旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年9月 1日
2015年5月27日出発 D704 緑あふれるケルトの大地 アイルランド12日間のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価を星の数で評価していますので、参考にご覧ください♪(星5つが満点です!)
2日目
シティ ウエスト ダブリン ホテルの朝食ビュッフェです。
バンケットルームにずらりと並べられています。
いよいよケルトの文化と自然にあふれる観光に出発します!
世界遺産ボイン渓谷の丘陵にある巨大建築群の中でも最大の「ニューグレンジ」。紀元前3200年頃のものといわれています。
人の大きさと比べるとその巨大さがわかります。
昼食はニューグレンジの近くのホテルレストランDaly's of Donoreで。
前菜はサラダ。メインは蒸したタラと温野菜に美味しいソースでボリューム満点!
デザートはフルーツサラダとゼリー、スポンジケーキを盛り合わせたものでした。
イギリスと同じようにアイルランドでも一般に食後のコーヒーまたは紅茶がサーブされます♪
評価は★★★★です。
夕食はお泊りのホテル「ヒルトン ベルファスト」で。
前菜は野菜のポタージュスープ、メインのポークステーキは主食のポテトが添えられています。
デザートは濃厚なチョコレートブラウニーとアイスクリームでした。
評価は★★★。
3日目
英国・北アイルランドの観光を楽しむ一日です。
昼食はジャイアンツコーズウェイに近いCauseway Hotelで。
サラダの前菜に名物の”アイリッシュ・シチュー”がメインで。
ラム肉が煮込まれていますが、臭みまったくなく、ニンジンやポテト、ネギなどのお野菜もたっぷり。
デザートはアップルパイでした。
評価は★★★。
アイルランドでぜひ訪れたい有名な「ジャイアンツ・コーズウェイ」(巨人の石道)。
観光客の多い人気のスポットです。
夕食はお泊りの「スライゴー パーク ホテル」で。
チキンとマッシュルームのパイ包み、グリルしたサーモンに温野菜、オレンジチーズケーキのメニューでした。
このお食事は★★★★。
4日目
スライゴー パーク ホテルの朝食ビュッフェとレストランの様子です。
昼食はThe Glasshouse Hotel で。
ポテトとパプリカのスープ、メインはローストチキンにライスと温野菜添え、最後にフルーツサラダでした。
普段はポテトが主食のアイルランドですが、今回の料理はパン(ブレッド)が用意されていました。
評価は★★★です。
夕食はお泊りの「アッシュフォード キャッスル」にて!
あの憧れのデラックスクラスの古城ホテルアッシュフォード キャッスルでのディナーです!
メインダイニング”George V” で優雅な雰囲気を皆様お楽しみになられました。
お食事も雰囲気も★★★★★です!
ホタテ貝のカルパッチョの前菜、季節の野菜等から選びます。
メインは、ローストビーフ、ローストダック、鯛のムニエルの3種から選びます。
デザートのチョイスは、クリームブリュレか、ピーナッツバターパルフェ、チーズ盛り合わせです。
5日目
アッシュフォード キャッスルの朝食ビュッフェの様子です。
スモークサーモンなど魚類もあって朝から美味しかったです!
今日は、コマネラ国立公園の山と湖や沼地の自然の風景を楽しみながらバスで走りました。
湖岸にたたずむ「カイルモア修道院」を観光しました。
19世紀ヴィクトリア朝の室内装飾で有名です。
ランチはカイルモア修道院のビジターセンター内にある、セルフサービスのレストランで。
スープ、メイン、野菜等を1種類ずつ選びます。
デザートの種類は豊富でした。
修道院観光の団体客が多く、自由席でもあるので、少し落ち着きませんでした。
雰囲気含めて評価は★★。
夕食は宿泊ホテル「コネマラコースト」内のレストランでいただきました。
さっぱりとして食べやすい印象です。
評価は★★★★。
チキンレバーパテ、メルルーサの白ワインソース、洋ナシのフランでした。
6日目
今日は船で渡って、1日イニシュモア島の観光をしました。
観光の後、キルロナンの港で昼食。
名物のシーフード”ロブスター”をいただきました。
やはり新鮮です。
評価は★★★★。
サラダ、ロブスター、デザートはルバーブというハーブとクランベリーのクランブルでした。
夕食はご宿泊の「コネマラコースト」ホテルで。
マッシュルームのフライは意外と美味しく、メインのローストポークは柔らかくて食べやすかったです。
デザートはレモンタルト。
評価は★★★。
7日目
ホテルの朝食会場です。
冷たいものはビュッフェ、暖かいお料理は注文すると作ってくれます。
スクランブルエッグを注文しました。
今日は海抜214mもある”モハーの断崖”など、バレン高原と呼ばれる地域を観光しました。
何となくサスペンス劇場に出てきそうな景色が続きます。
昼食は海沿いのホテルレストラン”Shamrock Inn”にて。
今日の前菜のマッシュルームのフライも美味。
タラのフィッシュ&フライに、デザートはさっぱりとアイスクリームです。
評価は★★★。
午後は、茅葺屋根と石造りの家が並ぶアデアの村に立ち寄りました。
かわいい村コンテストでも優勝したことのある村です。
ここでちょっと一息。
8日目
ホテル「ザマルトン」での朝食は、とても種類が豊富でした。
今日は半島の景勝地「リング・オブ・ケリー」の眺めを楽しみながらドライブ。
鏡のような湖が連なって見える「貴婦人の眺め」の景色を楽しみました。
これはバスを停めたパブの看板です。
”Kaynes Bistoro”というホテルのレストランで昼食です。
サラダ、サーモングリル、チーズケーキの3品で、評価は★★★★。
コークで宿泊の「クラリオンホテル」での夕食はチョイスメニューでした。
前菜はスモークサーモン、春巻、トマトスープのいずれか。
メインのチキンのベーコン巻とキャベツとベーコンのお料理。
デザートはチョコレートブラウニー、チーズケーキ、オレンジケーキから。
コーヒー/紅茶と楽しみました。
盛り付けもお洒落で、お味も★★★★です!
9日目
ホテルの朝食ビュッフェの様子です。
キルケニーのホテル内のレストラン”Langtons Pub”で。地元のお客さんで賑わっていました。
評価は★★★★です。
前菜は熱々のチーズのフライ。
メインは中身が見えませんが、フイッシュパイです。
マッシュポテトの下にはサーモンが入っていました。
デザートのチョコレートムースでお口直し。
午後は首都ダブリンへ。
いよいよ旅も終盤に近付いてまいりました!
デラックスクラスホテル「フィッツウイリアム」に2連泊します。
夜は、アーリントンホテル内のショウレストランで、ショウとお食事を楽しみました。
アイルランドの民謡や音楽と、ステップが独特の迫力のアイリッシュ・ダンスを間近で観ることができました!
見やすい席に座れてラッキーでした。
お食事はチョイスメニューですが、その一例です。評価は★★★です。
前菜は4種のうち小エビのサラダ。
黒いのはパンです。
メインは5種のうち、サーモングリル。
最後はデザート盛り合わせです。
9日目
ホテル「フィッツウィリアム」の朝食は、冷たいものはビュッフェで取り、暖かいものはオーダーをするシステムでした。
このホテルのスタッフは皆さん感じが良くて、親切な印象です。
ダブリンの観光で訪れた、有名な「ギネスビール」の醸造所内のレストランで最後の昼食でした。
このレストランではギネスビールを使った料理が名物です。
野菜スープの前菜、ビーフの煮込みとアップルパイのメニューでした。
ギネスビールが練りこまれたパンはほんのり甘くて、日本には無い味わい。
ビーフはギネスビールで煮込まれています!
評価は★★★★。美味しかったです。
12日間でアイルランド島を1周しました。
このコースでは日本人が食べやすい海の幸もたっぷり、アイルランドらしいお食事を毎日楽しんでいただけ、おすすめです!
豊かな自然と穏やかな時間の流れる、癒しの国アイルランド。
緑の島が特に美くしくなる5~8月は世界から多くの人々が観光にやってきます。
フレンドツアーのゆったり日程で、ぜひアイルランド観光をお楽しみください!
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