
                旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
                
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
            
2017年6月 1日
フレンドツアー 関西発
2017年5月15日
D198 KLMオランダ航空ビジネスクラス利用
	
 光の巨匠たち黄金期のネーデルランド芸術紀行 8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
	お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります
。
1日目
	KLMオランダ航空直行便
にて関西空港よりオランダの首都アムステルダムへ。
	実は入国審査場があの大きなスキポール空港で3窓口しかオープンしてなくて
2時間待ちとなりました。。。。。
その後、バスで隣町のハーグへ。
ハーグでのお泊りは市内中心のメルキュールホテルでした。 新しくて快適でした。町中心のホテルは歩いて出かけられるのでとっても便利でした♪
正面とロビーはこんな様子です。
	
 
	
	 
お部屋のミニバーは空っぽですが、ロビーの階に色々売っています。
バーでビールを注文するとアイスビールかノーマルか?と質問されました。
	オランダでこんなことを聞かれることは初めてでしたが、この国ににもー5度のビールが出回り始めた様子でした
	
 
2日目
	
ご朝食はホテル内レストランにて。
種類も豊富で美味しかったです。生オレンジジュースもありました。
	
 
	 
フルーツや濃厚なヨーグルト
	
 
	 
パンの種類も多く、ハムやサラミ
	
 
	 
温かいメニューもサラダも
	
 
	
大満足の星5つ ★★★★★
	
	
	 
ご朝食の後、ハーグの観光へ行きました。
	平和宮や国会議事堂ビネンホフからマウリッツハウスへ
リューベンスとブリューゲルの「エデンの庭」
	
	 
	
	こちらは昔の工房の様子、現在残ってない絵画もこちらの絵から研究されているそうです。
	
	
	 
400年前のビネンホフあたりは今と変わりません。
	
	 
こちらは必見の「テュルプ博士の解剖学講義」レンブラントの大作です。
	
	
	 
「デルフトの眺望」フェルメールは大火の後にこの絵を書きました。燃えて現在残らない町の様子も描かれました。
	
	
	「真珠の耳飾りの女」
	
	ゆっくりご覧いただくことができました
	観光の後、北海沿いのスケベニンゲンへ。
	
豪華な5つ星ホテルクールハウス内でゆっくりお食事をいただきました。
ポテトスープ
	
チキンのグリル
	
チーズケーキとアイスクリーム
	
星5つ ★★★★★
午後はフリータイムでした。
	ミニチュアランドのマドローダムやハーグ市立博物館、エッシャー美術館など思い思いに過ごされました
3日目
まずは世界遺産のキンデルダイクヘ行きました。
オランダは長い歴史の中地平線より低い土地を干拓し広げられました。この風車群は水を流すための水車として大活躍していたものです。現在も19基の風車が保存されています。
	
 
	
	
	 
その後、戦後斬新なダッチデザインで復活した町ロッテルダムへ向かいました。
1970年代に建てられたペンシルハウスとキューブハウス↓
	
	
	 
このすぐ横にマルクトハルと呼ばれるフードマーケットが2016年にオープンしました。
私たちの本日のご昼食はあえて自由食です。お好きなものを色々お召し上がりいただけた様子です。
	マルクトハルには食材売り場もあり、下の階にはスーパーマーケットありますのでお土産をお買い求めいただくことも可能です![]()
最後にデルフトヘ行きました。
マルクト広場の新教会↓
	
	
ご夕食@ホテル
オニオンスープ
	
	 
エビの串焼きとラザニア
	
	
	ヨーグルトのベリーソース
	
ちょっと塩辛かったです。
星3つ ★★★☆☆
	
	
	 
4日目
	1年に2か月だけオープンするキューケンホフ公園に行きました。今週で閉館の公園のお花を心配していましたが、何とか残ってました
(笑)
	
 
	
	 
今年のテーマは「ダッチデザイン」モンドリアンをはじめとするオランダの近代建築家のモダンアートです。
	
 
	
	
	 
	パビリオンでは蘭の展示
	
 
	
 
	 
	オランダ生まれのミッフィーの家もあります。ミッフィーも今年のテーマで衣替えでした
	
 
	
 
	
 
	
	
	 
