旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年5月 8日
2018年 4月11日 関西空港発 D106
ルフトハンザドイツ航空利用 オランダ・ベルギー名画と世界遺産8日間
のコースでいただいた食事をご紹介します。食事の評価は★印の数で表しています。
★5つが満点です。ご参考ください。
【1日目】
関西空港からフィンランド航空にてヘルシンキで飛行機を乗り換えてオランダのアムステルダムに到着です。
アムステルダムからハーグへバスで移動、ホテルには19時半ごろに着きました。
【2日目】
朝食からご覧ください。オランダでよく食べられるパンケーキが登場!赤いものは豆のトマトソース煮。
ヨーロッパでは朝から生野菜は出ないことが多いですが、こちらでは少し出てありました。
オレンジジュースは絞りたてが作れます
ハーグの平和宮で写真ストップをしましたよ
マウリッツハウス美術館に朝一番に入場
オランダ生まれの画家・フェルメールの「デルフトの眺望」
どの国の人からも人気の「真珠の耳飾りの少女」
オランダ生まれのレンブラントの作品
内容の濃い美術館ですが、建物は大きくなくので見やすいですよ
昼食はエビのカクテルからです。
白身魚のフライとポテトフライと野菜の炒め物
イチゴのケーキ
星は☆☆☆☆です。
午後はデルフト焼の工房見学
昔はチューリップが貴重で出来るだけたくさんあるように見せるためにこのように飾っていたそうです
お隣のお顔はオランダの現国王です。
オランダからバスでベルギーのブルージュのホテルにチェックイン、その後夕食へ。
サラダが新鮮。
ベルギー名物の「ムール貝の白ワイン蒸し」
たくさんありますが美味しいのでパクパク頂けます
ベルギーではポテトフライのことをフリッツと呼び、国民食となっています。
チョコレートムース、さすがベルギーで濃厚なお味。
星は☆☆☆☆☆にします
夕食の帰り道。ライトアップがきれい
【3日目】
ブルージュのホテルはマルクト広場からも近いグランドホテルカッセルべルグで2連泊
朝食も種類も多く迷います。
ホテルのフロントの辺りはこんな感じ。
ブルージュの観光は歩いて出発まるで中世の街並み。
チョコレートの国なのでチョコレート屋さんが多いですよ。
ベギン会修道院、水仙が満開でした。
たくさん歩いてお腹がすきました
昼食レストランは人気の「デュック・ド・ブルゴーニュ」です。
今年は3月末に解禁になった白アスパラガス。甘くてとっても美味しい!!
メインはやわらかいポークとポテト、こちらも上品で美味。
皆様から「これ、すごくおいしいで」とのお声!!アイスクリームです。
もちろん星は☆☆☆☆☆です。
午後はブルージュで自由行動運河めぐり、広場の塔に上ったり、お買い物したり、ワッフルを食べたりしました。
夕食はご希望の方とチコリのグラタンを食べましたよ。
【4日目】
朝食は昨日と同じです。
ブルージュからゲントへ行き観光、昼食もゲントのレストランにて。
前菜はサラダ。
メインは「ワーテルゾーイ」という郷土料理でチキンの入ったシチューみたいで温まります。
デザートはリンゴのケーキ
星は☆☆☆☆☆です。
午後はアントワープのノートルダム大聖堂に入場し、ルーベンスの作品を鑑賞。
夕食はアントワープのレストランにてサラダからスタート。
メインは「カルボナード」といわれるビールの隠し味が入っているソースの牛肉煮込み。
デザートはベルギーワッフル
星は☆☆☆☆にします。
【5日目】
トマトジュースがこんなに堂々と置いていました
全体にモダンな飾りつけ、卵は3分と固ゆでがあります。まだイースターの休み中でうさぎさんの飾りつけ。
朝食後はブリュッセルの観光でその後ベルギーからオランダに入りました。
午後は個人旅行では行きにくいクレラーミュラー美術館へ。鑑賞前にお昼ごはんから。
オランダのスナック?クロケット、中身はクリームなので日本のクリームコロッケですね
アツアツでサクサク。
オランダのお昼ごはんで人気のパンケーキ、ハムとチーズ。
これは食べやすくこんがりしたチーズがとても美味しい!
オランダはお料理が不味いと言われますが・・・・美味しいですよ。ボリュームもありました。
デザートはアイスクリーム、乳製品の国なのでさっぱりナイス!
☆☆☆☆☆です!
クレラーミュラー美術館内、フラッシュなしなら撮影出来ました。
こちらはルノワールの作品です。
ゴッホの作品が主に展示されています。
クレーラーミュラー美術館の規模はそんなに大きくありませんが、
ゴッホの作品はアムステルダムのゴッホ美術館の次と言われており、見ごたえもあります。
国立公園内にあり、自然に囲まれているんです!
夕方、アムステルダムに到着。
ラディソン・BLUアムステルダムにチェックインをして「フェイフ・フリーヘン」というレストランへ。
暗くて見にくくすいません前菜はニシンの酢漬けなんです・・・・。
メインはシーバスのグリルかラム肉を選べました。
デザートはムース、さっぱりGOOD!
星は☆☆☆と半分です。
【6日目】
朝食はきれいなキッチンが見えるレストラン
オランダと言えば・・・・・チーズですねしっかりした味のナチュラルチーズです。
観光は国立博物館でフェルメール、レンブラント・・・・。
フラッシュ無しなら撮影出来ました。
昼食はオランダの定番、「エルテンスープ」(お豆がたくさん入った野菜スープ)
「ヒュッツポット」という名前のマッシュポテトの野菜入りと大きなソーセージ、このソーセージは好評でした。
フルーツと生クリーム
星は☆☆☆☆にします。
午後は3月下旬から5月上旬までオープンしているキューケンホフ公園
お天気もよく温かくなりましたよ
毎年テーマがあり今年は「ロマンス」なのでこんな感じ
今年は4月の最初に暖かい日がありその時に咲いたチューリップが見れました
オランダ生まれのうさぎのミッフィーちゃんのお店もありますよ。
たっぷり2時間散策でした。
アムステルダムに戻って夕食は自由食でしたのでご希望の方とスーパーマーケットにお買い物に行きました。
【7日目】
連泊なので昨日と同じ朝食を食べてアムステルダムからヘルシンキ経由で帰国しました
春のオランダ・ベルギーの8日間の旅行、前半少し肌寒い日もありましたが後半は暖かくなってきました。
しかし朝晩は薄手のコートは必要です。
小さな国の周遊なのでヨーロッパの大きな国の旅行に比べるとバス移動の時間は短いですよ
名物料理が多く含まれたレストランにもこだわっている内容、
ホテルは自由行動のある日は徒歩圏内の便利で使いやすいホテルをご用意しております。
フェルメール、レンブラント、ゴッホ・・・・・フランドル絵画をぜひ本場でご覧ください
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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