ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2025年2月17日出発 <KLMオランダ航空利用>オランダ・ベルギー芸術紀行8日間(コース番号:FE673)

2025年4月22日

KLMオランダ航空利用>
オランダ・ベルギー芸術紀行8日間

花の季節というイメージが強い
オランダ・ベルギー

花の時期は、日本から訪れる方も
多く、あちこ混雑します。

ですが、この時期は比較的
空いていて、芸術鑑賞には
向いています。

実際のツアーの様子をご紹介します。

¶¶2日目¶¶

ラディソンBLUスキポール

こちらでバイキングのご朝食です。

果物もバラエティ豊か。

FE673_250217TYO (1).jpg


FE673_250217TYO (2).jpg


FE673_250217TYO (3).jpg

オランダのミニパンケーキ『ポファチェス
粉砂糖で召し上がれ

FE673_250217TYO (4).jpg

この日はクレラーミューラー美術館
ゴッホの作品を間近に。

ジャガイモを食べる人々
オランダ時代の作です

FE673_250217TYO (5).jpg

ルーラン夫人ゆりかごを揺らす女
浮世絵の影響もあり

FE673_250217TYO (6).jpg

アルルの跳ね橋

FE673_250217TYO (7).jpg

郵便配達夫

FE673_250217TYO (8).jpg

夜のカフェテラス
ゴッホの代表作のうちの1つ
黄色が鮮やか!

FE673_250217TYO (9).jpg

この日のご昼食は、レストラン
Monsieur Jacquesにて

クレラーミューラー内
カフェテリアです。

ツナのマヨネーズ和え
なじみの味

FE673_250217TYO (10).jpg

白身魚とサーモンのロール ホワイトソース

味が薄かったのですが、
その分お塩でコントロール。

ライスと温野菜でバランスがいいです

FE673_250217TYO (11).jpg

りんごケーキ
しっかり重めのケーキに、りんごコンポートと
キャラメルソースが合います

FE673_250217TYO (12).jpg


ご観光地をご紹介

まずはアントワープから

マルクト広場

中心にアントワープの名前の由来
戦士ブラボーが巨人アンチゴーヌの
手を切り取り投げる像と市庁舎。


FE673_250217TYO (13).jpg

フルン広場
ルーベンス像&ノートルダム大聖堂

堂々としたルーベンス像
ゴシックの尖塔が美しい

FE673_250217TYO (14).jpg

ノートルダム大聖堂
ルーベンスの傑作の三連作

キリストの昇架
斜めの構図が降架と対に

FE673_250217TYO (15).jpg

祭壇画『聖母被昇天
主祭壇近くに上がれます。
ダイナミックさあり

FE673_250217TYO (16).jpg

キリストの降架』悲壮感漂う一枚
【フランダースの犬】のネロ少年が
見たかった絵です。

FE673_250217TYO (17).jpg

ノートルダム大聖堂前の
ネロとパトラッシュ』モニュメント

2018年。
イメージはかなり違いますが。。。

FE673_250217TYO (18).jpg

こちらはところ変わってブリュッセル

グランプラスの夜景
夕食がグランプラスだったので、
この素晴らしい夜景が見られました


FE673_250217TYO (19).jpg

ご夕食は、レストラン『La Rose Blanche

マッシュルームスープ

濃厚で大変美味しいスープ。好評!


