
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年6月12日
\全国の愛猫家のみなさまー!!/
\\3年に1度・・・あの祭の日がやってまいりましたー!!//
ベルギーの小さな町イーペルがこの日は、猫、猫、猫・・・・猫一色に染まるという猫好きにはたまらない行事
お食事はもちろん、猫まつりの様子もたっぷりレポートいたします
!
2018年5月10日出発 関西発
D128 ルフトハンザドイツ航空利用
イーペルの「猫まつり」とオランダ・ベルギー10日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価もしています。満点は星5つ★★★★★になります!
1日目
関西空港よりルフトハンザドイツ航空にてフランクフルト経由、アムステルダムへ。
フライト時間はフランクフルトまでは約12時間、フランクフルトからアムステルダムは約1時間10分です・・・・
が、今回はフランクフルトからの乗り継ぎ便がフライトキャンセルで急遽コペンハーゲン経由の便に搭乗することに
ホテル到着は22:30・・・みなさまお疲れ様でした。
2日目
キューケンホフ公園
へご案内♪
今年のテーマは「ロマンス」ということもあり、キスシーンの植え込みなどもあり!
(猫もいました
)
チューリップも満開でした。


昼食....HAESJE CLAES.....
エルテンスープ → オランダ名物青豆のスープ

ポークフィレマスタードソース&フリッツ、温野菜 → とても食べやすい味でした!

パンケーキ&アイスクリーム

評価は★★★★ 星4つです
国立博物館
門外不出!レンブラントの「夜警」

本日、フェルメール4作品揃ってました。


ゴッホもあります。

アムステルダム中心部で少しフリータイム!
オランダらしい家並みをパチリ

夕食....ホテルにて.....
チキン入りシーザーサラダ → ボリューム満点でびっくり!

サーモングリル → サーモンの厚さに再びびっくり

チョコレートブラウニー → デザートは別腹で完食

評価は★★★★ 星4つです
3日目
朝食....ホテルにて.....
嬉しい生野菜もあり!種類も豊富でした。


アムステルダムよりハーグへと向かいます。
ビネンホフ
政治の中心で国会議事堂もここに。

マウリッツハイス美術館

ここもフェルメールの3作品が揃っていました。


レンブラントの名作もあります。

昼食....PLEIN XIX.....
ホワイトアスパラガス → 今が旬!!オランダソースが添えられています。

ローストチキン&フリッツ → チキンは甘酢風味でオリエンタルな味付けでした。

チェリーパイ → 甘味がおさえてあり、ほとんど完食!

評価は★★★ 星3つ。
午後、いよいよ猫祭り開催の地イーペルへと向かいますよ
夕食....VIVALDI.....
サラダ

仔牛シチュー煮込み、フリッツ → 前菜のサラダと少しかぶってしまいました

ラズベリーババロア → 日本人には適量のミニサイズで登場

評価は★★★ 星3つ。
通常のツアーでは、ブリュッセルやブルージュからの日帰りが多い中、
フレンドツアーではイーペルに宿泊だから、猫まつりを前夜祭からお楽しみいただけました♪
市内各所でパフォーマンスがありました
皆様、地図を片手に散策


マルクト広場で大勢が見守る中、黒猫の王シープルが登場。
ミケネ・プスの5つ子出産のニュース発表後、炎のパフォーマンス有り。
魔女の火あぶりで前夜祭は終了。


4日目
朝食....ホテルにて.....
とってもシンプルなコールドビュッフェでした。


ちなみに、イーペル宿泊ホテル「アルビオン」は
猫まつりメイン会場のマルクト広場まで、な、なんと徒歩5分!!
スタンダードクラス(当社基準)のホテルではありますが、スタッフも親切で快適に過ごせました![]()

イーペルの町では、各店のショーウィンドウが猫だらけ
あそこにもここにも
、
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町全体で祭を盛り上げようとしているのが伝わってきます!



旅行先で気になるのはやっぱりお土産。
猫まつりのこの時期限定でラッキーキャットや、バッジ、猫ビール、Tシャツ、チョコなど登場で見逃せません


城壁の上の遊歩道は散策にぴったり!

マルクト広場

聖マルティン教会の中庭も素敵!

車も猫仕様
でした。

こちらは猫まつり公式のポスター。
今年は45回目。キュートな猫がモチーフに使われています。

さて、いよいよ猫まつりのはじまり、はじまり~
今年は白猫の王妃ミケネ・プスはメイン会場でずっと待機

パレードが始まりました
パレードでは観覧席よりご覧いただきましたよ。
(朝方の雨で濡れていた席をスタッフが皆できれいにふいていたのは感激
)
14:00~スポンサー紹介パレードの後、15:00~本パレードです。
様々な趣向を凝らした山車が続きます






最後に黒猫の王シープルと5匹の子猫が登場


今年はパレードの山車からも名物の「猫投げ」(←詳しくはのちほどご紹介!)が行われ、
な、なんとお客様が見事にキャッチ
うらやましい~~

こちら「猫まつり」名物 猫投げ
魔女狩りが行われていた時代に猫も同様の扱いを受けていた時の戒めの意があるようです。
高さ125m鐘楼のバルコニー(白い旗のあるところ)から猫のぬいぐるみが投げられます。
この猫をキャッチした人は幸せになるとの言い伝えがありますよ

