旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2014年11月28日
2014年11月6日発 A105BI 秋限定!美食のピエモンテとトスカーナの街々を巡るイタリア8日間 のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事を紹介します。
2日目のご昼食@トリノのレストラン「La Badessa」にて。
バローロ風リゾット(バローロワイン煮)、仔牛肉の包み焼き&ポテトの重ね焼き
リゾット
日本で言うとお粥にあたりますが、イタリアのリゾットは少し芯を残した炊き上がりになっているため、歯ごたえがあります。
バローロワイン
イタリアのピエモンテ州で生産されるワインの王様として名高い重厚な味わいの赤ワインです。
仔牛肉の包み焼き
中にホウレンソウを巻き込んだ仔牛肉のスライスです。
ドルチェ(デザート)は洋梨のタルト
2日目のご夕食@トリノのレストラン「La Capannina」にて。
名物バーニャカウダ、ビーフ(スネ肉)のビール煮とポテト
バーニャカウダ
野菜を、アンチョビ・ニンニク・オリーブオイルを混ぜ合わせた温かいディップソースにつけて食べるピエモンテの名物料理です。
大きくて柔らかいビーフは食べごたえたっぷりでした!
ドルチェのブネット(チョコレートプリン)はアマレット(リキュール)入りで、ビターな味わいがクセになる大人スイーツです。
3日目のご朝食@トリノのご宿泊ホテル「NH AMBASCIATORI」にて。
ビュッフェ 多様多種のクロワッサンとハム
朝食後、期間限定アルバの白トリュフ祭りへ。
今年の白トリュフは豊作だったようです。(150ユーロ/100g)
3日目のご昼食@ノルツォーレのレストラン「Da Matteo」にて。
秋の味覚白トリュフをその場でトリュフカッターでスライスし、タリオリーニ(卵の入った細いパスタ)にかけて「いただきます!」
骨付ポーク(赤ワイン ネッビオーロ煮)、アーモンドケーキ
3日目ご夕食@ブラのご宿泊ホテル「Albergo dell'Agenzia」にて。
野菜のスフレ、サルシッチャ・ディ・ブラ(ビーフソーセージ)のタヤリン(卵入り細パスタ)ボロネーゼ風
ゼラチンを使っていないパンナコッタはとてもクリーミー
4日目のご昼食@アスティのレストラン「Tacabanda」にて。
発泡酒アスティ・スプマンテで乾杯!
(撮るのを忘れグイッと一気飲みしてしまいました)、カモのスモーク、カルディ(野菜)のスフレ
う~ん♪濃厚!チコリとカステルマーニョ(チーズ)のリゾット、ザバイオーネ(卵・マルサーラ酒のムース風)
4日目のご夕食@ルッカのご宿泊ホテル「GUINIGI」にて。
コンキリエ(貝型パスタ)のフィッシュソース、チーズケーキ
山の幸が多い方面ですが、ここへきて初めてのシーフードに「ブオーノ(美味しい)!」と舌鼓を打ちました。花丸印の美味しさです!
嬉しさのあまり、セコンドピアット(2番目の皿)のサーモンとポテトは撮り忘れてしまいました
5日目のご昼食@モンテリッジョーニのレストラン「Da Remo」にて。
ナスとプチトマトのスフレ&ブルスケッタ(トマト&ポルチーニ)、ポークミートソースのガルガネッリ(ショートパスタ)
ポークグリル(シエナ豚コショウソース)
撮り忘れてしまいましたが、ドルチェはりんごのケーキとアイスでした。
さすが、ミシュラン紹介レストラン!
ボリューム満点のコース料理でした!!
5日目のご夕食@フィレンツェのレストラン「Antico Mercato」にて。
ムール貝の酒蒸し、タラのリボルノ風(オリーブ・トマト入り)
ドルチェの王道ティラミス
6日目は終日フリータイム。
朝、ツアーデスクを設け、ご希望のお客様とドゥオモ~シニョーリア広場へ出掛けました。
夕食は、今回全員のお客様とご一緒に出掛けました。
以上 「美食の」といタイトルに負けない食事内容でした。
とてもゆったりとした行程で、食事が美味しく
ワインが好きな方にはとても嬉しいツアーだと思います
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア