ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2016年8月24日出発 ビジネスクラス利用 ゆったり中欧8日間(コース番号D320)

2016年9月 8日

 

東京フレンドツアーセンタースタッフの三上です。happy01

いつもフレンドツアーの『旅ごはん』をご閲覧いただきまして、誠にありがとうございます♪

 

 

  ~ ビジネスクラス利用 デラックスホテルに泊まる ~
crown  ゆったり中欧 8日間 crown  crown crown 」 

                             に、2016年8月24日より添乗で行って参りました。shineconfident

 

 

airplaneオーストリア航空ビジネスクラス利用、3都市に各2連泊、全ての都市でデラックスホテルにご宿泊いただきます。heart04
ツアータイトルの通り、ゆったりしていてとても良いコースでした!とご参加いただきました皆さまからとても好評のコースです。note

 

連日お天気にも恵まれ、また、今回はツアーで行くのはとても珍しいハンガリーのヘレンドにも行きました。王室ご用達の高級     ご用達ご用達陶磁器で有名なヘレンドでは、美しいヘレンド食器を使った豪華なランチをお楽しみいただきました♪cafeshine 

 

それでは皆さまを美食の旅へとご案内いたしますwinkgoodshine

 

 

 

 

【2・3日目/朝食】プラハのバーツラフ通りに面する老舗のデラックスホテル「アンバサダー・ズラターフサ」2階の朝食会場にて

~MENU~ 豪華なビュッフェ・スタイル

 

 

朝食会場は07:00にオープン。ビュッフェスタイルの朝食は種類も多く、さすが良いホテルは朝食もリッチだなと思いました。ビュッフェは4つのコーナーに分かれていました。

 

中欧ならではのハーブのきいたスープは美味!また、自分の好みで好きな具材を選べる「手作りオムレツサービス」のコーナーはお客様がスタンバイするくらいとても好評でした。

 

優雅な朝食を堪能しました♪

 

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restaurant【2日目/昼食】プラハ旧市街のレストラン「カフェ・モーツァルト」

~MENU~ たっぷりサラダ、チェコ名物の黒ビール、クネードリキ(チェコ名物のパン)とビーフスライスのクリームシチュー、アーモンドソースがけプリン

 

 

午前中のプラハ城観光後、カレル橋を歩いて渡り、旧市街広場へ。時計塔のからくり時計を見た後は、旧市街広場に面したレストラン「CAFE MOZART(カフェ・モーツァルト)」へ。

 

ウェイターに「まずは黒ビールでいいですか?」と聞かれ、早速、黒ビールがテーブルに用意されました。8月の徒歩観光は暑かっただけに美味しい♪ 

 

黒ビールの後は、食べきれないほどのたっぷりサラダの盛り合わせがでてきます。

 

メイン(写真・左下)は、できたてのチェコ郷土料理「クネードリキ(ふわふわのパン)を4枚のせたクリームソースのシチュー(ビーフスライス3枚入り)」です。お味は、「ああ、これがチェコの味か!」という感じで、日本では味わえないチェコ郷土料理を完食!

 

デザートは、それほど甘ったるくないアーモンドソースがけのプリンで美味でした。お店の雰囲気も良く、またここにきたいと思いました。

 

 

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【3日目/昼食】チェスキー・クルムロフの高級ホテル「ホテル ルージュ」内のレストラン

~MENU~ たっぷりサラダ、タラと生ハムのグリルをのせたタリアテッレ(カルボナーラ風)、ティラミス

 

 

世界遺産の町チェスキー・クルムロフに到着後、駐車場から徒歩でホテル・ルージュ内のレストランへ。予定より早く12:00過ぎにレストランに到着したためか、他のお客様は入店されていませんでした。

 

3つあるレストランホールのなかで、私たちが通された一番奥の礼拝堂風のレストランホール(写真・左上)はすーっと涼しく、壁は中世のタペストリー・カブト・剣などで装飾され、300年前にタイムスリップしたような感じの趣のあるレストランでした。

 

前菜はガーリック焼きフランスパンをのせた、ミックスサラダがでてきました。あじつけも日本人にあっていて美味しく召し上がれました。

 

メイン(写真・左下)は、タラと生ハムのグリルをのせたカルボナーラ風タリアテッレ(パスタ)です。できたてアツアツで、パスタのゆで加減も大変良く、美味でした。

 