FE673_250217TYO (20).jpg


ミートボールとフリッツ

ベルギー人の大好物フリッツ(フライドポテト)
ミートボールの濃い味を中和

FE673_250217TYO (21).jpg

ワッフル

ベルギーといえばワッフル
四角い形はブリュッセル風
シンプルにクリームでサクサクです

FE673_250217TYO (22).jpg

¶¶3日目¶¶

ブリュッセルのご宿泊ホテルは
Mギャラリーブリュッセルルイーズ

ご朝食バイキングをご紹介

パッションフルーツ
は珍しいですね

FE673_250217TYO (23).jpg

ワッフルはリエージュ風でズッシリ

FE673_250217TYO (26).jpg


FE673_250217TYO (24).jpg

FE673_250217TYO (25).jpg

まずはブリュッセルの市内観光

グランプラスの市庁舎
よると雰囲気も違います。
市庁舎の塔に圧倒されました

FE673_250217TYO (27).jpg

小便小僧
えっ!?こんなに小さいのですか!?
と声が上がるブリュッセルの最長老市民

FE673_250217TYO (28).jpg


王立美術館

古典美術館
15世紀のフランドル絵画を
ご鑑賞いただけます

宗教画も多く収蔵

ブリューゲル代表作
ベツレヘムの戸籍調査

FE673_250217TYO (31).jpg

メムリンク作
聖セバスティアヌスの殉教

FE673_250217TYO (29).jpg


マサイク作
聖アンナの祭壇

FE673_250217TYO (30).jpg


ルーベンス作品のみの展示部屋
大迫力の作品ばかり。圧巻です

『東方三賢王の礼拝』など

FE673_250217TYO (32).jpg

ダヴィッド
『マラーの死』

FE673_250217TYO (33).jpg

この日のご昼食は、レストラン
Chez Leon』にて

サラダ
ドレッシングはフレンチ。
シャキシャキでした

FE673_250217TYO (34).jpg

ムール貝の白ワイン蒸しとフリッツ
シェ・レオンと言えば鍋いっぱいのムール貝
スープも美味!

FE673_250217TYO (35).jpg

クリームキャラメル
いわゆるプリンですが、濃厚でなめらか。
美味しい1品

FE673_250217TYO (36).jpg

この日はブルージュへ。

ご夕食はレストラン『Verdi』にて

サバのスモーク マヨネーズ和え&サラダ
サラダにはベルギー名物チコリも

FE673_250217TYO (37).jpg

牛肉のビール煮・温野菜&フリッツ
ビールで柔らかくなっています。
ホロホロ崩れます

FE673_250217TYO (38).jpg

ババロアケーキ
ハートのお皿がおしゃれ
ベリー味ババロア入りケーキ

FE673_250217TYO (39).jpg

¶¶4日目¶¶

ブルージュでのご宿泊はホテルアラゴン
バイキングのご朝食です。

チーズにハムに種類豊富
パンもバラエテイ豊か


FE673_250217TYO (40).jpg


FE673_250217TYO (41).jpg


FE673_250217TYO (42).jpg


FE673_250217TYO (43).jpg

ブルージュのご観光

マルクト広場
ホテルが広場に近く、広場を独り占め
雨でしたが雰囲気もよく・・・

FE673_250217TYO (44).jpg

聖血礼拝堂

午後のフリータイムにおすすめ

無料で入場可。
キリストの聖血を収蔵しています


FE673_250217TYO (45).jpg

市庁舎
中央政府だった建物
ゴシックスタイルです

FE673_250217TYO (46).jpg

運河(運河クルーズのボート乗り場)
フリータイムのおすすめ。
今は冬期も運行しています


FE673_250217TYO (47).jpg

ブルージュと言えば、ここからの写真!
運河からのマルクト広場の鐘楼

FE673_250217TYO (48).jpg


レースのブルージュの地図
特にブルージュのボビンレースは有名

FE673_250217TYO (49).jpg

ペギン会修道院庭園
もう水仙が咲きだしていました。
ひっそりしています。


FE673_250217TYO (50).jpg

最近、季節ごとにマスコット人形がお目見え

FE673_250217TYO (51).jpg

愛の湖
ロマンチックな景色。
レストランが良いアクセントに

FE673_250217TYO (52).jpg

愛の湖。白鳥もブルージュの名物
1年中ここにいます

FE673_250217TYO (53).jpg

Le Panier Dor

生ハムとサラダ
クリームドレッシングの味もよく
肉厚生ハムで満足

FE673_250217TYO (54).jpg

ワーテルゾーイ
チキンのクリーム煮。ドロっと濃厚。
味もよく、じゃがいもも合います

FE673_250217TYO (55).jpg

チョコレートムース
しっかりとした高級チョコレート味
ベルギーのチョコレートを味わえます

FE673_250217TYO (56).jpg

¶¶5日目¶¶

ご宿泊ホテルアラゴンでご朝食バイキング

フルーツもカラフルにおしゃれに
ディスプレイ

FE673_250217TYO (57).jpg

ご昼食はレストラン
Brasserie Mauritshuis

マウリッツハイス美術館
別館のブラッスリー

豆とソーセージのスープ
美味です。豆の味がしっかり

FE673_250217TYO (58).jpg

ビーフのヒュッツポット
ヒュッツポットとはマッシュポテト
人参や玉ねぎの甘みがあります


FE673_250217TYO (59).jpg

アップルパイ
このブラッスリーの名物
(看板にもなってます)

ごろっとリンゴが入っていて
大変美味です

FE673_250217TYO (60).jpg

マウリッツハイス美術館入口

のぼり旗にもフェルメール作
『真珠の耳飾りの少女』

FE673_250217TYO (61).jpg

ビネンホフ
国会議事堂。政治の中心はハーグです。
(左は美術館)

