旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年10月20日
フレンドツアー添乗員です!
絶景のアマルフィ海岸と白い村めぐり「甘美なる南イタリア8日間」
にて、南イタリアならではのグルメを堪能してまいりました
連泊続きのゆとりあるスケジュールで、南イタリアの美しさに酔いしれた日々でしたよ
では、旅ごはん、ご紹介させていただきます
2日目朝食 アルベロベッロのご宿泊ホテル
イタリア人の朝食は、甘いパン&カプチーノが多いからか・・・
デザート系のパンやケーキが多く、野菜がほとんどありませんでした
卵料理やベーコンは、一人一皿サーブしてくれたので作り立てを食べることができました
2日目夕食 アルベロベッロの「L'OLMO BELLO」
そら豆のマッシュと炒め野菜、薄切り牛肉巻トマトソース&イモチーズ団子、マチェドニア
そら豆のマッシュ(写真なし)は、食べ慣れないせいか不思議な感じ・・・との感想ありでした。
メインは食べやすく、美味しかったです
3日目午前 カステル・デル・モンテ観光
↓世界遺産 カステル・デル・モンテ
13世紀に、神聖ローマ皇帝フェデリコ2世によって建築。
塔の形だけでなく、細部に至るまで8という数字にこだわったお城です
3日目昼食 カステルデルモンテの「TENUTA TANNOIA」
フォカッチャ(プレーン&トマト)、モッツァレッラチーズ、ナス・チーズ・トマトソースのペンネ
チキン・ソーセージ・ビーフのミックスグリル、サラダ、クロスタータ
この日は、アグリツーリズモという農場レストランでの長閑なランチ
イタリアならではの体験です
まず、焼き立てのフォカッチャが運ばれてきました いい香りで一気に食欲UP
写真の白い塊は、自家製モッツァレッラ 新鮮ミルキーこれは希少価値高いですね
メインのミックスグリルは、それぞれのお肉の旨みをしっかり味わえました
とっても美味しいお料理が次々運ばれてきて、食べきれないほどでした
3日目夕食 ラヴェッロのご宿泊ホテル
レモンのリゾット、黒鯛の衣焼き、リコッタチーズと洋梨のケーキ
絶景のアマルフィ海岸では、景観の良いラヴェッロの由緒あるホテルに2連泊
そのダイニングにて、南イタリアの素材を生かしたディナーメニュー
レモンのリゾットは、とっても爽やかなかなか珍しい逸品です
黒鯛は、脂がのっていてハーブのきいた味付けもバッチリでした
5日目昼食 ポンペイの「VESUVIO」
ピッツァマルゲリータ、サラダ、レモンジェラート
本場で、焼き立てのピッツァを食べられる幸せ
イタリア人は1人1枚ペロッと食べますが、お客様には大きかったかな
レモンジェラートは、レモンをしっかり感じられるもので、さっぱり美味しくいただきました
5日目夕食 ナポリのご宿泊ホテル
ニョッキ ソレント風、ローストポーク&ナストマトバジルのグリル、モカケーキ
食べやすいローストポークに、ナスのグリルが好評
甘さ控えめのモカケーキは、コーヒーに合う大人なデザートでした
6日目朝食 ナポリのご宿泊ホテル
種類豊富なビュッフェで、朝からバランス良くエネルギーチャージ
トマトが甘くて、たくさんいただいちゃいました
6日目昼食 カプリ島の「ISIDORO」
カプレーゼ、バジルソースのペンネ、アクアパッツァ&レタス、カプレーゼケーキ
カプリ島に渡り、気分上々
ペンネのバジルソースが少な目だったのが残念でしたが・・・
アクアパッツァは具沢山で、トマトとの絡みが最高
デザートのカプレーゼケーキは、??不思議なネーミングですが、チョコレートとアーモンドのケーキで、
カプリ島が発祥であることから名付けられたそうです
6日目午後 ナポリ市内観光
↓ナポリで人気の下町スパッカナポリ
↓世界三大美港のひとつ・ナポリ湾のパノラマ
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南イタリアに行かないと食せない地元料理や新鮮なシーフードに、満足満足の日々でした
全体では、アマルフィ海岸でも特に洗練されたお洒落な街ラヴェッロに宿泊したのが、お客様に大好評でした
エメラルドに透けたティレニア海を眺めた思い出は、ツアーメンバー全員の心に残る共通の宝物です
レモンの香る甘く美しい南イタリアへ、ご一緒しませんか
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