デザートは、ベリーソースがかかったティラミス。レストランの高級感とマッチした美味しいケーキでした。

 

ゆっくりと1時間くらい昼食を食べていたら、ガイドのオトさんが私たちを迎えにレストランまできてくれました。優雅な昼食で少しまったりしたところで、楽しみにしていたチェスキー・クルムロフ観光が始まります♪

 

 

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【3日目/夕食】ウィーンの高級ホテル「インターコンチネンタル・ウィーン」内のレストラン

~MENU~ ラタトゥイユのクリームスープ、ミディアム焼きポークグリル(焼き野菜の付け合わせ)、いちごベリーソース添え

 

 

ウィーンのインターコンチネンタルホテル到着後、お部屋に入って着替えをしたらホテル1階のレストランへ。高級ホテルなだけに高級感あふれるレストランでの優雅な夕食でした。♪

 

前菜にラタトゥイユのクリームスープ。日本人にちょうど良い味付けで、完食!ハプスブルクの伝統の味を堪能しました。

 

メイン(写真・右上)は、見た目も美味しそうなポークのグリル(3切れ)。さすがはインターコンチネンタル!といった感じ。焼き加減はミディアムでお肉の内側はほんのりと赤く、とても上品な味付けでした。いつもは残してしまう付け合わせの焼き野菜のグリルも残すのがもったいなくて、今回は完食しました。♪

 

デザートには、いちごにベリーソース添えがでてきました。お肉を食べた後、ぴりっと美味しいベリーソースといちごがマッチしていて、VERY GOOD!

 

ウェイターのサービスも良く、100点満点の夕食でした。♪

 

 

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【4・5日目/朝食】ウィーン リンク近く・市立公園に隣接のデラックスホテル「インターコンチネンタル・ウィーン」の朝食会場にて

~MENU~ 豪華なビュッフェ・スタイル

 

 

朝食会場は06:30にオープン。ビュッフェスタイルの朝食は種類も多く、プラハのアンバサダーに続き、さすが良いホテルは朝食もリッチ。食事テーブルの数も多く、スタンバイの必要はありません。ビュッフェ自体も大きく、3つのコーナーに分かれていました。

 

ここでも「手作りオムレツサービス」のコーナーは人気でオムレツ待ちの列が・・・。日本人観光客も多い為か、なっとう、お味噌汁も用意されています。中華のコーナーには水ぎょうざもありました。

 

基本はヨーロッパビュッフェですが、それ以外の料理も食べられ、とても優雅な朝食を堪能しました♪

 

 

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【4日目/昼食】 ウィーン 美術史美術館「美術史美術館・2階」内のレストラン

~MENU~ クスクスで固めた団子入りのコンソメスープ、牛肉のグヤーシュ、アプフェル・シュトゥルーデル

 

 

ウィーン市内観光後、午後からの美術史美術館の見学の前に、美術史美術館2階(美術館のエレベーター標記は1階)中央の吹き抜けた空間にあるレストラン(写真・左上)にて昼食です。

 

前菜は、クスクス(おそらく)で固めたやわらかい団子が1個入ったコンソメスープで、お味は日本人好みでとても美味。美術館の雰囲気もあいまって優雅な昼食のスタートです。

 

メイン(写真・左下)は、ごろごろビーフ入りグヤーシュとつけあわせに焼きパン(2枚)がでてきました。午前中のウィーン観光でお腹がすいていたのもあり、グヤーシュの味も良く、グヤーシュに漬け込んであるビーフのお肉もとても柔らかくて美味しく、なんと5分で完食!

 

デザートは、ヨーロッパではポピュラーなアプフェル・シュトゥルーデルでした。りんごの酸味とパイ生地、クリームのバランスが絶妙で、これも美味しく召し上がりました。♪

 

 

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【5日目/昼食】ヘレンド 「ヘレンド工房」内のレストラン

~MENU~ フォアグラのムース、パイで包んだサーモンのグリル、チェリーパイケーキ

 

 

オーストリアより国境を越えハンガリーのヘレンドへ。ヘレンドには約190年前に創業したハンガリーの高級陶磁器メーカー「ヘレンド工房」があり、本日はヘレンド工房でヘレンド食器の製作実演を見学した後、ヘレンド工房内にある豪華なレストラン「アピシウス」(写真・左上)にて昼食とカフェを楽しみました。

