フレンドツアー関東発　2025年5月1日出発　オランダ・ベルギー名画と世界遺産8日間（コース番号：FE660）

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2025年5月14日

春に人気のヨーロッパ旅行といえば、
新緑と色とりどりの花々が美しいオランダ・ベルギー！
2025年5月1日出発分の旅ごはんをご紹介させていただきます。

春風薫る！ベストシーズンに行く

オランダ・ベルギー名画と世界遺産８日間

≪１日目≫

KLMオランダ航空にて、成田出発→→→アムステルダムへ

空港近くのホテルでお休みいただきました。

≪２日目≫

BREAKFAST

オランダ人の朝食はパンにチーズとハムをのせたシンプルスタイルが多いので、
オランダ風にいただきました。

　　　

　　　

AM：バスにてオッテルローへ

広大な自然が広がるデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にあるクレラーミュラー美術館にて、
名画鑑賞。

LUNCH

クレラーミュラー美術館近くのレストランにて。
テラス席でオランダビール片手に乾杯！

(シェフのスペシャル)
ホワイトアスパラのスープ

春を感じる一品！

スズキのカルパッチョ

創作風で見た目も素敵。
緑のソースは国立公園内で栽培されたお野菜で作られているそうです。
身がプリっとしたスズキ、美味でした。

ビーフサーロイン＆ホワイトアスパラ

やわらかなビーフと旬のホワイトアスパラ。
左に添えられているのは、じゃがいもと、豆の皮を巻いたものだそう。
手が込んでいるプレートに、心も満たされました。

デザート2種(左：シャーベット・ヨーグルトムース)(右：ストロベリーパフェ)
　　　
かわいくて美味しくて、ハッピーになれるデザートでした。

ＰＭ：国境を越え、ベルギーへ

ブリュッセル郊外で毎年１ヶ月のみ開催されるグランビガール城の
フラワーショー「フロラリア・ブリュッセル」がこの日最終日という
ことで、行程を入れ替えてご案内しました。

　　　

DINNER

ブリュッセルのホテル内レストランにて。

ビーフカルパッチョ

極薄スライス。ルッコラとバルサミコがアクセントになっていました。

タラのロースト

淡泊なタラを濃厚なクリームソースで。
付け合わせのポテトグラタンが好みでした。

レモンタルト　ベリー添え

甘さと酸っぱさがちょうど良かったです。

≪３日目≫

BREAKFAST

天井が吹き抜けになっている開放的な雰囲気で、欧米人で賑わっていました。
ビュッフェに加えて、ホットミールはテーブルオーダーできました。

　　　

ワッフルをオーダーしてみました。

ＡＭ：ブリュッセル観光

エレガントなショッピングアーケード、ギャラリー・サンチュベールへ
朝一番でまだ人がいないうちに写真撮影。中心部ホテルに滞在する特権です。
この後、人・人・人だらけになりました。

　　　

グランプラス

世界遺産に登録され、世界一美しい広場とも言われています。

小便小僧

ガイドさん曰く、世界三大がっかり…とのことでしたが(笑)
小さくてかわいい像です。

街中のワッフルやさん

LUNCH

グランプラスに面したレストランにて、ムール貝ランチ♪

ビール大国ベルギーでは、ぜひその土地のローカルビールをお楽しみください。

マッシュルームスープ

ムール貝

バケツいっぱいのムール貝白ワイン蒸しを豪快にいただきました。

フリット

ベルギー人の国民食ですね。

ブリュッセルワッフル

サクサク軽めのワッフル。本場のものを本場で味わう幸せ。

ＰＭ：バスにて、アントワープへ

マルクト広場

ノートルダム大聖堂

名作「フランダースの犬」の舞台となった大聖堂。
ガイドさんの話を聞きながらルーベンスの大作を鑑賞していると、
話に引きこまれて涙が溢れてきました。

　　　

