旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年10月10日
2023年9月27日(水) 成田空港出発
アルデンヌの古城ホテルに泊まる(3泊目)
美しき古都と名画を巡る ベルギーとオランダ8日間
のコースで頂いた食事内容を観光箇所の写真とともにご紹介致します。
☆1日目☆ KLMオランダ航空直行便(所要13時間15分)にてアムステルダムへ。空港の近くのホテルに入り、軽いご夕食をBUFFETでおとりいただきました。
1泊目 アムステルダム泊 ホテル パークプラザアムステルダムエアポート
☆2日目☆ アムステルダム~ブルージュへ
パークプラザアムステルダムの朝食Buffet
やはりオランダといえばチーズ!どれも美味しいです♪
黒いのはマッシュルーム 見た目より美味しかったです。
ブルージュ到着後 観光前に愛の湖の近くのレストランへ
昼食:レストラン Le Dentelliere
前菜:野菜スープ 優しいお味でした。
ベルギーの秋冬の代表的な料理♪
メイン:シコンのグラタン
ハムに包まれた大きなシャキッとしたシコン。
少しほろ苦く、とろけるチーズと相性バツグン。
出来たで熱々でほっこり温まる料理でした。
デザート:バニラアイスクリーム
レストランからそのままブルージュ徒歩観光スタート!
愛の湖
「北のベニス「」「屋根のない美術館」と言われる
美しい運河の街は、歩けば歩くほど魅力的な景観に出
会えます。
ブルージュ旧市街の中心 マルクト広場の時計塔
の裏手にある、自由行動にとても便利なホテル
Martin’sの正面玄関です。
Martin’sホテルのロビー
夕食:レストラン Verdi(マルクト広場の近く)
前菜にミックスサラダ
そしてメインは ムール貝の白ワイン蒸し(一人前)
ムール貝は大きくプリプリとしていてとっても美味!!
夕食後マルクト広場を通ってホテルへ戻るとき、
このような時計塔の★夜景★も楽しめました。
2泊目 ブルージュ泊 ホテルMartin’s
☆3日目☆ ブルージュ~アントワープ~ブリュッセル~アルデンヌ地方
ブルージュのホテルMartin’sの朝食Buffet
ブルージュからバスで約1時間半移動して、アントワープ(アントウェルペン)へ到着
美しい市庁舎のあるグローテマルクト広場
ノートルダム大聖堂見学
ルーベンスの絵が4点あります。
ルーベンスの「キリストの復活」
主祭壇にあるルーベンスの「聖母マリア被昇天」
名作「フランダースの犬」の少年ネロが夢にまで見た
ルーベンスの大作「キリストの降架」
最後の少年ネロのセリフ「とうとう見たんだ・・・・
マリア様、僕はもう、思い残すことはありません」
を思い出すだけで、今でも涙が出てきます。
昼食:レストランJeantys
レストランの入口。ノートルダム大聖堂の真横なので
お食事中、鐘楼のカリヨンがの音色が聞こえてきました。
前菜:ミックスサラダ
メイン:チキンワーテルゾーイ(クリームシチュー)
優しいお味でした。(塩分控えめ)
デザート:チョコレートムース
アントワープからバスで約1時間移動して首都のブリュッセルへ
観光後、ベルギー南部のアルデンヌ地方へ移動しました。
3泊目 古城ホテル シャトーダッソンビル泊
17世紀 ルイ14世が狩猟の館として建てさせました。
シャトー内のリビング待合室
大きなシャンデリアを思わず見上げてしまいます。
2階のお部屋へ上がる階段
夕食はメインダイニングにて
前菜:豚のほほ肉のにコロッケ
とっても柔らくサクッして美味♪♪♪
メイン:ベルギー産仔牛フィレ肉のグリル
デザート:ホワイトチョコレートムースと
イチジクとアイスクリーム
☆4日目☆ アルデンヌ地方を巡ります。
ディナン~ナミュール~デユルビイ~モダーブ城⇒アムステルダムへ
静かな朝を迎え、元温室だった場所に用意された
