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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2024年9月23日出発 カタール航空利用 緑あふれるケルトの大地アイルランド 10日間【コースコード:FE129】

2024年10月28日

フレンドツアー 関西発 

2024年9月23日出発 

カタール航空利用

 緑あふれるケルトの大地アイルランド 10日間【コースコード:FE129】

にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。

お食事は★の数で評価します。

満点が星5つ★★★★★となります。



◎1日目

関西空港より夜、カタール航空にてドーハ乗り継ぎ、アイルランドの首都ダブリンへ。

朝、到着後、石器時代の遺跡が残るボイン渓谷へ。

ケルトの聖地であり、王位を決めた運命の石が残るタラの丘、ケルト十字架と教会跡の残るモナスターボイスなど訪れました。



かつての物見の塔と立派なケルト十字架が印象的なモナスターボイス遺跡

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観光後、国境を越え北アイルランドの都ベルファストへ。

途中、北アイルランドの文化都市アーマーにて昼食をいただきました。



昼食@アーマーシティホテル

ローストチキンが入ったシーザーサラダ

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英国料理の代表格、ローストビーフ、ヨークシャープディング添え

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ボリューム満点、お肉も柔らかでした。

ストロベリーのパヴァロヴァ(アイルランドのメレンゲケーキ)

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評価★★★★


食後、アーマーの街の中心を散策しました。

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アイルランドの地にキリスト教を広めた聖パトリックに捧げられた大聖堂を訪ねました。
昨年、チャールズ国王陛下も訪問されたそうです。




夕食@ホテル

春巻き

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揚げたてで美味でした。


ペンネパスタのアラビアータ、チキン添え

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デザートはアイス3種でした(画像消えていました)

評価★★★★




◎3日目

朝食@ホテル

アイリッシュブレックファースト

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パンやデニッシュ類も豊富でした。

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シリアルコーナーにはウィータビックスも

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シリアルをコロッケのように固めた英国の朝の定番メニューの一つです。


評価★★★★★



朝食後、ベルファスト観光を。

シティーホール
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古代ギリシャの神殿を想わせる美しい古典様式の建物です。


華麗な天井画で彩られた玄関ホール

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デカプリオ主演の映画でもおなじみのあのタイタニック号はこのベルファストの造船所で建造されました。

そのタイタニック号と街の歴史を興味深く楽しめる“タイタニック号博物館”タイタニックベルファストを観光しました。

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そのタイタニック号を手がけた船会社の建物が今はホテルとなっています。


かつてイングランドに併合されていたアイルランドが独立の際、このベルファストを含む島の北東部が英国に残されました。
その後、カトリック系住民とプロテスタント系住民の対立や、アイルランド島すべてをアイルランドに取り戻そうという武装勢力と、英国系の武装勢力の過激なテロ行為や抗争などが大きな問題となった時期がありました。

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街には、アイルランド系、プロテスタント系双方の居住区を隔てていた壁(ピースウォール)がまだ一部残っています。



昼食@パブTHE MORNING STAR

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ベーコン入りサラダ

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英国料理のもう一つの定番、フィッシュ&チップス

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揚げたて、ホクホクで美味でした。


チーズケーキ

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キャラメルソースが少しくどい印象。。。


評価★★★★★




午後、北海岸にある景勝地ジャイアンツ コーズウェイへ。

羊さんがのんびりと草を食んでいました。

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途中、有名なつり橋「キャリック・ア・リード」を望みました。

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火山活動による地殻変動によって生まれたとされる柱状節理がみられるジャイアンツ・コーズウェイ

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世界中からの観光客の中に、ハネムーンのカップルの姿も。

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まさに巨人が創り上げたかのようなロマンを感じながらのひととき

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観光後、再び国境を越え、西海岸の港町スライゴーのホテルへ。
長時間のドライブとなり、お疲れさまでした。


夕食@ホテル


メロンサラダ

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サーモンのグリル

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身もふっくら、好評でした。



デザート3種盛り合わせ

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評価:★★★★



◎4日目


朝食@ホテル

今朝の添乗員のアイリッシュブレックファースト

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ブラックプディングに加えて、今朝のホテルはホワイトプディング(モツ肉ソーセージ)もありました。

オートミールもアイルランドの朝の定番です。


評価:★★★★★



コネマラ国立公園へ。

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ダイヤモンドピークを望む国立公園内を散策しました。

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昼食@レストランCLOVER FOX

すてきな絵画や陶器類で飾られたかわいらしい内装が好評なレストランでした。

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シーフードチャウダー

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アイルランド名物の一つ、肌寒くなってくる季節にはありがたい一品。



スズキのソテー

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新鮮なお魚が丁寧に調理されている印象で美味でした。



付け合わせのジャガイモと温野菜

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アップルケーキ

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とてもかわいいポットで食後のティーを。

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とっても好評でした。

評価:★★★★★




午後、カイルモア修道院の観光へ。

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かつて大富豪の城館であった瀟洒なたたずまいが湖畔に映え、とっても絵になる美しさでした。


