旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年9月11日
2015年9月3日出発 A089 フィンランド航空ビジネスクラス利用 麗しのイタリア8日間 のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価も5段階でしています(満点で星5つ★★★★★)
2日目 朝食 GRAND DUCA DI MANTOVA(ミラノ近郊)
2日目昼食 ミラノ TERRA FERMA
プリモピアット(第一のお皿)は、ミラノ風リゾット。
バター風味、サフランで色付け。
セドンドピアット(第二のお皿)は、ミラノ風カツレツ
。仔牛肉を薄くたたきのばして、揚げたもの。
衣に塩味がついていますので、そのままどうぞ。
デザートは、パンナコッタ(「焼いたクリーム」の意味)。
店内はこんな感じで、モダンで落ち着いた雰囲気です。
食事評価 5段階中 ☆☆☆☆
2日目夕食 AI SCALZI にて
まずは、シーフードの冷菜。そして、イカスミのリゾット。
ベネチアは海の街なので、シーフードをよく食べます。
イカスミ料理は、ベネチア発祥。
サラダもつきます。
ツアー中は野菜不足になりがちなので、うれしい一品♪
デザートはアイスクリーム。
食事評価 ☆☆☆☆
ワインがお好きな方は、ベネチアではSOAVE がおすすめ
ベネチアの近くの街の名前で、おいしい白ワインの産地です。
シーフードによく合います(別料金)
3日目朝食 HOTEL BELLINI (ベニス)
イタリアでは、朝食に野菜を食べる習慣はありませんが、このホテルでは、生野菜や温野菜もありました!
3日目昼食 NOEMI(ベニス)
プリモピアットはシーフードのスパゲッティ。
本場イタリアンは、時々、盛り付け大ざっぱ。。
メインはシーフードのフリッター。
デザートは、PINZA DI VENEZIA(「ベネチアの爪」という名のお菓子)。
写真を撮り忘れましたが、ドライフルーツの入った、パンケーキみたいな、温かいお菓子です。
食事評価 ☆☆☆☆
3日目夕食 IL GOURMET (フィレンツェ)
野菜たっぷりミネストローネスープ。
メインはビステッカ(骨付きステーキ)。
赤身ですが、意外に柔らかい!
デザートは、クレームキャラメル。
ワインがお好きな方は、フィレンツェといえばキャンティワイン。
栓を開けたては、やはりおいしい!肉料理によく合います。(別料金)
食事評価 ☆☆☆☆
4日目
午前中、フィレンツェ市内観光。
午後フリータイム。
ランチや夕食との、フリー。皆様思い思いに好きなものを召し上がっていらっしゃいました。
フィレンツェは、日本語メニューのあるレストランが結構あり、フリー食もきっとエンジョイしていただけます!
夕方は、ホテルロビーで添乗員待機時間を作りますので、お気軽にお尋ねください。
今回は、ご希望の方と気分転換に中華料理に行きました
5日目朝食 昨日と同じ。
ミケランジェロ広場より、フィレンツェの街を見納め。
屋根瓦は茶色、壁はベージュ、雨戸は緑・グレー・茶色の三色から選ぶことになっています。
ミケランジェロ広場からは、この統一美をご覧いただけます。
(行程によって、3日目または4日目にご案内することもあります。)
5日目ランチ SATILIUS (ローマ)
大きなサラダ。ピザ・マルゲリータ。
トマトの赤、チーズの白、バジリコの緑で、イタリアの三色旗をイメージしたピザ。
こちらのお店は、生地がパリパリのローマ風ピザです。
食事評価 ☆☆☆
食後、ローマ観光。ミニバンを使って、細い路地もスイスイ
こちらは、カンピドーリオの丘。
古代ローマを見下ろします。
首都のど真ん中に、こんな遺跡が残っています!
5日目夕食 IL GIGLIO
プリモピアットは、リガトーニ・カルボナーラ。
本場カルボナーラは、生クリームを使わず、卵黄、パルメザンチーズ、黒コショウで和えます
メインは、サーモンのグリルか、仔牛肉の漁師風(写真はありませんが、一口大に切ったお肉をオリーブオイルで炒めたもの)、
いずれかからチョイスしていただけます。
デザートは、アップルシュトゥルーデス(リンゴのケーキ)でした。
食事評価 ☆☆☆☆
6日目朝食 HOTEL METROPOLE
いつもどおり、バイキングですが、混んでいない時は、ウェイターさんにカプチーノを注文していただけます(おいしい)。
6日目はローマ終日フリータイム。
ご宿泊ホテルメトロポールの周りには、感じのいいレストランやピザ屋さんがあります。
みみがふかふかのナポリ風ピザをフリータイムに食べ比べしていただくのはいかがですか?
このコースは、イタリアの王道をめぐる、適度のフリータイムを盛り込んだ、定番のよいコースです
往復は、ビジネスクラスを利用して、体調万全でイタリア滞在を楽しんでください!
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