます
ベネチアといえば・・・・・ゴンドラ運河めぐり
◆昼食は海の近いベネチアなのでシーフードスパゲティ、
メインはシーフードのフリッター(天ぷらみたいな感じです)
デザートはベネチアの典型的なケーキ・ピンツェでドライフルーツがたっぷり入っていました。
星は☆☆☆☆です。
ベネチアから花の都・フィレンツェへ
◆夕食はミネストローネ、日本のミネストローネより具材満載、少し塩辛かったかな・・・・・
メインは大きなフィレンツェ風ステーキ、炭火で焼いている香りでしたよ。
デザートはわかりにくいですがプリンです。
星は☆☆☆☆にしましょう。
4日目
朝食会場で「これはなんのジュース?」とのご質問があり見てみますと・・
ブロッコリーのジュース!
意外や意外?なかなかおいしかったですよ
イタリア人は朝からクロワッサンをよく食べます。
午前中はフィレンツェの高台にあるミケランジェロ広場からのきれいな景色。
晴れてくれてありがとう!!
ウフィッツィ美術館ではメディチ家が残した遺産を見学。
教科書で見たことのあるヴィーナスの誕生もご覧いただきました。
午後はオプショナルツアーでフィレンツェからバスで1時間15分ぐらいのピサの斜塔へ。
皆様、登って来られましたよ!
フィレンツェに戻り、夕食は自由食でしたのでご希望の方とホテルの近くの
ピッツェリアにピザを購入しに行きました。
5日目
フィレンツェの駅から特急イタロに乗車してローマへ。
特急での移動は好評でした!
◆ローマでの昼食はサラダとピッツァ・マルゲリータをおひとり様一枚。
フカフカ生地でしたよ。
デザートはフルーツサラダでしたがお写真が撮れませんでした・・・・すいません・・・・。
星は☆☆☆です。
ローマでの観光は専用ミニバンでローマの街を回るので楽々♪
観光地の近くまで行くことができるんです。
◆夕食はローマのホテルの近くのレストランで。
塩加減の丁度良い生ハムとプリプリのモッツァレラチーズ。
お次はアツアツの香草のリゾット
さらにサラダ、イタリアではオリーブオイルとバルサミコ酢をふって頂きます。
そしてメインコースはお肉料理か魚料理を選んで頂きました。
こちらは香ばしいポテトの下にグリルの白身魚が入っていました。
デザートはリンゴのケーキ
前菜からメイン、リンゴケーキまで好評で星は☆☆☆☆☆です。
6日目
6日目の朝食はスクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージなど、
イタリア人が好きな甘いものも朝から豊富でした。
ジュースは加工品ですがブラッドオレンジジュースで、さっぱりおいしかったです!
今年は3月27日が復活祭でイタリアの街のデコレーションが可愛らしかったです。
ローマでは復活祭の日に子羊のローストを家族で食べる習慣があるそうで、
子羊のチョコレートも売っています。
うさぎは子だくさん、卵も雛がかえることから生命の象徴とされています。
本日はローマで1日フリータイム
オプショナルツアー(バチカン美術館、ローマから行ける小さな村訪問など)に参加されたり、
自由に街を歩いたり、ショッピングをしたりしました。
夕食はスーパーマーケットにご案内、レストランにご希望の方は
ローマのパスタ、カルボナーラスパゲティを食べに行きました
7日目
ローマからヘルシンキ経由で帰国
日本でもすっかりお馴染みのイタリア料理ですが本場の旅ごはんはいかがでしたか?
やはり食べやすく、おいしく食事できるのが良いところ!
さらにはイタリアの天才が残した絵画に彫刻、建築物など別格の国・イタリアです。
これからがますます良いシーズンですので是非ご検討ください。
最後まで読んでくださりありがとうございました
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