旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年3月16日
2015年2月9日出発 A039 アリタリア-イタリア航空ビジネスクラスで行く 優雅なイタリア8日間 のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
このコースは、いずれの都市でも有名ホテルに泊まるのが大きなポイント
ということで、ホテルも少しご紹介。
初日と2日目は、ベネチアの「ダニエリ」に宿泊です。
サンマルコ広場の横、ホテルの前には美しい運河が広がる最高のロケーションです。
・ホテル外観&運河の眺め
・ホテル内ロビー。天井に至るまで美しい装飾が施されています。
・お部屋の一例
2日目朝食 ダニエリでビュッフェ
優雅な雰囲気の朝食。連泊なので、明日の朝も同様です。
ベニスは丁度、カーニバルの時期でした。観光をしていると、いたるところに仮装した人がいました。
2日目昼食 ベネチアのレストラン「LA MASCHERE」
イカスミのスパゲティ、魚介のフリット、チョコレートプリン。
運河に囲まれたベネチアではやはりシーフードが名物。美味しくいただきました。
午後からは自由行動。見所を少しご紹介します。
・ゴンドラでの運河めぐり
・リアルト橋。この界隈はお店やレストランで賑わっています。
・S.M.デッラ・サルーテ教会
自由行動のため、今夜の夕食はフリーです。添乗員は夕方、ホテルのツアーデスクでお客様の夕食のご案内をし、希望者の方とご一緒しました。
一夜明け、朝のサンマルコ広場。夜が明ける前は幻想的な月明り、夜が明けてくると美しい朝焼けを眺めることができました。
3日目昼食 フィレンツェのレストラン「DA LINO」
・パスタ3種盛り、豚肉のロースト&サラダ、アイスケーキ。
こちらのレストランも、美味しかったです。
フィレンツェでは「ウェスティン エクセルシオール」に2連泊です!
アルノ川沿いに佇み、ウフィッツィ美術館やポンテベッキオにも近い絶好の立地です。
ロビー。壁には様々な絵が掛けられ、アンティーク調の家具もいたるところに配されています。
客室の一例。
4日目朝食 「ウェスティン エクセルシオール」でビュッフェ
連泊なので、5日目の朝も同様です。
4日目は終日フリータイム。
添乗員は朝と夕方、ツアーデスクを設け、フリータイムの過ごし方やお食事場所のご案内をしていました。
夕食はご希望の方とご一緒しました
5日目昼食 アグリツーリズモ「FATTORIA SANTA VITTORIA」
「アグリツーリズモ」とは、農場レストラン。自家製の素材を使っています。
・生ハムとサラミの前菜、キアーナ牛の煮込みとポレンタ
・“ピチ”という自家製手打ちパスタ、トマトソース。デザートはレモン、リンゴのシャーベットとビーノサント。
ビーノサントはアルコール度の高い食後酒です。
アグリツーリズモ!と期待のハードルを上げすぎてしまったためか、お味は普通に感じました。
お店の方に料理のうんちくを語っていただけてたらもっと楽しめたかな、と思いました。
そして、ローマでの宿泊は「ウェスティン エクセルシオール ローマ」に2連泊!
ロビー&客室一例
6日目朝食 「ザ ウェスティン エクセルシオール ローマ」にてビュッフェ
豪華ホテルに泊まる旅、最後のホテルの朝食はやっぱり豪華!個人的には、ダニエリとフィレンツェのエクセルシオールよりも、ここが一番朝食が充実していたと感じました。
朝食後は、半日のローマ市内観光。観光地もちょっとご紹介します。
バチカン市国
コロッセオ。下車して、外観のみの観光です。
トレヴィの泉。残念ながら現在修復中ですので、水はありません
観光後は、ローマのレストラン「L'ANGOLO NAPOLI」でランチ
・店内の様子
・サラダ、ズッキーニの花のフライ。花にはアンチョビが詰められています。そして、ピザマルゲリータ。
デザートはケーキでした。
こちらのお店も、なかなか美味しかったです。
午後は自由行動なので、夕食もついていませんでした。
添乗員は夕方、オプショナルツアーにお申込みの方をお見送りし、ご希望の方と夕食をご一緒しました
以上、人気のイタリアコースのご紹介でした。
ビジネスクラス利用&豪華ホテルに宿泊で、とってもお値打ちのこのツアー、添乗員もおすすめですが、残念ながら今冬の設定は終了してしまいました。
また次回、設定されたらぜひご参加くださいね。
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