Buffetを楽しみました。
卵料理はフライパンで自由に料理できます。
クロワッサンがパリパリでバターの香り豊かで美味しかったです。
自家製ジャム
ヨーグルトにジャムを添えていただきました。
朝は濃霧でしたが、出発するころにはだんだん
晴れてきました。
ディナンの街を流れるマース川から見たシタデル(要塞)
とノートルダム教会
ナミュールのArme's広場
広場にあるカタツムリ像 カタツムリはのんびり
としたナミュール人の象徴と言われてます。
広場の近くにある世界遺産のナミュールの鐘楼
美食の町・世界一小さな町 デユルビイ
昼食前に少し散策をしました。
昼食レストラン「ル・サングリエ・デ・ザルデンヌ」
(アルデンヌのイノシシ)
前菜:鯛のセビッチェ(ライムのサッパリした味付け)
牛肉のカットステーキ
ヘーゼルナッツチョコクリームのティラミス風ケーキ
昼食後 アルデンヌ地方4か所目の訪問地モダーブ城へ
13世紀の城塞から17世紀の城主マルシャン伯爵によって
現在のようなフランスバロック様式に改築されました。
当時の豪華な家具調度品、タペストリー等が残っています。
見学は各自日本語オーディオガイドを聞きながら部屋を
周ります。
モダーブ城外観
モダーブ城内ダイニングルーム
2階へ上がる階段 大きなシャンデリアが見事です。
アムステルダム到着後
夕食:レストラン Keyzer(コンセルトヘボウの並び)
レストラン Keyzerの様子
前菜:マッシュルームクリームシチューとパイ
秋の味覚きのこの香りがとても良く、パイ生地
とともに美味しく頂きました。
鴨のコンフィ(じっくりと煮込まれていて柔らかく
ほろほろと柔らかい食感でジューシーでした)
デザート:ベリー味のアイスクリームケーキ
4泊~6泊目 アムステルダム3連泊 ホテル NH アムステルダムセンター(現在の名はNHアムステルダム Leidesplein)
国立美術館へ徒歩5分くらいの便利なホテルです
☆5日目☆ アムステルダム~デン・ハーグ~アムステルダム
本日からツアータイトル通り、本格的に名画を巡る観光スタート♪
アムステルダムからバスで約1時間弱で
オランダ行政の中心デン・ハーグへ
ビネンホフ(首相官邸や国会議事堂のある建物群)
マウリッツハイツ美術館の外観
元17世紀のマウリッツ侯爵の館を王立美術館
として改装されました。
元々貴族の館なので落ち着いた雰囲気もあります。
フェルメール「デルフトの眺望」
フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
レンブラント「テユルプ博士の解剖学講義」
ゆっくりと絵画鑑賞をした後、美術館内の
ブラッセリーマウリッツハイツにて昼食
前菜:クスクスサラダ
メイン:シーフードシチュー
エビ・イカ・ムール貝の出汁がよく効いて
いてとても好評でした。!!
☆6日目☆ アムステルダム観光
今日も名画巡りの観光です♪
国立美術館の外観
9:00開館と同時に入場し、まずは一番混むフェルメールコーナーヘ
6点全部並んでいました!!!
フェルメール「牛乳を注ぐ女」
フェルメール「青衣の女」
フェルメール「ヴァージナルの前に座る女」
フェルメール「恋文」
フェルメール「赤い帽子の女」
フェルメール「小路」
国立美術館をゆっくり観光後
ご昼食にオランダ人の好きなニシンのグリルを頂きました。
ホテルの朝食Buffet 種類豊富なので3連泊中楽しめます!
セルフでワッフルを作ることができます。
☆7~8日目☆ KLMオランダ航空直行便で帰国の途へ
お疲れ様でした。
レンブラント・フェルメール・ゴッホ・ルーベンスたちの
名画を真近でじっくりと鑑賞できるツアーでした。
次回も是非フレンドツアーをよろしくお願い致します!!!
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