 

最初に感動したのは、当レストランでの食器類と調度品は、全てヘレンド製でした!ひとつ何万円もする食器をふんだんに使った卓上にうっとりです。

 

前菜(写真・右上)は、フォアグラのムース(2つ)、ハンガリーの名酒トカイワイン漬けの甘いりんご、サラダの3点です。フアグラのムースは口の中でとろけるようで、食べるのがもったいないくらい美味しかったです。前菜だけで至福の時間を過ごしました。

 

続いてのメイン(写真・左下)は、オーブンで焼きたてのパイ生地で包んだサーモンのグリル。これまた絶品でサーモンの焼き具合やソースも絶品!ヘレンドの職人芸と同じく、食事も芸術品でした。

 

デザートは、高貴な味のするチェリーパイケーキがでてきました。ヘレンドが王室・貴族ご用達の食器を作ってきただけに、ヨーロッパの王室・貴族はこんな美味しいデザートをお召しになっているのだろうなと想像しました。ヨーロッパにありがちな甘いパイではなく、甘さをおさえた日本人好みの味を堪能しました。

 

ツアーには、コーヒー、紅茶、カプチーノ等もついていました。優雅な昼食とカフェタイムを堪能できました♪

 

 

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【5日目/夕食】ブダペストの高級レストラン「グンデル」

~MENU~ フランスパンではさんだパテ、グヤーシュ(牛肉とジャガイモ入り)、パプリカ煮込みチキンとクリームシチュー、チョコレートソースがけクレープ

 

 

ブダペスト到着後、ドナウ川沿いの高級ホテル、インターコンチネンタル・ブダペストにチェックイン。ドナウ川ビューのお部屋からは目の前にブダペスト王宮と漁夫の砦、右斜め前には有名なくさり橋が見えます。

 

2時間ほどお部屋で休んでから専用車でレストランへ。レストランまでは15分程度、レストラン前にはレストランのスタッフがお出迎えしてくれました。

 

広々としたレストラン内(写真・右上)では、チター(弦楽器)とヴァイオリンの演奏が始まります。お客様はこれからどんどん増えてくる事が想像されます。

 

前菜は、フランスパンではさんだとろけるようなミニパテ。私たちのテーブルを担当するウェイターが飲み物のオーダーをとりにきます。ワイングラスもなんだか高そうです。

 

前菜の後、中欧名物グヤーシュ(写真・2段目の右)が運ばれてきました。これまで食べてきたグヤーシュのなかでもこれだけ上品なスープはないと思うほど、パプリカの味付けひとつとっても気品を感じます。グヤーシュなかをすくうと、中からごろごろとビーフやジャガイモがでてきて、これまた絶品!

 

メイン(写真・3段目の左)は、パプリカ煮込みチキンとクリームシチューです。ウェイターが私たちの目の前で、お皿にかぶせた金属のボウルのふたをばーんと開けてくれます。中からでてきたのがメインディッシュ。パプリカをまぶしてやわらかく煮込んだチキンとハンガリースープが絶妙!チキン料理の常識を覆してくれました♪

 

デザートは、チョコレートソースがかかったクレープ(3個)です。ほんのり甘いチョコレートソースと温かいクレープが調和して、満足度100%!至福のひとときでした。♪

 

 

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【6・7日目/朝食】ブダペスト デラックスホテル「インターコンチネンタル・ブダペスト」1階の朝食会場にて

MENU 豪華なビュッフェ・スタイル

 

 

朝食会場は06:30にオープン。会場は07:00頃になると各国の人々で賑わいます。

 

インターコンチネンタルの朝食は種類も多く、ビュッフェは4つのコーナーに分かれていました。手作りオムレツサービスのコーナーでは、既に何人か並んでシェフが自分たちのオムレツを作ってくれるのを待っていました。

 

中華コーナーもあり、また、各テーブルに生オレンジジュースを運んでくれるサービスもありました。

 

 

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本日は「旅ごはん」ブログにお付き合いいただきまして誠にありがとうございました!

 

 

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今回もご参加の皆さまとフレンドツアーの美味しいお食事をご一緒させていただきました。また次回もフレンドツアーでご一緒させていただくことを、心から楽しみにしております。

 

最後になりますが、当コースにご参加いただきまして、ありがとうございました。♪ 

 

~FIN~

 

 

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