「絶対キャッチするぞーーーーー!」と殺気だって危険な為、私たちは遠目から見学・・・

投げている人をアップにして撮ってみました

ラストポスト 毎日午後8時にメニン門で行われる第一次世界大戦時の戦没者にささげるセレモニーがあります。
日暮れとともに楽しかった猫まつりも終わりを向かえます。
また、3年後・・・・
5日目
祭の余韻を残すイーペルを後にしブルージュへと向かいます。
「天井のない美術館」と称される世界遺産の街ブルージュ。
運河クルーズ
は約30分、船上から美しいブルージュの町を楽しみます。

ノートルダム教会の内部 今回はちょこっとサービスで奥の博物館部分にも入場。
墓所やミケランジェロ作「聖母子像」もご覧いただきました。

ブルグ広場 市庁舎の正面
\フリータイムには内部2階の大ホールもおすすめです/

昼食....VERDI.....
エビコロッケ&ミニサラダ → エビコロッケはベルギー名物です。

白身魚のムニエル → 少し臭みがあって残念

ダムブランシュ → バニラアイスクリームにチョコレートソースがけ。これも名物デザートのひとつ。

評価は★★★ 星3つ。
午後からは自由行動。
皆様思い思いの時間を過ごされました。
自由行動、お食事のご相談はお気軽に添乗員までどうぞ
6日目
朝食....ホテルにて.....
シンプルですがひととおり揃っていました。

さすがはベルギー。チョコレートとホットミルクがありました

本日はブルージュよりゲントへと向かいます。
聖バーフ大聖堂で、ファンアイクの名作「神秘の子羊」をご覧頂きました。
繊維会館と鐘楼と美しい家並み

昼食....DE PEERDESTAL.....
ロシアンエッグサラダ

チキンのワーテルゾーイ → フランドル名物のクリームシチュー煮。チキンとポテトがゴロゴロしています。
チョコレートムース → シンプルな一品ですが、さすがはベルギー。チョコレートが美味で完食!
評価は★★★ 星3つ。
ゲントよりアントワープへと向かいます。
フルーン広場からルーベンス彫像とノートルダム大聖堂を見る

ルーベンスの名画「キリストの昇架」「キリストの降架」

グローテマルクトのギルドハウスとブラボーの像

路地から見たノートルダム大聖堂の塔

そして、アルデンヌ地方へ。
今日のお泊りはこちら【シャトー・ド・ナミュール】
ナミュール丘にある古城ホテルに宿泊♪

夕食....ホテル.....
ビーフカルパッチョ → 大好評でした!!

仔牛肉のロール → 仔牛も柔らかく、温野菜(特にホワイトアスパラ)のゆで具合が絶妙!!
クランブル入りムース、ストロベリー、アイスクリーム → 3種の異なる美味しさが一緒になって更に美味しく感じられました。

評価は★★★★★ 星5つ
7日目
朝食....ホテルにて.....
シンプルでしたが厳選された食材が並んでいました。オムレツ、ワッフルコーナーもありましたよ。


アルデンヌの古城の中でも日本人に一番人気のモダーブ城の外観

衛兵の間

ヘラクレスの間

ルイ14世風サロン

礼拝堂

続いて、デュルビュイにて。
ウルト川とシャトーの眺め

昼食....LA VICTORIA.....
アルデンヌの生ハムと白菜&セロリのサラダ → 生ハムがク好評でした!

ますのグリル → ますには奥に見えるハーブバターをつけると美味

チョコケーキwithマンゴーソース、

評価は★★★★★ 星5つ
昼食後は、デュルビュイの可愛らしい村を自由散策しました

アルデンヌ地方ののどかな風景。
フランドルの平坦な地と異なり、丘陵地帯のアルデンヌ地方の車窓からの風景はとても絵になります

そして、ブリュッセルに到着。
ブリュッセルのお泊りは、「メトロポール」
1895年創業のアールデコ調の老舗ホテル。部屋も落ち着いた雰囲気で世界遺産グランプラスまでも徒歩圏と、
とっても便利なホテルです


夕食....CHEZ LEON.....
1893年創業のムール貝レストランとして大人気!!いつも満席です

前菜はサラダorトマトスープ
久しぶりのスープも人気でした。

ムール貝の白ワイン蒸し&フリッツ → バケツいっぱいのムール貝登場
皆、無口になり食べるのに集中

チョコレートムース or プディング

評価は★★★★ 星4つです
8日目
朝食....ホテルにて.....
種類豊富でしたが野菜は無し。パンケーキマシーンやワッフルもありました。



ブリュッセルの小便小僧。

グランプラス
快晴に恵まれました
なんとも美しい!
(今朝の気温は8度で冬のような寒さでしたが・・・)

午後は自由行動です。
9~10日目
早朝出発なので、朝食はBOXタイプでご用意。

6:45 ホテルを出発し、ブリュッセルよりフランクフルト経由で帰国
(フライト時間はブリュッセル→フランクフルト間は約55分、フランクフルト→関空は約10時間50分です
)
今回の旅ごはん、お楽しみいただけましたでしょうか?
猫好きの皆様、また3年後のお楽しみに~
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