旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2014年10月20日
10月8日発A006「異国情緒豊かな古都と陽光輝くシチリア島8日間」のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
2日目昼食 パレルモのレストラン「CIN CIN」にて
・アランチーニ、ショートパスタノルマン風、セミフレッド
アランチーニはライスコロッケです。写真忘れました。。。
ショートパスタノルマン風。ノルマン風とはナスとトマトのソースです。
このパスタはスパッカテッレという種類のパスタを使っています。
このパスタは、断面がS字になっていてソースがよく絡むようになっています。
チョコのセミフレッド。ケーキとアイスの中間のようなデザートです。
2日目夕食 パレルモの宿泊ホテル「PALAZZO STIANO」内のレストランにて
・フジッリ野菜ソース、カジキマグロのグリル、パンナコッタ
フジッリとはネジネジのパスタ。これもソースがよく絡みます。
3日目昼食 アグリジェントのレストラン「Villa Kephos」にて
・ムール貝のスパゲティ、インボルティーニ、フルーツサラダ
1皿で4~5人分です。何人か取り分けた後なので、ちょっと減っています。
インボルティーニ
マグロでパン粉、マツの実、パルメザンチーズを包み、揚げてあります。
フルーツサラダ
3日目夕食 アグリジェントの宿泊ホテル「Della Valle」内のレストランにて
・イワシのパスタ、タチウオのメッシーナ風、レモンシャーベット
イワシのパスタはマツの実、レーズン、ウイキョウが入っていました。全然生臭くなく美味しかったのですが、
写真忘れました。すみません!
タチウオのメッシーナ風
タチウオはロールされた状態で焼かれています。オリーブ、ケイパー、トマトのソースでいただきました。
レモンシャーベット。やっぱりシチリアといえばレモンですね
4日目昼食 ピアッツァアルメリーナのアグリツーリズモ「Leano」にて
アグリツーリズモとは、農場レストラン。自家製の野菜を使っているので新鮮です
メニューは前菜盛り合わせ、トマトとサルシッチャのパスタ、ミックスグリル、クワの実のシャーベット。
大好評だった前菜盛り合わせ
ミニアランチーニ(ライスコロッケ)、ナスの煮物、インゲン豆の煮物、クスクスなど。
美味しくて、パスタが出てくるまでについつい食べ過ぎてしまいました
サルシッチャとトマトのパスタ
サルシッチャとはソーセージの一種。そのままでももちろん食べますが、刻んでソースの味出しに使うこともあります。
今回のパスタは2日目のランチと同じS字型のパスタでした。
ミックスグリル
ポークバラ、チキン、サルシッチャのグリルの盛り合わせです。
クワの実のグラニタ(シャーベット)
4日目夕食 ラグーザの宿泊ホテル「Mediteraneo Palace」内のレストランにて
・ペンネトマトソース(写真ないです)、スカロッピーネ、ティラミス
スカロッピーネとは、仔牛のソテーのことです。キノコソースでいただきました。
5日目昼食 シラクーサのレストラン「Osteria da Mariano」にて
・前菜(すみません!写真忘れました)、トマトとプチトマトのパスタ、ゴマのお菓子、モスカート。
ゴマ菓子はしょうがの砂糖漬けが入った素朴な味わい。モスカートは甘い食後酒です
5日目夕食 タオルミーナのレストラン「Terrazza Angelo」にて
・ウニのスパゲティ、イカとエビのフライ、パンナコッタ。
スパゲティ、見た目は地味ですが美味しかったです!お客様にも好評でした
6日目のお昼と夜はフリーだったので、皆様思い思いに過ごされたようです。
イタリアではメインの前にパスタが出てくるので、最初は驚くかもしれませんが
さすがシチリア、海の幸を使った美味しいパスタも多いのでついつい食べちゃいます
今回はアグリツーリズモでのお食事が特に好評でした!
あと、朝食をすべて撮り忘れてしまいました!すみません
すべて宿泊ホテルでのバイキングでした。
美食の島シチリアの旅、ぜひお出かけくださいね
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