	歴史館ではチューリップの歴史が展示されてました。1550年頃当時オスマントルコ帝国の王様の邸宅はチューリップが満開だったそうで、その当時のオランダ領事に球根をプレゼントしたことからオランダにチューリップの文化が開花し、後に「チューリップバブル」と呼ばれる時代が来ました。1634年~1637年の3年間ですが、球根の価値がぐんぐんあがり、チューリップ1個は今の価値で€67.000-(日本円約850万円
)だったそうです。
	
 
	
	 
天秤には球根とオランダの家屋が乗っています。
	
 
	
	 
当時は専用の花瓶もありました。
	
観光の後アムステルダムへ向かいました。
	
ご昼食@DE NISSEN
マッシュルームスープ
	
	 
ニシンのフライと温野菜
	
v
	 
アイスクリーム
	
星4つ ★★★★☆
車窓からアムステルダムの中心ダム広場やマヘレの跳ね橋などをご覧いただいた後、レンブラントハウスへ。
こちらはレンブラントの私物のコレクションと当時のアムステルダムの地図
	
 
	 
レンブラントの像
	
	 
	キッチンではパンケーキのフライパンなどありました
	
	 
壁には作品がぎっしり並べられていました。ここは応接間があったそうです。
	
	 
暖炉も当時のまま残っています。
	
	 
この中2階の窓からお客様をレンブラントは覗いていたそうです。
	
 
	 
アトリエと今はエッチングの展示会が催されていました。
	
 
観光の後、アムステルダムのホテルへ。
	
	 
	
ご夕食@ホテル
サーモンとフェンネルの前菜
	
	 
タラのグリル
	
	 
ベリーのデザート
	
星4つ ★★★★☆
	夜ご希望の方と飾り窓地区へ行ってみました。写真は絶対禁止地区ですが・・・

	
	 
遠目からは運河沿いに赤いライトがきれいでした。
	
5日目
ご朝食はホテルにていただきました。
サラダやハム
	
 
	 
サーモンやサバの冷菜
	
 
	
	チーズも色々ありました。
	
 
	
種類も多くよかったです。
星5つ ★★★★★
アムステルダム国立美術館へ行きました。
	
 
	
 
	
	 
	新しいものですがステンドグラスで飾られています
	
	
	
	 
フェルメールの作品
	
 
	
	
	 
遠くからですが、レンブラントの「夜警」
	
	
 
	
	
	
	 
	
ご昼食@HAESE CLAES
サバ入りサラダ
	
	 
サーモン
	
	 
アップルパイ
	
	
	
	
	 
	このレストランは昔の修道院の建物でした
	
星4つ ★★★★☆
	
	
	 
午後はご希望の方とゴッホ美術館へ行きました。この写真は館内にあるレプリカで唯一写真の撮れる2枚です。
	
 
	
	 
	
ご夕食@D VIJFF VLIEGHEN
サーモンの前菜
	
	 
	ビーフメニュー やわらかくておいしかった![]()
	
	 
シトラスケーキ
	
星5つ ★★★★★
6日目
爽やかなお天気に恵まれました。北部オランダへドライブです。
	
	
	 
ヒートホルンはヨーロッパの美しい村に選ばれたかわいいわらぶきの屋根の家が続く運河の村です。
昔泥炭を掘り続け人口の湖が出来上がりました。
	
 
	
	 
	
ご昼食@SMIT
サラダ
	
	
	 
	メインのお写真を忘れてました
(ステーキでした)
	
	アイスクリーム
	
星3つ ★★★☆☆
その後オランダ最大のデ・ホーフェ・フェルウェ国立公園内のクレラー・ミューラー美術館へ行きました。
ゴッホの展示をメインに展示がされています。
	
 
	 
アーモンドの花
	
	 
糸杉
	
	 
夜のカフェテラス
	
	 
ピカソ
	
	 
モンドリアン
	
 
	
	
	 
JAMES ENSORのメリーゴーランド
	
馬鈴薯
	
	 
ルノワール
	
	
	 
	こちらは彫刻の庭も気持ちのいいお散歩コースでした
	
 
	
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
前半はオランダでは珍しい猛暑で30度を超える暑さで大変でしたが、一晩で雨が降り翌日からは15度以上さがりすがすがしいお天気が続きました。タイトル通り「芸術紀行」オランダ絵画も見ごたえがありますよ。
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