FE673_250217TYO (62).jpg

マウリッツハイス美術館収蔵品から

レンブラント作
自画像

FE673_250217TYO (64).jpg

フェルメール作
デルフトの眺望

FE673_250217TYO (65).jpg

フェルメール作
真珠の耳飾りの少女
美術館の代表作でもあります

FE673_250217TYO (66).jpg

フェルメール作
テュルプ博士の解剖学講義

FE673_250217TYO (63).jpg

ご観光後、アムステルダム

アムステルダム中央駅内の
レストラン『Este Klas』にて

クロケット(コロッケ)
熱々トロトロクリームとサクサク衣が美味

FE673_250217TYO (67).jpg

サラダ(4人分です)
コールスローも乗っていてボリューミー

FE673_250217TYO (69).jpg


白身魚のフライ ホワイトソース
        &ポテトグラタン

ソースは濃厚。
ポテトグラタンが美味しい

FE673_250217TYO (68).jpg

チーズケーキ
小さめでちょうど良い分量
しっかりチーズ味効いています

FE673_250217TYO (70).jpg

¶¶6日目¶¶

アムステルダムのムーベンピックホテル
バイキングのご朝食です。

種類豊富
野菜もうれしい

FE673_250217TYO (71).jpg

蜂の巣そのままからのハチミツ


FE673_250217TYO (72).jpg


FE673_250217TYO (73).jpg


FE673_250217TYO (74).jpg

アムステルダム中央駅

ホテルからトラムで2分
東京駅のモデルになりました

FE673_250217TYO (75).jpg

国立美術館

世界屈指の美術館
朝一番で見学でき、見学者も少なめ

FE673_250217TYO (76).jpg

フェルメール作
小路

FE673_250217TYO (77).jpg

同じく『恋文

FE673_250217TYO (78).jpg

牛乳を注ぐ女
牛乳の一筋、窓からの光
彼の代表作の一つです

FE673_250217TYO (79).jpg

レンブラント作
夜警』(修復中)

代表作。集団肖像画の最高傑作。
世界3大名画の1つ

FE673_250217TYO (80).jpg

ゴッホ作
自画像

FE673_250217TYO (81).jpg

この日のご昼食はレストラン
Dekas

自家製野菜を使った創作料理です

前菜:ビーツのガスパチョ
冷静スープ。甘めです

FE673_250217TYO (82).jpg

黒パンとマッシュルームホイップバター

黒パンの少しの酸味と、
ホイップバターが合います

FE673_250217TYO (83).jpg

タピオカのフライ セロリソース添え
斬新な発想。エビせんのような食感

FE673_250217TYO (84).jpg

ハーブと野菜の生春巻き
ゴマ風味中華ソース

一人一本です。ハーブは癖がなく
和の感じでした

FE673_250217TYO (85).jpg

野菜の素揚げ
リコッタリーズ乗せトルティーヤ

一口サイズ。豆の食感がアクセント

FE673_250217TYO (86).jpg

ここまでは前菜!
ここからが4コースメニューです

アホブランコ
白にんにくの冷製スープ

フェンネル・ブラッドオレンジ入り。
濃厚。にんにくの臭みはないです

FE673_250217TYO (87).jpg

コックル貝(=ザルガイ)
エンダイブ、松の実、オリーブの芽、
アリオリソース

温かい1品。貝が美味しい

FE673_250217TYO (88).jpg

スプラウト、バドゥーバン、カレースパイス、
レメカチーズ、芽キャベツ、ピクルス入り
ハムスープ


FE673_250217TYO (89).jpg

コーヒーアイスクリーム
ローズマリー入り
キャラメルソースとマカダミア


FE673_250217TYO (90).jpg

おまけのサービス
(コース外)

アーモンドケーキと
マスカルポーネチーズとルバーブジャム

FE673_250217TYO (91).jpg

レストランの自家製野菜農園です。
レストランのすぐ横にありました。

FE673_250217TYO (92).jpg

美しい街並み、至宝の美術品
大満喫のオランダ・ベルギーです。

皆様ぜひお越しください

フレンドツアー

エリア・国から探す

ヨーロッパ

アジア

アフリカ

中近東

北米

中南米

オセアニア

南太平洋

ミクロネシア

ブログ掲載後、情報が変更になっている場合がございます。
記事内に書かれたWEBサイトへのリンクは阪急交通社が管理していないものも含みます。
掲載されている情報を活用される際は、ご自身の責任で判断していただくようお願いいたします。