観光後、宿泊先のゴールウェイのホテルへ。





夕食@ホテル


カリカリベーコン添えサラダ

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ビーフのピリ辛煮込み、サフランライス添え

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日本人に合わせたお味で食べやすかったです。



プロフィトロール

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評価:★★★★





5日目


朝食後、バレン高原とモハーの断崖の観光へ。

昨日までと一転、晴天にめぐまれました。

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目もくらむような断崖が続いています。

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アイルランドならでは牧歌的な風景に心もなごみます。

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昼食@レストランDOOKIN INN


フレッシュサラダ

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スズキのソテー

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ラタトゥイユ風のソースが美味でした。


チョコレートムース

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盛り付けもきれいです。


評価:★★★★★




◎6日目



終日、アラン諸島のイニシュモア島の観光へ。

小一時間程の船旅で、古代ゲール語とケルトの文化が色濃く残る島へと渡ります。

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緑の中にかつての教会群が残っています。



昼食@レストランJOE WATTY'S BAR


地元の漁師さんたちも集う人気のレストランです。


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歓迎の日の丸が空に映えていました。


雰囲気のある重厚な内装

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地元の人たちと一杯やりたくなるお店です。

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シーフードチャウダー

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玉ねぎなど炒めてから煮込むお店が多いそうですが、ここのレシピでは脂っこくならないよう、炒めないそうです(女将さん談)


ジャーン!名物のロブスター登場!

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お客様からも歓声が。

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ぷりぷりの身がとっても美味でした。



ベリーやリンゴのクランブル

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サクサクの食感がグッド。


評価:★★★★★



午後、ケルト時代の大遺跡ドゥーン・エンガスを訪れました。

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海を臨む高台に築かれた要塞跡を目指します。



幾重にも石積みが張り巡らされた堅固な様子が往時を偲ばせます。

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何おか語らんケルトの石積み

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アラン諸島といえば、世界に知られる手編みのセーター「アランセーター」のふるさと。

帰りの船では大きな包みを大事に抱えるお客様の姿も多く見られました。

(その品質とお値段に、添乗員もフリータイムに買ってしまいました。。。冬のオーロラツアー用です。。。)



夕食@ホテル


シーザーサラダ

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ポークの照り焼き風ソース炒め、サフランソース添え

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チンジャオロースのようで食べやすいお味でした。

デザートは、スティッキートフィープディングでしたが、画像取り忘れていたようです・・・


評価:★★★★




◎7日目


西海岸から一路東海岸のダブリンを目指しました。

途中、初期キリスト教会遺跡で知られるグレンダロッホを観光しました。



昼食@グレンダロッホホテル


野菜のポタージュ

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この日はあいにく雨となり、冷えた体にはやさしい味でした。


ビーフシチュー、マッシュポテト添え

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アイルランドの伝統料理の一つです。


メレンゲケーキ「パヴァロヴァ」ベリーソース添え

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評価:★★★★



食後、雨の中、ケルト十字で飾られた7つの教会遺跡など巡りました。


夕刻、最後の宿泊地ダブリンへ。

ダブリンでは、市内中心部のデラックスホテルに2連泊でした。



夜、ケルト音楽とアイリッシュダンスのショーへ。



夕食@ケルティックナイトショー(アーリントンホテル)

前菜とメインはお好みでチョイスしていただきました。

トマトスープ

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カモ肉のテリーヌ

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エビのサラダ

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ラム肉のシチュー

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サーモンのグリル

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ビーフのギネス煮込み

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デザート盛り合わせ

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評価:★★★★



背筋をピンと伸ばしたアイルランド人の誇りと情熱のダンス

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評価:★★★★★




◎8日目


ダブリン観光。


ケルト美術の最高峰といわれる「ケルズの書」を収めるトリニティ・カレッジのオールドライブラリー

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多数の著名人も眠る聖パトリック大聖堂

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世界に知られるギネスビールの醸造所では、出来立てビールの試飲も楽しみました。

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午後はゆとりのフリータイム。
みなさまそれぞれ美術館めぐりやショッピング、散策などダブリンでの休日を楽しまれました。

昼食と夕食もフリーでしたが、ご希望の方は地元で人気のパブなどへご案内しました。

フリータイムやフリー食のご質問やご相談など、同行の添乗員へお気軽にお申しつけくださいね。



◎9日目


名残惜しいですが帰国の途へ。


それぞれゆったりと朝食後、午後のフライト時間に合わせて空港へと向かいました。

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朝食では、別途有料にはなりますが、通常のビュッフェ以外にもお好みのオムレツやエッグベネディクトなどのアラカルト料理もオーダーできました。


長きに渡るお隣イングランドの支配や併合の歴史を持ちながらも、独自の文化やアイデンティティーを守り続けてきたアイルランド。

ちょっぴり頑固なところもありますが、とっても人懐っこくフレンドリーな人々と美しい大自然、そして古代ケルトのロマンあふれるこの島を訪れた人はみなアイルランドのとりこになるとよく言われます。
みなさまもぜひゆとりと高品質なフレンドツアーで、ぜひぜひアイルランドを訪ねてくださいね!



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