旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年12月 9日
フレンドツアー関西発 2016年11月17日出発
D199 全日空ビジネスクラス利用 光の巨匠たち
黄金期のネーデルラント モニターツアー8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介いたします。
お食事は星の数で評価します。満点は星5つ★★★★★となります。
それでは早速ご紹介してまいります。
――1日目――
伊丹空港より成田空港へ。
成田空港より全日空ビジネスクラスにてドイツのデュッセルドルフへ。
デュッセルドルフより、オランダのアペルドールンへ・・・
こちらが本日お泊りのホテル、DE CANTHAREL。
――2日目――
●朝食●
宿泊ホテルでビュッフェ(食事評価:★★★★ 星4つ)
パンが美味!種類も豊富でした。
アペルドールンを後にして、オッテルローのゴッホの森へ。
クレラーミュラー美術館にご案内しました。
このあたりは個人旅行ではなかなか訪れにくいところなので、
ツアーで来られることをおすすめします!
企画展示でゴッホのデッサン画をご覧いただきました。
そしてクレラーミュラーで観たい名作の数々をご紹介!
<夜のカフェテラス>
<糸杉>
<アルルの跳ね橋>
こちらは、クレラーミュラー彫刻庭園。
その後、田舎町ヒートホルンへ。
●昼食●
SMIT (食事評価:★★★★ 星4つ)
サラダ|マスのグリル|バニラアイスクリーム
その後、ヒートホルンの街並みを運河クルーズにてお楽しみいただきました。
オランダといえば運河クルーズ。
もちろんアムステルダムでも運河クルーズは体験いただけますが、
ヒートホルンのような田舎町だと雰囲気もまたガラっと変わり、
可愛らしい風景をお楽しみいただけますよ。
●夕食●
RENDEZVOUS (食事評価:★★ 星2つ・・・)
カレー風味のオニオンスープ|ポークグリル|ティラミス
今回メインにパクチーが多く使われており、好き嫌いが分かれそうなメニューだったため、
評価は厳しくしています・・・。
――3日目――
●朝食●
宿泊ホテルでビュッフェ(食事評価:★★★★ 星4つ)
見た目もよく、内容も豊富でした!
パンが特に美味しかったです!
その後、国立美術館へご案内しました。
<牛乳を注ぐ女>
<夜警>
その後、レンブラントの家にもご案内。
午後からは自由行動なので、各自思い思いの時間をお過ごしいただきました。
添乗員はご希望の方をレストランへご案内しました。
――4日目――
午前は、デ・ハール城の観光へご案内しました。
●昼食●
OUDE TOLHUYS (食事評価:★★★ 星3つ)
トマトスープ|ヒュッツポット|アイスクリーム
ヒュッツポットとは・・・具入りのマッシュポテトのことです。
ポテトは美味しかったですが、全体的に塩辛かったかな?
そしてユトレヒトの散策へ。
ショーウィンドウにはオランダらしくミッフィーたちが。
そして、ユトレヒトからハーグへ。
ハーグでは、GRAND HOTEL AMRATHKURHAUSで3連泊です!
――5日目――
●朝食●
宿泊ホテルでビュッフェ(食事評価:★★★ 星3つ)
朝食後は、デルフトにてフェルメールセンターを見学。
レプリカではありますが、フェルメールの全作品がご覧いただけますよ。
午後からは、ハーグのマウリッツハウス美術館へ。
特別展でイギリスロイヤルコレクションが展示されていました。
<ヴァージナルの前の二人>
●夕食●
宿泊ホテルにて(食事評価:★★★★★ 星5つ)
ポテトクリームスープ|チキンブレストグリル
すごく美味しかったのですが、照明の関係でうまく撮れず・・・残念!
――6日目――
ハーグからキンデルダイクの風車群
その後はマルクトハルへ。
マルクトハルは屋台や、食関連の専門店などが建ち並ぶ建物です。
こちらで各自で昼食をお召し上がりいただきました。
その後はボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館へご案内。
<机の前のティトゥス/レンブラント>
ルーベンスの作品も。
鏡の間では文化勲章受章の草間弥生さんの作品展示がありました。
(写っているのはわたしです)
――7日目――
最終日はハーグよりアントワープへ。
フランダースの犬で皆様ご存じのアントワープ大聖堂で
ルーベンスの<キリストの降下>をご覧いただきました。
同じくルーベンスの<聖母被昇天>
そして、午後デュッセルドルフより成田空港へ帰国の途へ。
みなさまお疲れ様でした。
美術館が空いていることもあり、ゆったりとご覧いただけたかと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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