観光後、ブルージュへ

DINNER

ブルージュのホテル内レストランにて。

シーザーサラダ

やわらかな鶏むね肉が乗っており、レタスがシャキシャキで美味。

カルボナード　パスタとズッキーニ添え

牛肉をビールで煮込んだベルギー伝統料理。

ティラミス

結構甘かったです。

≪４日目≫

BREAKFAST(４＆５日目)

ビュッフェスタイルにて。

　　　

　　　

ＡＭ：ブルージュ観光

マルクト広場

ブルク広場

ブルージュの観光中にビール醸造所を通りかかりました。

ブルージュのローカルビールZOT

これは、ガラス張りの足元の写真です↓
ブルージュには、ビールが流れる地下通路があるんです！びっくり！！

運河クルーズ
　　　
運河をクルーズしながら、美しいブルージュの街を楽しみました。

愛の湖公園
　　　

LUNCH

今しか食べられない旬のものを堪能しました。

ホワイトアスパラ

やわらかでした☆

ローストポーク

ジューシーなポークで気が付けば完食していました。

チョコレートムース

ＰＭ：フリータイム

聖母教会でミケランジェロの聖母子像を鑑賞したり、チョコレートショップでお買い物したり・・・♪
ホテルまで徒歩で帰れるので、ご自身のペースでお楽しみいただきました。

≪５日目≫

ＡＭ：国境を越えて、オランダのキンデルダイクへ

世界遺産キンデルダイクの風車群を観光

　　　

LUNCH

ハーグの港近くのレストランにてシーフードランチ。

ロブスタースープ

ロブスターの旨味たっぷりで、本当に美味しいスープでした。

タラのグリル

皮はパリッ、身はふっくら。

デザートは、クレームブリュレ＆アイスでした。
美味しくて、写真を撮る前に食べてしまいました。申し訳ありません。

ハーグ観光

マウリッツハイス美術館、ビネンホフ(国会議事堂)外観

マウリッツハイス美術館

フェルメール「真珠の耳飾りの少女」

フェルメール「デルフト眺望」

その後、アムステルダムのホテルへ
ホテルオークラのエグゼクティブルームに２連泊です。

DINNER

ミシュラン掲載店でのお上品なディナー。手が込んでいました。

パン・バター

ビーツの前菜

チキングリル　温野菜添え

ヘーゼルナッツ＆アイス

≪６日目≫

BREAKFAST(6&7日目)

種類盛り沢山の大変充実したビュッフェに、卵料理はテーブルオーダー。
和食コーナーもありました。

　　　

　　　

エッグベネディクトをオーダーしました。

ＡＭ：リッセへ

キューケンホフ公園観光

　　　

　　　

風車もあり、オランダらしい写真が撮影できます。

LUNCH

キューケンホフ公園近くのミシュラン掲載店にてランチ。

シーフードスープ

３種の白身魚のグリル

３種それぞれ調理法も違い、堪能できました。

メロンスープ

ドロッとしていて本格的。いちごやベリー、シャーベットと共に。

食後、アムステルダムに戻り、国立美術館観光

レンブラント「夜警」は現在修復中。

フェルメール「牛乳を注ぐ女」

ゴッホ「自画像」

これにて観光終了。

残されたアムステルダムでのお時間。中央駅に行ったり、スーパーにお土産を買いに行ったり・・・

夜、ホテルに戻り、パノラマラウンジを写真撮影。

　　　

ラウンジからの景色
　　　

≪７日目≫

朝はゆっくりご出発。

KLMオランダ航空にて、アムステルダム出発→→→

≪８日目≫

成田到着。お疲れ様でした！

タイトル通り、花々と名画を満喫した旅でした。
お料理も全般的に美味しく、街ごとのローカルビールも旅の楽しみとなりました。

今回ご参加いただきましたお客様の日々のご協力と素敵な笑顔に心から感謝申し上げます。
どうもありがとうございました！また旅のどこかでお会いしましょう！