旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年4月30日
フレンドツアー 関東発
・2025年4月21日出発 FE660C
KLMオランダ航空利用 春風薫る!
ベストシーズンに行く オランダ ベルギー
〜名画と世界遺産8日間〜
旅ごはんをご覧いただき、ありがとうございます。
今年はは3月20日から5月11日まで開催(2025年)のキューケンホフ公園のお花をはじめ、ツアー中のお食事、絵画や街並み、ホテルの写真などを撮影してまいりました。
今回はエミレーツ航空 ご利用のお客様とホテル合流
1日目
KLMオランダ航空 直行便にて
北極圏ルート(アラスカ.グリーンランド経由) にて
アムステルダムへ 13時間30分の空の旅
空港到着後ホテルへ
ご宿泊 : NH アムステルダム スキポール エアポート
2日目
【朝食】レストランGREENにて ビュッフェ
ホットミール オムレツなどはオーダーにて
冷菜やサラダ
ケーキなどのスイートもありました
食後、デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園へ
像『ジャック氏』彫刻家・ウェンクバッハ がお出迎
『Kピース』彫刻家マーク・ディスベロ
クレラー・ミュラー美術館入口へ
20世紀初〜のクレラー=ミュラー家のコレクションをもとに、1938年国立の美術館として開館されました。
館内専用イヤホンシステムを利用して鑑賞
美術館の魅力は、270点以上に及ぶフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホの作品で世界で最も美しいゴッホコレクションを間近で目にすることが出来ること
「アルルの跳ね橋」ラングロワの橋(1888年)
「夜のカフェテラス」 (1888年)
「郵便配達人」 (1889年)
「4本の切ったひまわり」(1887年)
アルル滞在中に描いたひまわりのひとつ
『シャユ踊り』ジョルジュ・スーラ
キャバレー等で人気を博していたカンカン
クレラーミュラー美術館では、クロード・モネ、ジョルジュ・スーラ、パブロ・ピカソ、ピート・モンドリアンらの近代の巨匠の傑作をご鑑賞頂くことも出来ます
25万㎡に及ぶ彫刻庭園では
ゆらゆらと『浮かぶ彫刻』イサム・ノグチほか
オッテルロー【昼食】De Waldhoorn Wist にて
店内
ツナサラダ
ゴッホプレートに盛付けの
サーモンフィレ & クリームソースかけ
フレッシュサラダ&フライドポテトとマヨネーズ
ストロベリーのホイップクリームのせ
食後、国境を超えてベルギーの首都ブリュッセルへ
ご宿泊 : THONホテル 到着
階段を下りフロントへ
(室内一例)
歩いてレストラン【夕食】The Chairmanへ
ブッラータ、チコリやタチン、松の実のソースかけ
ビーフ ステーキ (200g)とフライドポテト
フルーツとパブロバ(メレンゲ)、ホイップクリーム
日没20:55 夕食後も明るく、散策へ出られた方も
3日目
【朝食】ホテルレストランにて ビュッフェ
ホットミール
ハム、チーズなど
フレッシュオレンジジュースが好評でした
ホテル出発
グランビガール城のフラワーガーデンへ
チューリップが満開で笑顔が溢れていました
色とりどりのチューリップ
ブリュッセル【世界文化遺産】へ
サン・ミッシェル大聖堂近くで下車後、徒歩観光へ
ギャラリーサンジュベール 1847年完成
ヨーロッパで最古のショッピングアーケード
グランプラス ヴィクトル・ユゴーは
世界で最も美しい広場のひとつと讃えました
世界一の衣装持ち「小便小僧」ジュリアン君
この日は衣装を着ていませんでした
【昼食】Chez Leonにて
ミックスサラダ
ベルギー名物の『ムール貝』のワイン蒸し
ホームメイドプリン
食後移動、アントワープ市内 徒歩観光へ
<フランダースの犬>のネロ少年が夢にまで見た
ルーベンスの傑作を収めるノートルダム大聖堂
イースター(復活祭)エッグの装飾が残る祭壇
ルーベンス「聖母被昇天」
ルーベンス「キリストの昇架」
ルーベンス「キリストの降架」
マルクト広場
名前の由来になった巨人ブラボーの像と噴水
移動後、【世界文化遺産】ブルージュの街へ
ご宿泊 : ホテル デユークスパレス 到着
中世の雰囲気を残しつつ、快適さも兼ね備えてたホテル
ロビーラウンジ
廊下には素敵なゴブラン織のタペストリー
天井のない美術館と呼ばれる街を歩いて
レストラン【夕食】Tom Pouce へ
チーズ クロッケト とミックスサラダ
カルボナードフラマンド(伝統料理:牛肉のビール煮)
とフライドポテト
バニラ アイスクリーム
レストラン前のブルグ広場にある
ライトアップした市庁舎も素敵です
マルクト広場 ランドマークの鐘楼(366段の階段)
フリータイムに上まで登られた方も!
