旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2014年10月 6日
2014年9月22日出発のD107 KLMオランダ航空ビジネスクラス往復直行便利用
名画を訪ねるベルギーとオランダ8日間のツアーで
ご参加いただいたお客様にお召し上がり頂いたお食事をご紹介します。
2日目のご昼食 @ブリュッセルのレストラン「PAON」にて 。
王の家の隣に位置するレストランで、前菜にミックスサラダ、
メインにはベルギーを代表する名物料理のムール貝のマリニエール(蒸し料理)、
デザートにこちらもベルギー名物のワッフルを頂きました。
ワッフルの写真は撮り忘れです!撮る前に食べちゃいました!すみません!
2日目のご夕食 @ブルージュのレストラン「VELDI」にて。
マルクト広場を出てすぐのロケーションのレストランで、前菜にトマト・オ・クルベット。
トマト・オ・クルベットは、小エビをマヨネーズであえ、くり抜いたトマトに詰めたベルギー名物料理のひとつです。
メインも、ベルギー名物のワーテルゾーイ。こちらはチキンと野菜を煮込んだクリームシチューです。
デザートは、ダムブランシェ。こちらもベルギー名物のひとつで、バニラアイスに溶かしたチョコレートを
かけて食べる人気のデザートで、直訳すると「白い貴婦人」という名のデザートです。
3日目はブルージュに滞在。
午前、市内観光の後、午後はフリータイムです。
この日のお昼とご夕食も自由食でした。
どこに行こうか、どこで何を食べようかと、
ご相談を受けたお客様にいろいろおすすめしました。
こういうフリータイム時のご案内がフレンドツアーの自慢!です。
4日目のお昼はアントワープのレストラン「PEERDSTAL」にて。
前菜は小エビのクロケット(コロッケの語源の揚げ物)、
メインはポークシュニッツェル、デザートはババロアケーキでした。
前菜とデザートの写真は撮り忘れましたぁ!すみませんっ。
4日目のご夕食@デンハーグのご宿泊ホテル内レストランにて。
前菜はマスタードスープ、メインはエビのパスタ、デザートはチーズケーキでした。
前菜のマスタードスープの写真は撮れていません。ごめんなさいっ。
この日のご夕食はとてもおいしく、お客様にも好評でした。
5日目のご昼食@デンハーグのレストラン「PLAEIN XIX」にて。
前菜にエルテンスープ。エルテンスープはオランダ版「おふくろの味」のようなオランダ名物のスープです。
メインにはビーフの煮込み、デザートはケーキでした。
5日目のご夕食@アムステルダムのレストラン「DE HAVEN TEXEL」にて。
前菜にニシンのマリネ、メインにはヒュッツポット、デザートにクリームプディングでした。
ヒュッツポットは、オランダ名物のお料理のひとつで、野菜やお肉、ソーセージなどを煮込んだ素朴な伝統料理です
。隣国ベルギーのようなグルメの国というより、オランダ料理は、質素で堅実なお国柄らしく、素朴なお料理が多いです
。・・・そういう意味でいえば、とてもオランダらしく、質素なお料理でした・・・。
6日目のご昼食@アムステルダムのレストラン「HAEJSE CLAES」にて。
ダム広場から5分ほどのところにあるレストランで、
前菜に燻製サバ入りのサラダ、
メインディッシュにはサーモンのグリル with マッシュポテト、
デザートはパンケーキとアイスクリームでした。
前菜のサラダの写真は撮り忘れです。ごめんなさい。
写真映りだけご覧になられると・・・
なんだか見た目もよくないし、
お皿の上もさみしそうだし、
彩りもないし、
味なんかも推して知るべし・・・と
思われるかもしれませんが・・・
ところが!
味は見かけによらぬ!?
んーーー、これは、やられちゃいました!
皆さんの予想を
完全にいい意味で裏切ってくれましたねぇ!
ここのお店の味は5点満点中の5点満点!
と添乗レポートに記入したぐらいおいしかったです!
見た目、こんなにしょぼいのに・・・。
6日目のご夕食も自由食です。皆さんそれぞれにおいしいものを召し上がってこられたとのことでした。
私は、ホテルのロビーにしばし待機。頑張りましたっ!
どこで何を食べようかとのお客様からのご相談にお答えしておりました。
実はですね、自分で言うのもなんですが、
こういうところがフレンドツアーのとってもいいところなのです。
こういうことを、今も変わらず大切にしているから、
「初めて」という方にも安心してご参加いただけるものと思っております。
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