ホテル外観もライトアップ
ホテル内のラウンジバー
(室内一例)
4・5日目
【朝食】ホテルレストランにて 入口
朝食レストラン ビュッフェ
チョコレートの塊があり、ご自身でカット!
シャンペンもありました
ホットミールコーナー
ハムやチーズのコーナー
ケーキやフルーツコーナー
パンのコーナー
お部屋から(お客様より)
4日目
「水の都」ブルージュ 徒歩にて旧市街観光へ
聖母教会の裏側と古い石畳の橋
聖母教会 全景
運河クルーズ(日本語テープにて)へ
ペギン会修道院中庭
12世紀 女性の自立支援の為に組織されました
愛の泉 公園
【昼食】Vivaldi にて
店内
旬のホワイトアスパラガス フラマンスタイル
(炒り卵のバターソースがけ)
ロースト ポークとフライド ポテト
チョコレートムース
5日目
ベルギーより国境を越えオランダ
【世界文化遺産】19基あるキンデルダイクの風車群へ
1740年頃灌漑設備用として作られました
アルブラッセルダム
【昼食】Het Wapen van Alblasserdamにて
マグロのカルパッチョ ハーブバターとパン
赤魚(はたはた)のグリル
フルーツとアイス、チーズケーキ
食後、アムステルダム国立美術館へ
(王の日の連休に伴うスケジュールの変更がありました)
フェルメール「ミルクを注ぐ女」
フェルメール「手紙を読む青衣の女」
フェルメール「小路」
フェルメール「恋文」
レンブラント「ユダヤの花嫁」
レンブラント「夜警」
現在も展示されながら修復作業が進んでいました
晴天のアムステルダム中央駅
ご宿泊 : ホテル オークラ アムステルダム 到着
<エグゼクティブルーム>に2連泊
ロビーラウンジ
(室内一例 お一人様のお部屋)
カウンター、ミニバーなど
ホテル内3つあるミシュランレストランの1つ
【夕食】SERRE. にて
お席
The Hotel Okura オリジナルビール2種
を選ばれた方も! (美味しかったとのこと)
ビーツ、ナッツなどのサラダ
ハバード チキン
サンデー (ヘーゼルナッツ、ヌガー他)
食後、22階ラウンジにて くつろがれた方も
澄んだ夜景(お客様より) ドリンク各種あり
6日目
【朝食】Le Cameliaにて ビュッフェ
サラダ、チーズ、ハム類
ホットミール
蜂蜜、ドライフルーツ、シリアルなど
パンの種類も豊富
白米、御味噌汁、焼鮭等のコーナーもありました
卵料理、ホットドリンクはテーブルでオーダー
オランダが誇る世界最大の球根花公園
リッセにある キューケンホフ公園へ
様々な品種のチューリップやヒヤシンス、スイセンなどが楽しめました。
入るとすぐにチューリップが出迎えてくれました
少し進んだ先にあるオランジェ・ナッソーパビリオンでは、
週変わりでのフラワーアレンジメント展示が楽しめます。
色鮮やかなチューリップが楽しめます
風車
はね橋をバックの写真ポイントには長蛇の列
桜も満開でした
池に映るチューリップ
茅葺き屋根とチューリップ
様々な品種
ベアトリクスパビリオン(ランの花が多い)付近
人気の池の<渡石>にも長蛇の列
見学後【昼食】Het Oude Dykhuys にて
店内
魚のスープ
3種の魚のソテー
冷たいメロン スープ
食後、ハーグへ移動 マウリッツハイス美術館へ
館内
フェルメール 「真珠の耳飾の少女」
レンブラント 「テュルプ博士の解剖学講義」
ルーベンス 「聖母被昇天」下絵
フェルメール 「デルフトの眺望」
「王の日」
街を走るトラムには国旗が掲げられていました
ホテル前、アムステル運河と遊歩道
市民の方々がボートを出し楽しんでいました
7日目
朝食会場が2つのレストランに振り分けられました
【朝食】SERRE. でも同じサービスビュッフェにて
コールドミールほか
卵料理、ホットドリンクはテーブルでオーダー
【軽朝食】は22階のラウンジでも用意されています
コーヒーとパン類(セルフにて)
最終日も晴天でした
フリータイムの後
オークラを後にアムステルダム・スキポール空港へ
※エミレーツ航空ご利用のお客様は夜便のため
夕方出発までフリータイム、美術館やクルーズ
などそれぞれ素敵な時間を過ごされました。
KLMラウンジ入口
空港内 お土産のお店
オランダらしくチーズのお店もあります
帰国の途へ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご一緒させていただきましたお客様、ご協力をいただき行程を無事に進めることができました。ありがとうございました。
北海に面する自然豊かなオランダ&ベルギーは、一年を通してお楽しみいただけます。ぜひお出かけください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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